大山崎山荘(京都)へ | 雨のち、くもりのち、時々はれ

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辛かった過去や趣味、お出かけ、日々の感じたこと等を書いてます。

大山崎山荘へは、車の場合、少なめコインパーキングが3〜4カ所しかなく、たくさんの人出の日や、時間によっては、困るかも…


阪急「大山崎駅」、JR「山崎駅」から、大山崎山荘へは、無料の送迎車が出てます。


私たち夫婦は、コインパーキングを通り過ぎ、
前日ネットで🅿️を調べてた主人は、駅周りにたくさんあると言ってた。

結局、一回りして、駅近しかないので、ほぼ🈵
1カ所空いてた‼️



この時点で10時過ぎ。


早朝に朝食食べたから、お腹が空き、ランチ11時から始まる店はまだ開店前。

お店も結構少なめですが、阪急駅前のパン屋さんがモーニングやってたから入ったが、10時過ぎてたので、飲み物半額が終わっていた。早っ❗️…えーん


しかし、飲み物も注文し、昼食代わりだと主人が言った。



で、送迎車来るまで、10分待ち時間があるから、それなら歩いて行ってもかわらへんからと、神戸の異人館並みの坂道を登る。


この日は、カメラは持たずに行ったので、スマホで写真撮りながら、歩いた。




途中で、天王山登山口と大山崎山荘への分かれ道がありました。

天王山登頂したら、証明くれるみたい。


高速道路の天王山トンネルの、天王山かな?





このトンネルをくぐって行きます。

送迎車に乗っても、そこからまだ歩かないとだめです。






空は秋なのに、気温は夏日アセアセ
















街並みも見える高台にあります







今日の足元










館内撮影禁止なので、外観だけ。

素晴らしい建物でしたキラキラ勿論中も。















左手窓枠は、渡り廊下です。
ドアノブ開けて、次の展示室へ行くんですが、アンティークなドアノブにドア、ガラス。

気を使って、そっと、開け閉めしました。



中庭

小鳥のさえずりが聞こえて、癒されますおねがい





銘仙の鮮やかな色の組み合わせ、柄が素晴らしいキラキラ

しかも、草履や下駄、靴まで展示されてました。

原稿や、棟方志功の版画(挿絵)も。



常設展の地下1階には、洋画が。
モネの睡蓮3枚、ピカソ、ルノワール、彫刻等。


石原さとみのドラマ「高嶺の華」で、ぷーさんが、「モネの睡蓮は、最初の方は、ハッキリ描かれてるけど、後半の睡蓮は抽象的に描いている」と言ってたのを思い出しました。

ピカソみたいな感じに黄土色系で、なぶり描きみたいに描いてました。


ピカソもモネも、ドンドン画風を変えていき、ほんと、芸術家はすごいなぁ〜キラキラと思います。



谷崎潤一郎は、三度も結婚してたとは知らなかった。
「細雪」は、三度目の妻、松子の姉妹をモチーフに書かれたんですね。


展示の着物は、小説の中の挿絵や、松子達が着ていたものです。





帰りは送迎車に乗りました。楽チンだったよ。





こんなチラシを見つけました。

また着物で行ってみようかなニコニコルンルン









すごく落ち着く館内でした。

着物の方二人見ました。60代と思われる方は、淡いクリーム色で光沢があり、薔薇🌹が数個散りばめられた、素敵な帯をされていました。


建物見るだけでも、すごい価値あると思います。