京、桜巡り②本満寺~雁の寺。 | まーくのBitter & Sweetな日々。

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寺社巡り、美術館・博物館巡り、B級グルメ好き、地域猫。
シーズン中はよさこい鑑賞。関西在住信州人。
甘くほろ苦い日々を、熱く語ります。

いやはや、今日はなんかぼんやりしちゃって、まさしく“祭り提灯のあと”って感じ。
ま、そうとも言ってられないし、2社会社応募してきたけど。
きちんと“現実世界”にも生きてるよ。

でも、また行きたくなっちゃってる今日この頃。

さて、昨日はあのあと、出町の「本満寺」へ。

こちらも観光寺院ではないが、境内のしだれ桜が、“知る人ぞ知る”的存在で、
数年前にもTVはなまるマーケットで紹介されたとあって、マニアックなお客さんがチラホラ。
タクシータクシーで駆けつけた人や、ハイキングリュック姿の方々も。
多分、運転手さん運転のお勧めスポットなのかも。
オラも実はその年行ったんだけど、残念ながら、もう遅かった。

こちらは、その時頂いた御朱印納経帖

そんな訳で、そのしだれ桜、リベンジの意味も込めて。
今回の紀行の、ひとつのメインのひとつだったんだけどね。


いやぁ~、これはこれは
ひと目見て、そのヴォリュームに圧倒される。
たった一本だけど、その一本が、存在感抜群。


地面もぐらすれすれまで伸びた枝枝が、また何とも。

中に入って、仰ぎ見る


まるで、桜のシャワーシャワーの様だったね。


ちょうど満開ってところで、ハラハラと舞い落ちる花びらはなびら。が、まるでダンスしている様。

せっかくなので、動画ビデオも撮ってみた。


その姿を目にするにつけ、世の儚さ、刹那さを感じると共に、
変わりゆくものだけにある、独特の美しさも感じられたな。
お寺さん寺に桜が似合うのも、そう云ったものを感じられるからかもしれない。

さて、そこでしばらくぼぉ~っとした後は、メイン通り裏を歩き、同志社同志社裏の、相国寺へ。
ここはごめんなさい、何度も来てるけど、桜桜はそんななかったはず、
今回は失礼ながら通過地点だったんだけど、それでも数本が。


大寺だけあってさすが、見事に咲き誇っていたな。


御朱印の方も、均整がとれていて、迫力がある。

そしてこちらは、作家、水上勉氏が少年時代こどもに過ごした、瑞春院。

残念ながら公開寺院ではないが、外からパチリデジカメ


氏の、厳しかったであろう修業時代が偲ばれる。

さて、この後は、西陣・堀川方面へ向かいます。
さて、どこのお寺さんお社さんでしょう。