4月3日はまず哲学の道方面へ、なぜかは後程わかります(笑)。
で、朝イチでおジャマしたのが鹿ケ谷の安楽寺さん、
覚えてる方がおられたら嬉しいけどこちら、
去年の晩秋に遅まきながら初めておジャマして以来、
その落ちつける雰囲気に魅了されて、今回でもう三度目、
今まで訪れてなかったのがウソの様な。
このアプローチの新緑が眩しいほど、
不思議なものでね、紅葉のシーズンにはウンザリするほど人がここで、
カメラ抱えて写真撮ってたものだけど、この時期は誰もおらず、
JRの広告でも話題になった場所だから覚えてる方もいるかもだけど、
話題の場所へ場所へって流れる人たち、だから密ができるんだよん。
あっ、また話しがずれちゃった、せっかくのステキなお寺さんなのに、
気を取り直して。
さてこちら、本トは前週辺りが桜は見頃だったんだろうけど、
年中公開してるわけではなく今回は4月上旬公開だったので、
でもまず、キレイな花手水がお出迎え、
この位がちょうどEかな、あんま濃密すぎるのよりは、
伽藍の向こうに桜がまだ頑張って咲いてます、
お参りを済ませて、書院でひと休み、
オレにとっては大切なひと時(笑)、
来月にはこちらも色づくのかな、また来なくっちゃ。
なんとかピンポイントで撮れました、
そして青紅葉もとっても爽やかな感じ、
晩秋の紅葉ももちろんだけど、この時期もまたオツなもんなんだよね。
いただいた御朱印、じゃない、御詠歌。
後鳥羽上皇の寵愛を受けたにも拘らずこちらに出家した松虫・鈴虫姫、
ふたりの心の裡を綴ったお歌です。