男性恐怖症の緩和 | 雨のち、くもりのち、時々はれ

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もうすぐ還暦^_^
辛かった過去や趣味、お出かけ、日々の感じたこと等を書いてます。

以前の記事に書いたように、老人ホームの園長からのセクハラ、小学低学年で痴漢に遭ったこと(怖くて誰にも言ってない)、

又、小学生の頃、自宅まで数分の場所に、大型スーパーができることになり、当時はまだ工事中だった。

その日は工事は休みで、中からおじさんが出て来て

「おっちゃん、一人でトイレ行くの、怖いからついて来てくれへん?」

小学生の私も、夜中のトイレは怖かったので、何の疑いもなく、ついて行きかけた。

直感で、「なんか違う」と感じ、ほんの少しついて行ったものの、きびすを返し、黙って思いっきりダッシュして逃げた!

それしか思い出せないのだが、ある程度大きくなってから、思い出したら、とんでもないことに巻き込まれるところだったんだ!!ドクロ


最悪な事になってたかも…汗汗汗


本題に戻り、

本当の男性恐怖症の方に比べると、私は軽い方だと思います。


彼と付き合い出して、半年経っても、手も繋がれたことなく、「この人、おかしいのか!?」と思う程、何も無かった。

私の拠点が神戸だったので、遊ぶ場所は神戸。

人混みの流れに流されていく彼。
(人混みの流れに慣れて無かったらしい)

先々流されていくので、私は彼の腕をつかみ、それがきっかけで腕組んだり、手をつないだりするようになった。


彼には、
クローバー結婚前の妊娠はご法度であること、
クローバー私は彼が初めてであること、
クローバー男性が怖いこと、

を話していた。


結婚してから、私から聞いて話してくれたのだが、

当時、彼が思っていたことは、

あじさい自分はEDで役に立たたないのではないか?
だから、怖くて最後の一線を越えられないと思い、我慢していたこと


あじさい結婚するのだから、焦る必要もないし、私の事を大事にしたいと思ってたこと


あじさい自分の理性が働かなかったらいけないから、自分で処理してから、私と会ってたこと



うーむ……
ここまで書くべきか、迷ったが、

結果、二人が結ばれるまで、一年の歳月がかかったのだった。

原因は、

私側の問題は、痛すぎてできなかった、
たまに彼が「男」になった時は、怖くて泣いてしまったこと


彼側の問題は、やはりEDであること


それが時間の経過で、徐々に改善されたのだから、意味のあった時間だったのかも。



だから、性に関しては、二人で何でも話しができる関係になった。


ところが、結婚してから解ったのが、
彼は朝型、私は夜型で全くリズムが合わないガーン


彼は、交代勤務で不規則なので、疲れもあるのか、非常に淡白だということ

それが、ちょっと不満だったのだが、

結婚して15年以上が経ち、私が鬱状態がひどくなり、寝室を別にしてからは、私の性欲が全く無くなってしまった。

今は私の調子も良く、パニック障害の治療だけになったのだが、長年セックスレスだが、主人も私も、このまま一生しなくてもいいと思っていて、スキンシップは、

主人にあんましてもらうことと、たまにしんどい時に、

「エネルギー注入」で、ギュッと抱きしめてもらうこと、

そして58歳になった主人は、夜8時には眠くなり、寝たら夜中に目が覚めて寝れないから、9時までは、何とか頑張り、寝る。

まるで、老人の早寝早起き習慣にひひ

その横に引っ付いていき、「もう~~!!」と言われながらも、寝る邪魔をするのが楽しい私。



年齢が増し、結婚期間も増すと、

夫はやりたいが、妻はしたくない、

反対に、妻はしてほしいのに、夫が拒否、

それが鬱陶しかったり、喧嘩の原因、離婚、浮気の原因になる人もいる。

逆に、外でしてくれた方が楽だと思っている妻もいる。


うちの場合は、どちらもしたくないので、うまくいってる。

嘘がすぐばれる人なので、浮気はしてないと思う。

浮気、借金、なぜか直感ですぐ解るんですよ。


今はこんな感じです。






つづく




今回もお読みくださり、ありがとうございます富士山


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