犬山踊芸祭観戦記②。 | まーくのBitter & Sweetな日々。

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寺社巡り、美術館・博物館巡り、B級グルメ好き、地域猫。
シーズン中はよさこい鑑賞。関西在住信州人。
甘くほろ苦い日々を、熱く語ります。

メインからほど近い、パレード会場です、

ここで数チームを。

まずは地元県、信州大学YOSAKOIソーランサークル 和っしょい の皆さん、

新年度演舞、「空路(そらじ)」を披露、

アルプスに棲息する雷鳥がモチーフ、

衣装はまだ間に合わなかったのかな、次回に期待です。

 

富加町からは、半布里 の皆さん、

こちらも新演「独壇場」、

もうね、タイトルだけで雰囲気がわかっちゃうほどの、

文字通りこの場をそうさせてしまうという皆さんの底力、ね。

 

京炎そでふれ!おどりっつ  の皆さん、新演舞「オコシヤス-kuoto-」を、

京都の賑わいにひと役買ってる感の皆さん、

お約束の傘も登場で、見せ場もたくさんありました。

 

近年京都離れの激しい“そでふれ!”界において一途に京都に拘り、

やっぱり“京炎そでふれ!”チームはこうでなきゃって思わせてくれる数少ないチームのひとつ、

なんかわけのわかんない、ウケ狙いのモチーフに移っちゃってる数チームも見習ってほしいわ、

でも今回今大会に出てるチームは皆“拘りのチーム”だけどね。

 

あっ、また話しがちょっと横にずれちゃった、

閑話休題。

 

岐阜大学 騒屋 の皆さん、

隣町である桑名町に伝わる人形浄瑠璃がモチーフの「わざおぎ」、

従来作とはガラッと雰囲気が変わった異色の、云わば意欲作、

ド本気度がビシビシ伝わって来たんだけど、

なんかな、既視感があるんだよな、某チームの、

それをどうより皆さんだけのものにするか、それが今後の課題でしょう、

好きなチームなので敢えて厳しいこと言わせていただいた<m(__)m>。

 

鳴子踊りチーム ひなた の皆さん、

わいわい若宮でも拝見した新演舞「夏る」、

とっても楽しい演舞、特に浮き輪隊のおふたり、

夏らしいハジけた演舞で今回も元気もらえた。

 

そして時間はだいぶ開いちゃうんだけど、常笑 の皆さん、

別会場からすっ飛んで来たのでイイ条件の場所じゃなかったんだけど、

意外と至近距離で見られた、

この距離での拝見はやっぱり迫力あるわぁ~、

それになんとなくだけど新人さんってわかる気もしたな、

表情はちょっと硬めだけど、それがまた初々しい、

今後の成長に大いに期待します。

 

パレードは見たのは今回こんなところです。

                                つづく。