その2もお読みいただきありがとうございます
(^-^)。
その2は入院から退院までです。
ご参考になれば幸いです(o^^o)。
〜入院から退院まで〜
【7月1日、入院初日】
入院の日。
10時までに入院手続きをということなので、朝少し早めに家を出て受付へ。
持ってくるものなどは前回の検査の日に入院のパンフレットをいただいて帰っていたので、それに基づき準備。
⚫︎担当の看護師さんに院内の主な場所の説明を受ける。
⚫︎手術担当の先生から説明を受ける。
⚫︎12時と18時に食事。
⚫︎14時と21時に、下剤(錠剤)を飲む。
【7月2日、入院2日目】
手術のための準備を行う。
⚫︎食事は普通に8時、12時、18時。
⚫︎10時 液体の下剤を飲む。
⚫︎14時 錠剤の下剤を飲む。
⚫︎爪を切る。
⚫︎おヘソの掃除をしてもらう。
オリーブオイルをおヘソの穴に垂らし、綿棒での掃除。
⚫︎下の毛をバリカンで剃ってもらう。
多分、膣から子宮を取り出す時と、尿の管を入れる時にじゃまにならないように膣の出口付近から尿が出るところと、その周辺の毛をバリカンで短く切る。おヘソの下から全部ツルツルに剃るのかと思っていたが違った。
⚫︎採血。
⚫︎看護師さんより手術の説明を受ける。
⚫︎麻酔科医さんより麻酔の説明を受ける。
⚫︎シャワーの際おヘソを特に丁寧に洗う。
⚫︎21時 眠剤を飲む。
手術前で眠れない人もいるということで、眠剤が処方される。
⚫︎21時以降絶食。
【7月3日、手術当日手術前】
⚫︎起床後歯みがきを忘れずに行う。
手術中、酸素を送る管を口から入れるため、より清潔にしておくためらしい。
⚫︎術衣に着替える。
⚫︎肺塞栓等予防のハイソックスを履く。
⚫︎点滴を付ける。
⚫︎手術室に行く前にトイレに行っておく。
⚫︎看護師さんと、点滴を連れて歩いて手術室へ行く。
手術室に入ると
「ここに横になってください。こっちが頭ねー。」
と手術台のところに案内された。
手術台に横になるとすぐに数人の先生方に取り囲まれ、各々の作業に取り掛かる。
手術用のシートを布団のように掛けられ、
「ホックはずしますねー。」で術衣の肩のホックをはずされ、心電図のパットを取り付けられる。
「下着取りますねー。」でパンツを脱がせてもらい、
「酸素マスク顔に置きますねー。」と
「点滴から麻酔入れますねー。」で
(いよいよだぁ(>人<;))
と思ったら両肩鎖骨の下の部分をグーっと押されるような感覚、ズーンと来るような感覚がして、その後は全く記憶にない。
【7月3日、手術当日手術後】
「終わりましたよー。」
の声が聞こえ、肩をトントンと叩かれたのがわかった。
時間が全くわからない。
その声と同時に麻酔から覚める時の初めての感覚が身体中を襲った。
麻酔がかかる時と覚める時ってこんなに気持ち悪いんだぁ。
意識が朦朧としているところ
「酸素の管、はずしますねー」
ノドの奥まで酸素を送る管が入っているのを、ズボっと抜かれ
「ありがとうございます」
と言いたいけど声が出ない。
「まだ声は出づらいですよ」
と看護師さんに言われその後の記憶がまた無くなる。
おそらくここまでは手術室での出来事だと思われる。
〜主人の記録より〜
13:00手術スタート 3階手術室
15:23手術説明 子宮と筋腫で350グラム通常の3.5倍
子宮内膜症が数カ所見られたので焼き切って治療した
卵巣卵管異常なし
膀胱異常なし
膣の内臓との境を縫合出血は問題なし
今日だけ念のため管を入れている
15:50 6階に手術室から移動全身チェック異常なし
16:15ナース巡回 痛み止め3、7、14時間後様子を見ながら対応との説明あり
16:20主治医巡回
17:00まだまだ覚める気配なし ナース巡回ガーゼ交換
