「怪しい」or「妖しい」メイク。 | まーくのBitter & Sweetな日々。

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寺社巡り、美術館・博物館巡り、B級グルメ好き、地域猫。
シーズン中はよさこい鑑賞。関西在住信州人。
甘くほろ苦い日々を、熱く語ります。

久々にこのネタ書きます、『笑う音楽展』
いや、毎週見てはいるのよ、みうら、安斎両氏のトークは痛快かつ、ゆるくって、
下手な芸人次長課長 よりよっぽど聞いてて面白いし、
最近出てるアシスタントのおねーちゃん女の子2 もかわゆいし。
でもね、記事書くまでには至らないんだな、微妙に畑が違うので。
何せあちらは洋楽全般、オラはロックguitar 限定、
たとえばソウルフルなコーラスグループとか、イイ曲だったするし、
昔のも楽しい映像あるんだけど、思い入れとなれば、ちょっと二の足踏んじゃうってところかな。

さて、前書きが長くなったけど、この日のテーマは、『あやしいメーク』。
今やメイク目力+.°☆ するアーティストなんて当たり前の様だけど、昔は異端児、
登場したCulture Clubやら、もっと前のKISSKISS なんても、その部類だったな。
なので今回は、結構書きたいネタあったりしたんだけどね、
前者の『karma Chameleon』なんて、とってもポップで、見てても楽しかったし、
後者は高校時代制服 、同級生にもファンがたくさんいた。
ただ彼らは、「あやしいメーク」ってよりは、「たのしいメーク」ってところかな、
音楽性はともかく、おもちゃ箱トイザらス をひっくり返した様な、雑多な楽しさがあった。
そして、ザ・キュアーも楽しかったし、
しかしま、 でもこの中で一番は、Alice Cooperかな、まさしく、あやしい。
音的には完ぺきにゆがんだハードロックってところだろうが、
その音とパフォーマンスが、合ってないようで、妙にマッチしてるんだよな、
あの時代の歪みを象徴してる様な、そして現代にも通じてるんだから、偉大。

でも、オラpigg 的には彼らもまだまともな方だったのでは、と。
なんでこのタイトルで取り上げなかったのか、抗議したいぐらいの、否、ベタ過ぎるからか、
極めつけはやっぱり、David Bowieでしょ、なんといっても。
彼の場合は、“あやしい”が、“怪しい”のか、“妖しい”のか、あやしいところだが(笑)、
この頃のメイク、正直言って、怖かった。
まさしく宇宙・ から墜ちて来たって感じだったな、 あの風貌も、サウンドも、
文字通り、グラマナスな音だったもんね。

その後のダンディーなBowieからは想像もつかない様な、妖艶なお姿を、
では、どうぞ、曲はもちろん、『Ziggy Stardust』。