主人「息子の家の鍵、持ってきたんかいな?」
私「……⁉️ええっ⁉️ぎゃっ‼️忘れた‼️」
主人&私「ええええ〜〜‼️」


入れへんやん‼️何しに京都まで来たんや…




長男は、休みの日は、会社の運動部に所属してて、試合等で、ほぼいない。
今日もいないと言ってたが、電話とラインで連絡するが、
息子「9日に来るって言ってたやん。もう、家でて夕方までおらへん」
私、息子に7日とラインしたつもりが、9日とラインしてたようで、どちらも試合でいなかったんですが…

もう、京都まで来てしまったので仕方ない。
自宅には、2本も合鍵あるのに…

息子宅に8時着、荷物を積み、息子宅で着物に着替え、
「大山崎山荘」の谷崎潤一郎の細雪アンティーク着物展を見に行く予定でした。

とりあえず、息子宅にも入れないのに、周辺に詳しいからか、息子宅近辺のコインパーキングへ行く主人。
「着物どこで着替える?どうする?」
「うわっ‼️ほんまや、どうしよう‼️」
着物一式はしっかり持参していた

ここで、きものパスポートで、「着物レスキュー」「お立ち寄り処」(自分で着崩れを直せる場所)
を探すが、ほぼ百貨店か、着物レンタルの店が多く、9時、10時開店。
8時現在で開いてる場所…
そうだ‼️ホテルだ‼️
きものパスポートで検索

デカイ風呂敷包みを主人に持ってもらい、
徒歩で行ける場所にあったホテルがこちら

ロビー
勢いで入ったものの、立派なシャンデリアにビビリつつも、従業員の男性に「京都きものパスポート」のスマホ画面を見せ、
「すみません、着物に着替えたいんですが、場所お借りできますか?
……あの、無料ですか?」
「あ、はい、更衣室は無料ですが、使ってないか確認しますね。
あ、まだ閉まってますね。しばらくお待ちください」
主人が今日結婚式入ってる予定表の看板見つけた…

ハラハラしながら待ち、無事更衣室を使える事に

エレベーターで更衣室に行くと、男性用、女性用に分かれており(当たり前)、男性用も準備して下さってたが、主人は着替えないので、ロビーで待つことに。
見よ‼️素晴らしく広い、鏡張りの更衣室を‼️
いきなり入って、すごい広くて、テンション上がり、写メ撮ってしまった

あ、ロビーもね。
で、着付け完了👘
長男宅には、姿見が無いし、鏡も洗面所しか無い。
しかも、ここ、自宅より、めっちゃ広いし、全面鏡だから、写メ撮りやすい



本当は、銘仙着る予定だった
しかし、台風の影響で、夏日になるから、洗える着物をコーデ
木綿着物に、アンティーク帯で
(帯揚げの色は変えました)
帯は、北野天満宮の骨董市で。
帯締めは、tentoさんで。(てん先生のカラーコーディネート講座の時)
アンティークに合うもの、なかなか難しいです。
しかし、さすが、tentoさん見立ての帯締め、太めだし、帯に合ってる

コーディネート講座に参加した時の写メ
名古屋帯締めるの、久々だったので、前日に練習するも、アンティーク帯が短いから、tentoさんで受けた、てん先生の「短太鼓結び」を練習し、無事着れました。
ロビーでは、従業員の方々が接客中で忙しそうだったので、お礼も言えず…
すみません…

本当に、助かりました‼️
ホテルの方、ありがとうございました‼️
さすが京都、きものパスポートをダウンロードしてて、良かったよ〜〜❤️
大山崎山荘の入場料も、着物で行くと、100円引きになります。
着替えてエレベーターの扉が開いたら、たくさんの宿泊客が乗ってたんですが、まだ充分乗れるから、エレベーターに入って、扉の方を向いた瞬間(お客様にお太鼓を見せる風な感じ)、「わぁ〜〜

木綿着物だけど、ありがとよ〜〜
な気持ちになりました


やっぱ、着物はいいよね〜

次回は、大山崎山荘へ続く〜〜