18:00ナース巡回 腰がいたいと体のむきを変える 尿回収
19:10目覚め 会話する
時系列で纏めてみました
〜以上主人の記録より〜
麻酔から覚めるのは手術後10〜20分程度と聞いていて、実際は18時の時点での記憶からなので3時間も目覚めなかったことになる。
それも18時の時点ではまだ意識は朦朧としていて、腰が猛烈に痛かったことは覚えている。
19時くらいに、ようやく話が出来るくらいになる。
酸素マスクはまだつけたまま。
足には肺塞栓を予防するフットマッサージャーがつけてある。血圧を測るようなギューっと締め付けるマンシェットのようなものが足に巻かれてあり、器具で空気が送り込まれ、絶えずふくらはぎがマッサージされている。
心電図が付けられ、尿の管が入っている。
点滴も打たれ時間が来るとそこから看護師さんが痛み止めを投入される。
ずっとウトウトしているような状態でも腰痛で眠れない。かといって自分ではお腹に力が入らないため身体を動かせない。
看護師さんが来て
「今9時ですよ。」
と腰にクッションを差し込み向きを変えてくれる。
看護師さんがT字帯のヒモを解き、膣からの出血がないか確認。入院時に準備していたT字帯を、いつの間にか付けてもらっていた。
まだ水を飲めないため、看護師さんが曲がるストローで口に水を含ませてくれ、口をゆすぐ。
尿の管で出た尿を回収してもらう。
【7月4日 手術後1日目】
「今12時ですよ。」
「昼のですか?」
「(笑)夜ですよ。」
さっきから3時間後。薄暗い部屋に、眠ってるのかよくわからない意識の中で夜か昼かもわからない。
3時間前と同じ処置をしていただく。
おそらくこの後、3時間ごとに同じ処置。
そのたびごとに時間を教えてくれ、笑顔で対応してくださる看護師さんたち。
本当にありがたかった。
朝6時?採血。
8:30頃から
酸素マスク、心電図、点滴がはずれる。
フットマッサージャーがはずれる。
担当の女性の先生が回診に来られ、お腹の傷を確認。
「傷もキレイですねー。膣の中にガーゼをたくさん入れてるんですよ。それ取りますね。」
そう言ってガーゼを取り出してもらう時の一瞬、
(ぬ゛おっ!)
膣も一緒に出て来るんじゃないかと思うほどの痛みの感覚。
「出血もひどくないし、大丈夫そうですね。」
そうおっしゃる先生の笑顔にひと安心。
「起きてみて、具合が悪くなければ尿の管をはずしますね」
と、一回横向きから肘でベッドを押して起き上がり、ベッドに座ってみる。
特にフラフラもしない。具合も悪くない。
尿の管をはずしていただき、腰の下にビニールシートを敷き、ベッドに寝たまま少量のぬるま湯で下を洗ってもらう。
そのままT字帯は卒業。
「もう生理用ショーツとナプキンで大丈夫ですよ。」
と看護師さんが、あらかじめ用意していた私の生理用ショーツにナプキンを装着。
当たり前だが、他の人にそれをしてもらったのは、初潮が来て親にしてもらって以来初めて。
(あぁ、それくらい自分でできたのに。)
なんて恥ずかしいのは自分だけで、看護師さんは慣れた手つきで淡々と私にショーツを履かせてくれた。
腰痛も軽くなってきた。
部屋の中を少しずつ歩く。
朝、昼、夕方に、傷の確認、検温、血圧、酸素量の測定。
見てみるとお腹には4箇所の小さい傷がある。
右1箇所だけガーゼが当ててあり、3箇所は透明のキズパッドが貼ってある。
「 ‡ 」こんな傷があるのかと思っていたら、2センチくらいの横1本の傷が4箇所。
(なんで1箇所だけガーゼかな?)
よく思い返してみると、〜主人の記録より〜で、「今日だけ念のため管を入れている」とある。
おそらくこの管が右から出ていて、私が麻酔で眠っている時か、意識が朦朧としている時にはずしてあるんじゃないかと思われる。
(傷これだけ?)
