虹の橋を渡りました
年に数回キャットシッターをしていたピピロッタちゃん
7月4日の晩、虹の橋を渡りました。
19歳6か月。
先週、飼い主のAさんから、ピピが真っすぐ歩かなくなったと連絡があり、動画を見ると、脳か耳かなと思う症状だったので、年齢も年齢なので他の病気かもわからないですが。。。って言うと、明日獣医に行ってくるといっていました。
2週間くらい前にも血液検査で腎臓血が非常に悪いって言われたって言っていて、餌も腎臓病用の餌にしていました。
先週獣医に行ったら、耳の病気と腎臓病を言われたそうで、痛み止めの注射を打たれたと言っていた。
でもAさんが、ピピはそんなに痛そうにしていないのにって
そのあと、食欲もありモリモリ食べたし、外で日向ぼっことかもしてたんだけど、木曜の朝メッセージがあり
「ピピが昨日から何も食べなくなって、鳴かなくなったし、歩かなくなった。今日は私は仕事で、主人も留守、息子も学校に行ってるので、時間があったら見に行ってほしい」
とのことで、朝9時半と昼12時に見に行きました。
朝9時半、私が行ったとき、息子さんのベッドで寝てた。
頭を起こして私を見てまた寝た。
抱っこして餌のところに連れて行くと、ちゃんと立って歩いたけど、そのまままたよろよろとベッドへ飛び乗って寝た。
その後場所移動してまた寝た。
抱っこをしたけど、嫌だった見たいですぐに下した。
ぴぴちゃんは抱っこ好きで、寝転んでると自分から乗ってくるくらい。
ただ、手足と耳がとても冷たく、足はもう感覚がなくなってるのかなって思った
12時に見に行ったときも頭起こしたり、ちょっと移動したけど、ほぼ動かず
冷たくなった足をマッサージしてあげた
早かったら今晩か明日かなって、そう思って家に帰った。
心の中で、”ぴぴちゃん、私の授業がないときに呼びに来てね”って祈った。
私が帰ってすぐに息子さんが戻ってきたみたい。
息子さんが家に帰ってきたときにはベッドの下にいたそう。
夜7時ごろ、お天気なのにすごい雨。虹が出ていました。
私は授業中、8時ごろかな?8時半ごろかな?
一瞬ピピの匂いがした。
私の腕からにおいがしてきた。
だから、もしかしてって思ったけど、気のせいかなって
夜9時半、授業が終わってほっと一息って思っていたところに
夜9時33分、Aさんから電話
ピピが虹の橋を渡ったって
Aさんと息子さんが散歩に行って帰ってきたらもう亡くなっていたそう。
目も口もぐわって開けて硬くなっていたピピちゃんを見た時、最後に大きく息して亡くなったのかな、何か言いたかったのかなって思った
お天気のいい日には、アパートの玄関の鉢の中で丸くなって寝ていたぴぴちゃん
誰かが近づくと起きてきて、撫でてくださいアピール
猫が嫌いで、人間が大好きな人懐っこいピピちゃん
時々、トイレに行くと、外からピピの”アオ~ン”、ドアが閉まってて入れません。いれてください。
の鳴き声が聞こえる。そのたびにすっとんで入れてあげてた。
もう聞けないんだな
ぴぴちゃんに会えないだなって思ったら寂しくなる
猫は生まれ変わりが早いって聞いた。
ぴぴちゃん、次生まれ変わったら私に拾われてね!
待ってるよ!
みんなに愛されていたピピちゃん
ゆっくり寝てね
いや、違う。あまり寝なくていい
早く生まれ変わって私に拾われておくれ~