ぶらっと山道・山奥探検のお散歩 | Model world

Model world

素晴らしい模型の世界に魅せられました。

皆さまにおかれましては、あ、この記事、と思われるかも知れません。

先に申しておきます。

 

はい。

 

真似です。

 

でもまぁ最近おきらくモデリングもモチベーションがあがらず、気分転換に中央線の特急あずさ13号に乗って、山奥に入っていくことにしました。

 

バスに乗って、超山奥標高1,500mほどまで登っていきます。

ここら辺は先週のニュースでも流れていたと思いますが、最近火山性群発地震が頻発しているので火山噴火レベルが1段階引き上げられたところです。

 

正直怖いですよ。

火砕流が起これば1発アウトなところですから。

まずいです。雨雲が一気に広がってきました。

 

何度か来ている所ですが、雨には降られたこと無かったのに。

雨宿り~

 

雷も鳴っていて半端なく怖い怖い。

写真では判りませんが、雪も交じってます。

ここは標高1,500mですが、1,800mから上は雪になったそうです。

 

それはそれで景色綺麗になったら嬉しいけど。

 

止んだ❕

幻想的です。

 

数十秒でこんなんなった!

 

数十分でこうなった!

朝8時に出たんだけどここで日の入り。

無念。

 

気を取り直して翌朝本日6/8(土)午前6時。

天気快晴。

 

出立。

 

殆どホモサピエンスがおらん。

なのに、尾行されている感じがする。

 

誰だ❓

 

だるまさんが転んだじゃないんだから。振り向いたとたん停止しとるてへぺろ

 

おま、お前なチーン

忍び足で近づいてくな❕

 

な、何だと❕

 

景色もほとんど変わらない。どういうことだ(笑)

山の稜線左に突き出た溶岩ドームは、ゴリラ岩というそうだ。

 

振り返ると、本日現在火山噴火警戒レベル1の焼岳が睨んでいる。

焼岳にも雪が降った筈だが、山頂付近は高温の為解けたらしい。

 

散歩も命懸けだ(笑)

 

ほっとんど誰も居ない道なき道(嘘)をどんどん進んでいく。

撮影の仕方へたっぴだけど、何度考えてもおかしいだろ。枝をひたすら真横に伸ばしている化粧柳❓

 

白神山地風・・・・グラサン

 

だんだん山の奥地に入ってきた感が出てきたぞグラサン

 

雨で森が水没したのかてへぺろ

 

昨日の豪雨に交じって雷も落ちまくっていたから落雷で破壊されたりグラサン

 

激しく流れる川❓じゃないみたいので、雨水。

 

この透明度判るだろうか。飲めるので飲んでみたぞ。

腹痛くなったらやばい場所だ、ということを考えずに。

 

開けたところに出たニヤリ

 

あずなぶるは8年前に、インターラーケンからクライネシャイデックへ出てユングフラウ鉄道に乗って、真っ白な濃霧の中、ここが世界で最も美しいU字谷だ❕感動しろ、と脅されたことがある。

 

その昔カルピスおこちゃま劇場で放映されていた、あれだ、立て~クララ、立つんだ~クララ~って有名なシーンのあったハイジの国は365日の内、300日は濃霧で真っ白だって、教えてくれなかった。

 

上まで上がってはい、あそこら辺がアイガー、そしてここら辺がユングフラウ、とユングフラウヨッホで説明を受けたが、自宅の周りで稀に起こる濃霧と何がどう違うのか、誰も教えてくれなかった。

 

多分今目の前にしているような光景がU字谷にもあったのだろう。

 

奥穂の山頂ガスって見えへんねんけど、素晴らしいロケーションだ。

この右に見える明神岳の向こう側の「徳澤」へ行ってみるのが今日の目標なのだ。

往復約20kmあるぞー口笛

 

ひゅーひゅー♬

 

ひゅーひゅー♬

 

昨日雪降ったからまた積もったみたいだねぇ。

でもここ行かないからグラサン

 

なうしか~なサンクチュアリ風な写真が撮れたり。

 

絶好のお散歩日和ニコニコ

 

寒そーガーン

 

明神岳の裏側にやってきました。

 

徳澤園で休憩。

 

ここから河童橋まで6.4km。

 

そこから更に3km。

行は左岸から上ったので、7.3kmくらいあったと思う。

 

もう誰も居ないよ。周りも暗くなってきた・・・

 

前回は、岐阜県飛騨高山側からインチキしてロープウェーで西穂高の上まで行ってしまいました。

ほら、夏の下界って30度超える猛暑続くじゃん。

服装Tシャツですよ。普通。

でも頂上って普通に0度。雪あるし。激寒でした。

 

だから上には行かないのさ。

 

それより・・無事に帰宅することが出来るかはてなマーク

 

今日のお散歩は以上・・・

 

 

10年振りな4回目の当地お散歩でした。

まだ明日あるけど。