あのとき、扉を開けなければ
見えなかった景色を思い出します。
恐る恐るはじめたこちらのブログ。
ブロガーのみなさんとの交流。
TwitterやInstagramでの
情報の収集と共有。
アルバムやDVDをすこしずつ買い集めたり
Queen関連の書籍の出版ラッシュに
あたふたしたり。
私の外見の変化も…(笑)。
チェストの中の
シンプル一辺倒だった下着は
レースの装飾のあるものに買い替えられ
メイクは初期のフレディに寄せて
ほどこされるといった具合(笑)。
楽器をしてみたくて
ウクレレを鳴らす日常となって、
存分に映画を観るとか音楽を聴くとか
美術館に出かけるとか…
すきなことにフォーカスして
行動するようになりました。
子どもたちが中学生高校生になって
手がかからなくなったり、
時間を割かないといけなかった
雑事の任期を終えたタイミングだったのも
パズルのピースがぱちりとはまるようで、
私はフレディと出会うべきところで
出会ったと思うのでした。
…
るるると
心踊ることばかりではなく
ふとフレディの不在に直面しては
涙することもあって
日々は…ありきたりですが
ジェットコースターのよう。
そこにいる私が
きゃあとしがみつくのは
フレディでありQueen。
そして
めそめそと戸惑う気持ちを言葉にして
聞いてもらうのは
アメブロQueen部のみなさんだったのです。
みえる