又、小学生の頃、自宅まで数分の場所に、大型スーパーができることになり、当時はまだ工事中だった。
その日は工事は休みで、中からおじさんが出て来て
「おっちゃん、一人でトイレ行くの、怖いからついて来てくれへん?」
小学生の私も、夜中のトイレは怖かったので、何の疑いもなく、ついて行きかけた。
直感で、「なんか違う」と感じ、ほんの少しついて行ったものの、きびすを返し、黙って思いっきりダッシュして逃げた!
それしか思い出せないのだが、ある程度大きくなってから、思い出したら、とんでもないことに巻き込まれるところだったんだ



最悪な事になってたかも…





本題に戻り、
本当の男性恐怖症の方に比べると、私は軽い方だと思います。
彼と付き合い出して、半年経っても、手も繋がれたことなく、「この人、おかしいのか
」と思う程、何も無かった。

私の拠点が神戸だったので、遊ぶ場所は神戸。
人混みの流れに流されていく彼。
(人混みの流れに慣れて無かったらしい)
先々流されていくので、私は彼の腕をつかみ、それがきっかけで腕組んだり、手をつないだりするようになった。
彼には、



を話していた。
結婚してから、私から聞いて話してくれたのだが、
当時、彼が思っていたことは、

だから、怖くて最後の一線を越えられないと思い、我慢していたこと


うーむ……
ここまで書くべきか、迷ったが、
結果、二人が結ばれるまで、一年の歳月がかかったのだった。
原因は、
私側の問題は、痛すぎてできなかった、
たまに彼が「男」になった時は、怖くて泣いてしまったこと
彼側の問題は、やはりEDであること
それが時間の経過で、徐々に改善されたのだから、意味のあった時間だったのかも。
だから、性に関しては、二人で何でも話しができる関係になった。
ところが、結婚してから解ったのが、
彼は朝型、私は夜型で全くリズムが合わない

彼は、交代勤務で不規則なので、疲れもあるのか、非常に淡白だということ
それが、ちょっと不満だったのだが、
結婚して15年以上が経ち、私が鬱状態がひどくなり、寝室を別にしてからは、私の性欲が全く無くなってしまった。
今は私の調子も良く、パニック障害の治療だけになったのだが、長年セックスレスだが、主人も私も、このまま一生しなくてもいいと思っていて、スキンシップは、
主人にあんましてもらうことと、たまにしんどい時に、
「エネルギー注入」で、ギュッと抱きしめてもらうこと、
そして58歳になった主人は、夜8時には眠くなり、寝たら夜中に目が覚めて寝れないから、9時までは、何とか頑張り、寝る。
まるで、老人の早寝早起き習慣

その横に引っ付いていき、「もう~~
」と言われながらも、寝る邪魔をするのが楽しい私。

年齢が増し、結婚期間も増すと、
夫はやりたいが、妻はしたくない、
反対に、妻はしてほしいのに、夫が拒否、
それが鬱陶しかったり、喧嘩の原因、離婚、浮気の原因になる人もいる。
逆に、外でしてくれた方が楽だと思っている妻もいる。
うちの場合は、どちらもしたくないので、うまくいってる。
嘘がすぐばれる人なので、浮気はしてないと思う。
浮気、借金、なぜか直感ですぐ解るんですよ。
今はこんな感じです。
つづく
今回もお読みくださり、ありがとうございます
