ドイツの木々に囲まれて・・・関西弁とB型家族 -238ページ目

世界から猫が消えたなら

という映画を見た。

 

少し前の映画で予告は見たことあった。

 

偶然、私の生徒がイギリスの大学で日本語を勉強していて宿題で出たテキストの中にこの本についてがあって思い出した。

 

人生を考えさせられる映画だと思った。

 

2週間ほど前に一人の友人が急性白血病で亡くなった。

 

彼女の型が普通の人とは違う型でドナーも見つけにくいと言われていたそうだけど、発病から半年ほどでドナーが見つかり、奇跡だから、この奇跡に乗っかって長生きしようってメッセージを送っていた。

今年1月に、彼女の一時帰宅があり、私が帰省した時に会えるチャンスがあったけれど、私の家族が風邪をひいていたこともあり会うのを断った。

 

その後もできるだけ彼女にメッセージを送っていたんだけれど、3月28日の彼女からの「4月7日から移植の準備が始まるからがんばる」というメッセージが最後になってしまった。その6日後に彼女は天国へ旅立ってしまいました。

 

下の子は高校生。思い残す事も沢山あったと思う。

 

覚悟はしてるとは言っていた。

 

ドイツに引っ越してきて、仲の良かったアルメニア人の友達も54歳の若さでガンで亡くなった。

あの時も、亡くなる10日ほど前に一緒に長い散歩をした。突然彼女からその日の朝に電話があり散歩したんだけど、あんなに元気だったのに。。。娘さん二人は死に目に会えず、旦那さん以外で最後に彼女と会ったのは私だった。

初孫とのクリスマスを楽しみにしていたのに。

 

 

映画を見て思った、私がこの世からいなくなっても何も変わることはないでしょう。

でもインターネットがなくなったら? 携帯がなくなったら? 学校がなくなったら?

 

 

色々考えて、私が思ったのは

誰かのために生きるのではなく、自分のために生きようと思う

 

そして、どんな時も、やる前から頭だけで考えて拒否反応を示したり、「それだめ」とか「無理」とか思わないようにして、困難は笑い飛ばせる人間で人生を全うしたいなと思う。

 

この映画、感じることが多くて、考えさせられることも多くて、見てよかったです。