「働く女のお金のルール」
有川真由美、著
題名から連想すると、手厳しい内容に思ったんですが、
働くこと、働き方、お金の価値、お金以外の得られるもの
(人に感謝される喜び、スキルアップを時間をかけてやる、等)
60歳までに、10万円稼げる自分になる
10年後、○○年後の自分は、こうなっていたいなど、私にとっては、価値観や、受け止め方を、こうすればいいのか
みたいな感じで、元気や希望の湧く本でした
これも、とても読みやすいです。
どうせ、私なんか、何やっても無理
子供が小さくて、思うように動けない、仕事できない
これから先、仕事やお金が不安と、思ってる方に、読んで欲しいと思いました。
私の仕事歴を思い返せば、以前ブログにも書きましたが、
何をやっても長続きせず、
父からは「どうせまた、すぐ辞めるんやろ
中途半端な人間やな
」
と、散々言われ続け、自分自身も、中途半端な人間、何やってもだめ
と、思い込んでました。
が、やりたい事(グラフィックデザイン)を見つけ、親に初めて反抗し、夢を実現してから、自信がついた気がします。
著者も、フリーライターの夢を持ちながら、50以上の仕事をし、
長続きしない、何やってもだめから脱出し、その経験を逆手にこの本を書かれています。
項目ごとが短く、その項目が気付きになってます。
