帯締めの房を整える | 雨のち、くもりのち、時々はれ

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辛かった過去や趣味、お出かけ、日々の感じたこと等を書いてます。

よく本に載ってる帯締めの房の整え方を、やっと実験してみました。


冬は猫の湯たんぽを使用するので、やかんでお湯を沸かします。

蒸気が出る量が、やかんの口より、ガラスの蓋の穴の所が多かったので、数十秒房を当てて、眉カットの櫛でとく。

炊飯器の湯気でもできるかも、と思いました。

全体にできないから、表面、裏面でやりました。



上、元の状態
下、湯気を当ててカットした状態






やる前(アンティーク帯締め、正絹)






湯気を当てて、櫛でといたら、こんなに糸が出たガーン







裁ちばさみでカット(私の糸切りばさみの切れ味が悪いので)






眉カットの櫛でといてみた
以前、ダイソーで木製?の髪用の櫛を買っていたが、探しても見つからず、刺繍糸で房を作る動画を見て、これを使う。

なかなかきれいになりましたおねがい

やはり髪用の櫛がとかしやすいと思います。
つげのくしが一番だと思う。