大晦日の夜は実家で過ごしています。
母は「年忘れにっぽんの歌」（こちらではテレビ大阪）を見たいですが、私は「NHK紅白歌合戦」を見たいので、夜7時20分になったらチャンネルを変えます。
母は「最近の『紅白』は自分の知っている歌手が少なくなっている」と戸惑っています。
「年忘れにっぽんの歌」は演歌や懐メロばかりで、加えて死去した歌手をVTRで登場させており（きょうの読売新聞のテレビ欄によると、死去した歌手は美空ひばり、春日八郎、三橋美智也、村田英雄、テレサ・テン、西城秀樹、大橋純子、もんたよしのり）、音楽に関しては80年代のアイドルとニューミュージックの全盛期、90年代の平成J-POPの隆盛を体験している私は、これを見て喜ぶようには一生ならないかもしれないです。
