地味かな?と思って、温泉に行った時に着る甚平さんを作ろうと思い、型紙を購入。
しかし、そのまま放置

もうすぐ夏だし、久々に反物出して見たら、
「浴衣でもいいじゃない✨」
となり、
昔は母が私たち三姉妹の浴衣を縫ってたので、「急がないし、来年でもいいから」とお願いしたら、夏に間に合うように、縫ってくれた

裄を68cmに、とだけ注文つけた。
リサイクルショップに行く度に「あれ?手長い?」と言われたが、身長156cmで、やはり手が長いらしい。
出来上がりの浴衣
背当て?と
で、博多織の半幅帯、帯の端を縫うと書いてあったけど、意味が解らず、リサイクルショップの女将さんに教えて頂き、
「博多織は、目が細かく織ってあるので、ミシンでは無理かも」と言われたが、チクチク手縫いは、性に合わないので、ミシンでザッとやった

博多織は、バツ
の模様が、裏側になります。

これも、初心者で解らなかった

ミシンで縫ったの、丸わかりだけど、わたしゃ、気にしない〜



実は、縫わなくてもいいだろうと、去年の夏に、京都へ行ったコーデ
「よく、これで行ったな
」て感じ。

ま、夜だし、解らんかな?
え
やっぱ、丸わかり?

だよね〜〜





伊達締めは博多織だけど、やはり、博多織の半幅帯は、締めやすく、軽くていいですね〜
もっと良いのが欲しくなってますが、我慢してます…
【余談】
母は昭和15年生まれ。
着物を着て、床屋を手伝ってたらしい。
私がちっこい頃の写真は、母は着物姿👘
ほぼ自作で、木綿、銘仙(軽くて動き易く、普段着だったそう)、ウールで、正絹は高価でとんでもない
と言ってた。

その頃の着物を、私が着てるのだけど、
なんと、一度も洗ったことがない



先日これを聞き、ただでさえ裄や身丈が短い母の着物を、縮むのが怖くて洗ってない…

もともとシミが多いし、ま、いっか〜、て感じ
長襦袢は、今でいうポリエステル的な?洗える素材(ナイロンか?)だったので、洗ってたそうだが、洗い張りに出すような代物でもないし、と。
「木綿やウールの着物は、手洗いできるで」と言ったら、驚いてた。
昔は今みたいな化学的な?洗剤も無かったからかも。