と、マジマジと観察。
お昼ごはんからお粥が食べられるようになる。
この日は五分粥。
少しずつ食べてみる。
食べ物が胃から腸に行くときの内臓の動きで
「イテテテ」
というくらいの痛み。
でもしっかり完食。
食後、錠剤の痛み止めと胃薬を飲む。
夜ごはん
七分粥。
食後、錠剤の痛み止めと胃薬を飲む。
腰痛は軽減されていたが、夜は時々目が覚める。
【7月5日 手術後2日目】
朝ごはん
全粥。
食後、錠剤の痛み止めと胃薬を飲む。
午前中
右1箇所にだけ貼ってあったガーゼが取れキズパッドになり、シャワーが可能になる。
自分のお腹の写メを撮ってみたりする。
お昼ごはん
普通食。
食後、錠剤の痛み止めと胃薬を飲む。
夜ごはん
普通食。
食後、錠剤の痛み止めと胃薬を飲む。
夜ごはん後に術後初めて排便。
朝、昼、夕方に検温、血圧、酸素量の測定。
この日も時々部屋の中を歩いてまわる。
この日の夜は、仰向けに寝ると息苦しく、横向きに寝るとお腹が変な感じがして、よく眠れなかった。
【7月6日 手術後3日目】
腰痛もほとんどない。
錠剤の痛み止めは自分で調節して服用していいとのことだったので、この日からやめてみる。
痛み止めを飲まなくても手術したところの痛みは特にない。
もうここが天国になってくる。
朝、昼、夕方に検温、血圧、酸素量の測定。
【7月7日 手術後4日目】
天国満喫。
朝、昼、夕方に検温、血圧、酸素量の測定。
【7日8日】
午前中退院
【退院時に主治医の先生に尋ねたこと。】
⚫︎以下のことは、いつから出来ますか?
⚫︎車の運転
⚫︎うつ伏せ寝
⚫︎走る
⚫︎白髪染め
⚫︎アイスなど冷たいものを食べる
A:以上のことは、当院では特に定めていません。
⚫︎バイクや自転車の運転
⚫︎重いものを持つ
⚫︎スポーツ
⚫︎そのほか腹圧がかかること
A:1ヶ月程度を目処に。
ただし、当院で期間を定めていないことや、1ヶ月程度を目処にすること、それ以外のことでも、体調をよく見ながら、少しでもおかしいと思ったり痛みがあれば、やめてください。
⚫︎膣から子宮を取り出してありますが、骨盤ベルトやガードルをした方がいいんですか?
A:出産と違い、骨盤が開いたわけではないので、今回のことで骨盤を矯正するということは必要ありません。
⚫︎おりものは、ありますか?
A:あります。ただし、ピンク色や血の色と思われるような色が付いていたら、当院へ受診してください。
⚫︎膣の上部を縫った糸はどれ位で溶けますか?
A:約3ヶ月〜人によっては半年くらいかかる場合もあります。
それ以前に膣はくっついていますが、当院では性行為は3ヶ月間はやめていただいています。
3ヶ月後でも傷口が開く可能性もありますので、じゅうぶん注意して様子を見ながらお願いします。
以上、無事に退院してきました(^-^)。
退院後、1週間自宅療養です。
無理せず疲れたと思ったらすぐ横になれる環境が必要だそうです。
先生への質問に対する回答は、病院によって違うと思います。
記憶をたどりながら書いたので、微妙に違うところもあるかもしれません(^_^;)。
特に手術の内容はインターネットで検索すると詳しく出てきます。
入院して手術して、無事退院できたのも、家族、職場、周りの方々、そして病院の先生やスタッフの皆さんのおかげです。
皆さんへの感謝、健康であることに感謝です
(^-^)。
私はあまり切除することには抵抗はなく、逆に毎月が楽になる!と楽天的に考え子宮全摘出をすることにしました。
今回の私のブログは、腹腔鏡下術で全摘出を考えていらっしゃる方々には何か参考になるものがあればと思いますが、これから手術自体をどうしようか悩んでいらっしゃる方は、いろんな面から考えて先生やご家族とよく相談され、後悔しない決断をされてください(^-^)。
皆さんの選択が良いものとなりますようお祈りしています。
長い文章お読みいただいてありがとうございました(o^^o)!