毎年恒例、神奈川県空手道連盟主催の全空連特別組手審判講習会が東戸塚の岩崎学園で行われました。
全空連から栗原会長代行と講師の先生をお招きして行われるこの講習会、県連初稽古に出られなかった方にとっては年始最初の県行事となることもあり、至る所で新年のご挨拶が見られました。
会長代行の御講話、ルールをめぐる動きのお話の後は2コートに分かれての実技講習となりましたが、動きの固さ、より広い視野をどう確保するかなど多くの課題をご指導頂きました。
しばしば出てしまうウィークポイントなのでどうクリアしていくかを改めて思案であります。
さて審判講習会では得点と記録も審判員が担当しますが、使用したのはこんな立派なデジタルタイマーでした。
...が、このデジタルタイマー、最新版でスグレモノなのはいいのですがそれ故に
受講者の大半はまだ扱ったことがない
為、私含め操作方法に???となる先生方が。
各種大会で使い慣れておられる先生方からレクチャーを受けながら操作しましたが、「先取」の時には2つのボタンを同時に押さなくてはならない等ちょっとテクニカル?な対応もあり、かなり落ち着きが求められそうです。
また、恥ずかしながら今回私は公式な形の記録表も初めて書きました。
こちらも書き方をルールブックなどで知ってはいても、各コートの補助役員の方に記録をお願いする大会が殆どのため、こちらも慌てず、かつ悪筆の身としてはスピーディながらも丁寧に書くのが課題となりそうです。
今後こういう形で公式大会に関わるケースも出てくるかと思いますので、うかうかできませんねぇ。
【山下@いずれは形審判でiPadも?】