The ZANGAI③ | Model world

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素晴らしい模型の世界に魅せられました。

ロボティネの戦い ~虚しさと悲しさと

 

2023年10月25日に、ウクライナ オレホボ攻撃軸 ロボティネの攻防において

攻め入るウクライナ軍を迎え撃った

ロシア軍のOT-55

 

ジャベリンが突き刺さり、火を噴いて

残骸となりました。

その姿を再現をしてみます。

 

製作記、その前に・・・

 

2024年4月12日

とても悲しい、虚しいニュースが

飛び込んできました。

 

人海戦術で突撃を繰り返し、

死体山を毎日作り出すロシア軍

 

一方で砲弾を使い果たして

攻撃ができないウクライナ軍。

 

ロシア軍は遂に装甲車輌が不足し、

ウラルトラックに鉄板着けて、

周囲に対ドローン用の

シュツェルンを取り付けたもので

突撃を繰り返し始めています。

 

当然ですが、あっという間に

破壊され、搭乗していた

10名ほどの兵士と一緒に黒焦げになっています。

 

本日、4月14日のニュースによると

ロシア軍は年間30万人ペースで、

戦死者を出しているとのこと。

 

負傷者を入れるとどうなるのでしょう。

強気のロシアですが・・・

 

このままでは、2025年迄に、

ロシアの人員と兵器は底を尽き、

とんでもないことが起こりそう。

 

例えば核の技術やるから兵器と兵をよこせ。

 

既にどこかの国に言っていること。

 

恐ロシア。

 

この度の製作は、

メッセージ性の強いものになる為、

どうしても辛いものになってしまいます。

 

それを乗り越えて作ろうと思います。

 

それにしても1/72は小さい。

 

まずは10年前のキットではありますが、

なかなかシャープで攻めているキット。

 

金型プレスでここまででいれば大したもの。

爪ほどの大きさですからインジェクションではこれが限界かも知れません。


塗り始めですから未だ髪の毛塗ってませんし、陰影も施していません。

頸を塗ってませんね。

 

爆風で飛ばされた兵士。

 

破片直撃された兵士。

1/72でも細かい塗分けは

意外にすんなりできました。

 

地面製作は下地をやってます。

 

そして、今回メインの見せどころ。

 

トリファクトリー1/72

ウクライナの日本人義勇兵です。

 

ついに3Dプリンター製品デビュー

 

小さいぃ〜

反り防止のために斜めに出力するのは常套手段。

凄いモールド。

 

ジャベリンは1cm程の大きさ

ということは実物は72cm

意外に小さいのね。

 

支持架を丁寧に切り取ってデザインナイフで整形

 

これで1/72❔びっくり

 

カメラ下手っぴなので伝わりませんが

凄い出来です。

 

トランシーバのアンテナなんか

多分コンマゼロ単位ですわ。

 

この1.5cm程の兵士2名で2500円くらいですが、

ちょっと高いのがアレですが、

1/72の見方が劇的に変わりました。

 

今まで1/35中心で、

まだ1/48のAFVは完成経験ありませんが

1/72のあまりの精度にビックリです😯

 

右手の小指を折りましたショボーン

 

そして本日の心も折れましたえーん

 

 

 

では。

お休みなさい😴💤

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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