ドイツの木々に囲まれて・・・関西弁とB型家族 -278ページ目

8歳の息子が帰ってこなかった日

毎年この時期になると思い出すことがあります

 

先にネタばらし

 

トムが行方不明

 

 

ドイツに越してきて1年5か月くらいの時の出来事です。

 

冬休み前の最終日は3時間目までなので、そろそろ帰ってくる頃かなと家のバルコニーからトムの帰宅を待ってたのですが、全然帰ってこなかったんです。

 

 

最終日は皆旅行に行ったりするので、学校に残って遊ぶことはまずないし、この日は大雪ですごい積雪量だったんです。

 

1時間ほど待っても帰ってこないので、心配で探しに行くことにしました。

 

が、学校に行ってもいない、どこを探してもいない

 

子供なんて誰も歩いていない

 

 

すっごく心配になって、いろんなところを半時間以上探して、一度家に帰ることにしました。

 

トムは家の鍵を持っていないので、帰っていたらアパートの前で待っているはず

 

でも、アパートの前にもいない

 

あー、まだ帰ってないんだ

 

もう半泣きになって、誘拐でもされたのかと心配になって階段を上がって家の前に行くと

 

満面の笑顔で全身雪まみれのトムが立っていました。

 

「よかった~!心配したよ~!」って玄関前で抱きしめたのを覚えています。

 

学校の帰りに、友達の家の前で雪合戦して遊んでいたそうですが、その子の家が通学路と違ったのと、私がその子の家の近くを通ったときはトムはもう家に帰っていた。

 

毎年12月になると思い出します。

 

 

今年の12月は激寒で

 

気温がマイナス10度とか、トムが住むところもマイナス11度とか

 

でも、明日からはまた気温が上がって8度とか10度になるそうな。。。

 

 

ここで一句!

 

年流れ 子は離れるも 親は見る

          懐かしい日の 冬の思い出