観梅と庄屋のお雛様 | 雨のち、くもりのち、時々はれ

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もうすぐ還暦^_^
辛かった過去や趣味、お出かけ、日々の感じたこと等を書いてます。

近所でひっそり開催していた「梅まつり」と、重要文化財指定の庄屋さん宅の雛飾りを見に行ってきましたふたご座



久々の着物を着て👘(着物コーデは次回へ)




庄屋さんの百年前の雛飾り(天明5年、1785年築)


今年初めて飾ったそうで、飾り方や並べ方も解らないから、3日間位かかったそうです。



2m位の雛壇が、もう一式あったそうですが、壊れていたので、出さなかったそう。




拡大写真


雛壇の上段






なぜか、チンを連れた女官?







日本人形の右の男の子の着物は銘仙、羽織は大島と思います。

日本人形に着せてある着物を見ただけでも、財力が想像できますねニコニコ








もう一つの雛飾り


羽子板と家財道具のミニ版


昔、関西のお雛様は、雛飾りと一緒に家財道具のミニ版を飾ってたそうです。



おままごとみたいおねがいキラキラ






















数寄屋風の家の作りになっており、

麻の葉柄の格子と、龍の欄間がすごいキラキラ





欄間







中庭







時代劇に出でくる籠


昔の人は小さいからか、意外と小さかったです







まだまだ補修されてない状態でした




梅まつりの写メが貼れないので、次回へ爆笑







【おまけ】

部屋の中で、手作りブローチが売ってあり、

本革とビーズと金属を使い、手縫いで仕上げてあります。


どれもすごく可愛くて、アーティスティックで、若い作家さんかと思いきや、60〜70代のご婦人の方でした。




お値段お高めですが、すごく気に入ってしまい、購入しましたてへぺろ


セミです


見た感じと、充てて見た感じでは、全く違いました。

着物と一緒ですね爆笑


これ、ジーンズ着物にブローチとして付けたら映えそうですラブラブ


横の長さは、人差し指位です。