担任にも恵まれた事も大きい。
いじめる男子は、ごく一部に限られていて、普通に過ごせるようになった。
休み時間に一人で自由帳にマンガを描いてたら、「じょうず~」と、通りすがりの女子に言われて、友達や先生の似顔絵描いたら、大ウケで、それがきっかけで、振り向いてもらえるようになり、人一倍忍耐力に自信があるわたしは、『縄跳びで持久飛び10分』を全校体育でやるのですが、いつも私一人ができていたり、走り幅跳びの記録が学年1位、根性で死にそうになりながら、水泳検定平泳ぎ、クロール、背泳50mを泳ぎきった。
見ていた友達は、「すごい!なんであんなに頑張れるん?!涙出るくらい感動した!」と、言われた。
私は3年生で初めて泳げるようになった。
自力で、まず、浮かぶ練習を市民プールでして…
1年生の時、顔を水につける練習した時、先生に、頭を水の中に押さえつけられ、それ以来、水が怖くて…
でも、これではいけないと自力で泳げるように練習した。
そんな、私の努力が、皆の見る目を変えたのかもしれない。
今までの、毎日死ぬことばかり考え、辛い日々に比べたら、水泳も、持久飛びも、頑張れた。
友達の和に入れて、私が面白い話して、人気者になり、もてたなぁ~

小学生がモテ期
(笑うねぇ~)

落ちついたからか、ある日、死のうと思い、2階のベランダから落ちたら死ねると。
ふっ、と、「私、一人じゃない、こんな自分でも友達がいる。私が死んだら親も悲しむのでは…
マスコミで、えらいことにもなるんでは…
死ぬのは、いつでもできる。
もっと辛くなったら、死のう」
と、思い留まった。
皆の和に入るコツをつかんだのもある。
(イラストや、面白い話で笑わすなど)
小学校高学年は、楽しかったな。
初めてそう思った。
つづく
今日も、お読み下さり、ありがとうございました。
