銀行のカードが吸い込まれたの巻
いやー、トムから突然の電話
しかもいきなり
「ママ!大変なことなってん。俺の銀行のカードがなくなってん!」
えー--------!!!!! ![]()
それって、むっちゃ大変なことやん!
誰かに盗まれたのかな?
落としたのかな?
と思っていると
「俺の銀行のカードがATMの中に吸い込まれていってもうないねん」
え、どういうこと?意味わからん。
トムの話によると
トムはスーパーで買い物をしようと、スーパーの前にあるATM(銀行の中にある)でお金をおろした。
シュパーカッセアーヘンという銀行。
出てきたお札がぐちゃぐちゃだったので、きれいに伸ばして財布に入れていたら
銀行のキャッシュカードが、すー--っと中に吸い込まれ出てこなくなった。![]()
トムの考えではセンサーがあって、人がATMの前にいる間にはカードは吸い込まれないと思っていたらしいけれど、くまさん曰く、多分時間で吸い込まれるシステムだろうって。
銀行の営業時間が過ぎていたので急いで電話した。
が、トムのカードは破棄されるそうです。
理由は、ドイツでは有名な銀行のシュパーカッセですが、この銀行は住んでいる地域によって名前が違います。
例えば、ベルリンだったらベルリナーシュパーカッセ、トムの場合はシュパーカッセアーヘン。
が、トムが持っているカードはシュパーカッセアーヘンのじゃない。
同じシュパーカッセやんって思うけど、同じ名前じゃないと破棄されるそうです。
だから、トムは地元シュパーカッセに電話して、再発行依頼をしたそうですが、これまた再発行されたカードはここに送られる。トムのアパートには送ってもらえない。
トムの彼女のお母さんが、銀行と仕事をしている人らしく、さらにお母さんのポジションが高いため、シュパーカッセのお偉いさんの電話番号をトムにくれて、ここに電話して何とかしてもらいって言ったらしいけど、残念ながらもう仕事を終えて自宅にいたため、結局サービスセンターに電話して処理してもらったそうです。
カードがきたら、ローカル列車で6時間ほどかけて帰ってくると言っていた。
しかもロードバイクまで持ってくるとか言うてる。
皆さん、ATMでお金を下ろしたら、カードを素早くとって、お金も素早く取りましょう。
お金を取るのが遅いと、お金がATMの中に戻ってしまいます。
トム、とりあえず節約して生活するって言うてた。
そして、とてもラッキーなことに、トムは大学の選挙のお手伝いのバイトに申し込んでいて、なーんと三日バイトできるんです。
4時間ほど働いて日当25ユーロと安いですが、三日で75ユーロ。生き延びれそうです。