本日26日午後2時開演
大阪市中央会館ホール
地下鉄堺筋線、近鉄「日本橋」下車北東へ徒歩10分06*6211*0630

映画上映会
『月あかりの下で~ある定時制高校の記憶~』

我が息子がいろんな事情で、大阪市立の定時制高校を5年かけて卒業した。

定時制が次々廃止される情勢のなか、息子の母校は果敢に頑張っている。署名や、機関紙など途切れることなく届く。

この映画上映会もすでに届いていた。昨日の朝日新聞が結構大きく取り上げている。

実はこのドキュメンタリー映画は、埼玉県の浦和商業高校定時制である。
そして、すでに2008年に閉校されてしまった。

久米宏がコメンテーターで、既にシリーズでTV放映されてる。現役のころビデオに撮ってよく授業で使った!!

そして、もひとつ。
なんと、主人公は当然生徒たちだが、そのクラスの担任が我が友人なのだ!

担任もかなり重要な役目を果たしてる映画なので
最初は、ハラハラしながら観たが、さすが我が友人であった。

去年の夏も会ったが、実に謙虚でエエ男やったわ。

残念ながら、今日は観に行けないのだが、京都でも近々上映されると聞いてるので必ず観ます!!

進学校は、必死で成果を競い、定時制は簡単に切り捨てされる。ま、弱い者いじめの構造やな。

だから私は頑張って進学校へてか?
それもあり!
そこから、落ちこぼれて定時制にてか?
それもあり!

この映画観て考えてみましょ。