守られていると感じる瞬間
今、毎日世界の動きが激しいですが
その中でも、ドバイ空港が完全・一部閉鎖というニュースを見ました。
現地にいらっしゃる方が無事に出国できることを祈っています。
私も8月末にドバイ経由で日本へ行くため、こちらのニュースには繊細です。
今日見たYoutubeでは
「チケットを買ったのに飛行機がキャンセルになった」
「ゲートがあいたと思ったら、閉まった」
などというニュースを見ました。
私自身、2020年の3月
誕生日旅行で行ったモロッコで国境閉鎖にあい帰れなくなった経験があります。
一緒に行っていた友達に助けられて無事脱出できましたが。。。
友達はスペイン人だったため、モロッコの北にあるスペイン領から船で出国できたのですが、日本人の私は出れない。
ドイツからのチャーター便もいつになるか分からないし、ドイツ人ではない私は後回しにされる可能性もある。
モロッコ在住日本大使館に電話したけど、全くサポートはしてもらえませんでした。
ご自身で帰りのチケットを取ってくださいの一点張り。
日本大使館って役に立たないんだなと感じた瞬間でした。
カサブランカ空港で数人の日本人に会いましたが、来週会社の入社式だという新入社員の方もいました。
彼らはロシア経由のチケットを取ったと言っていましたが、のちに彼らの飛行機はキャンセルになっていたので、その後どう帰ったのかは分かりませんが。。。
あの時の話をいろんな人にしたけど、皆に驚かれます。
脱出は
カサブランカ―マリーエチオピア―フランクフルト
でしたが、このカサブランカ空港はカオス!
もうあんな悲鳴や鳴き声や怒鳴り声が散乱している空港は初めてです。
チケット買うのに3回並んだ
チケットを買うのに整理券もらって、モロッコの警察がアラビア語で数字を言う。
だからアラビア語分からなかったら全く分からない。友達がアラビア語分かる人で神でした。
1回目、ポルトガル経由で買ったチケットは飛行機が連絡なしに半日くらい早く出発して乗れず
2回目、フランクフルト行きを探してもらったけどチケット買えず
3回目、マリ行きの飛行機が今飛ぶからと、買ったチケットはボーディング真っ最中で走って乗った
このチケット、多分私が買ったのが最後から数人目だったと思う。
この時、友達がチケットを買って出てくる人皆にどこ行きか聞いて、飛行機が飛ぶと確認してから買ったんですよね。
マリからフランクフルトまでは、自分で探さないといけなかったので順番待ちしてる時にネットでチェック
エコノミーがあったので、くまさんにメッセージして買ってくれと頼む
この時、くまさんがチェックしたらマリからフランクフルト行きはビジネスクラスしかなく焦る
トムの後押しで大金はたいて買ってくれました。
その後くまさんに飛行機代返しました。
到着したマリでは、ビザがなくてパスポートコントロールで入国拒否される
トランジットだけだと色々説明して入国許可もらう
まさかのWifiなし
WIFIは町まで行かないとないと言われる
夜中の2時
しかも飛行機に沢山乗っていた白人が一人もいなくなっていて、マリ人男性が10人くらいと私しか空港前にいないありさま
警察官が2,3人いたので、友達に言われた通り警察に話をする(マリに着いたら警察のそばにいなさいと言われていた)
マリの警察、英語話せず、英語話せる現地SIMカード売る若者二人のヘルプをかいSIMゲット
日本語使用の携帯なのにSIM入れて設定までしてくれた。神!
なぜか、その若者のうちの一人Aさんが私から離れない
大きなペットボトルの水を用意してくれたのにお金を受け取らない
薬が入れられてるのかもしれないと、穴などを探すが何も見つからず普通に飲んだ
充電したいと言うと、コンセントのあるヘリポートまで連れて行ってくれ、そこで充電
そこは小さなレストランだったんだけど、閉まっていて冷蔵庫が外に置いてあったんだけど中の物とり放題だった
どうやらそこから水取ってきたっぽい
Aさんは他のマリ人と、そこにあったテレビ見て、私は友達と電話で話す
充電を終え、空港前に戻ったら暇そうなおじいちゃんいたので横に座って話をする
フランスに住んでた
すると、Aさんどっか行ってしまった
明け方トイレに行きたくなって立ち上がると、Aさんがわいて出てきたかのように目の前に立って
「どこ行くの?」って
「トイレ」って言うと
「トイレはこっちだよ」と教えてくれ、さらにトイレの前で待っててくれてる
朝、空港が開くとAさんは私に
「じゃあ僕はそろそろ行くね」と言って帰っていった
ただのいい人で、私のボディガードしてくれた人だった
マリって治安が悪いと後で知りました。
なぜなら、一緒にモロッコ行った友達がマリに行ったことあって、「マリの人はとても親切だから」と教えてくれていたから
実際、マリの人は本当に親切でした。
Aさんもそうだし
空港で大きなスーツケースを持って困っている、中国語しか話せない中国人に手振り身振りで、カタコトの英語を交えながら、「君の乗る飛行機はこの空港じゃないよ。別の場所だよ」と教えてあげていました。
空港で入国審査の時に後ろから来た若者軍団が私を抜かして前に行った時、私の後ろにいたマリ人が彼らに注意してくれました。
そんなこんなで、色々あったけど無事に2日、最初のチケット予約から計算すると3日ほどかけて帰宅しました。
当時はいい人だったと言うだけでしたが、あとで色々な人の話を聞いていて
あー、私って守られてるんだなって思いました。
そして、あの時、人の嫌な部分もいい部分も見ました。
私の人生は、何もかもが順調で順風満帆とは程遠いものです。
何冊か本書けるくらい色々あった
死にかけたことも、殺されかけたことも、拉致されかけたこともある。
それらの経験があって、今の私があるんだけれど
今年からは、もっと自分と向き合って自分の本当の声に耳を傾けることにした。
そしたらもっともっと守ってもらえる気がします。
~おまけ話~
人って、皆自分中心に物事捉えるよね。
例えば、この前くまさんが
「お母さんの家の隣の人が、XXXについてもって早く言ってくれてたら」とか
「何かあったらすぐに教えて欲しいのに」とか言っていたけれど
それは全て自分都合な考え方であって、お隣さんは言う必要ないと思っていたかもしれない。
友達にメッセージして返事が来なくて、一言でも簡単なメッセージくれたらいいのにとか思ったりして
それは、自分がいつも返事をするからそう思うのであって、友達は思ってないだろうし
この前もフラメンコの先生に、「今日は風邪ひいてるので休みます」って書いたら、前はお大事にとか返事あったのに、ここ半年ほど返事なし
最初は何か一言あってもいいのにって思っていたけれど、彼女からしたら「はい分かりました」なんだろうね
そうやって、自分軸で物事をとらえるくせを今年からはできるだけ手放して生きていこうと思っています。
自分は自分でしか変えられないもんね