名画に描かれた女装の男の子この絵は、1789年のルノアールの作品「シャルパンティエ夫人とその子供たち」です。裕福な出版業者ジョルジュ・シャルパンティエの家族がモデルです。ここに描かれている2人の子供、左は姉のジョルジェット、右は弟のポール、そう、女の子に見えますが男の子です。ヨーロッパの上流階級では年少の男の子に女の子の服を着せることがありました。