プラモデル製作開始時に製作したタミヤ二等輸送艦101号型を基に103号型に改造したものですが、地震で破損して以降、いつか修復するとして放置されていたものをレストアします。
片手で出来ることチャレンジ第2段。
前回は奇跡の重駆逐戦車『エレファント』の素組を完成させてました。
わっきーさんにもご指摘いただきましたが、左手あまり動かすのは宜しく無いのは間違えないそうで、暫く大人しくしておりました。
周りを見渡してもなかなか片手で、という訳にも行かないので躊躇していたところですが、ゴジラ-1.0にも出演していた103号を修繕してみようかと思い立ち。
確か2007年程に製作したもので、後日地震で大破したものを修繕していくものです。
最初から撮影すればよかったのですが、こんな感じで二段手摺部分が剥離して壊れています。
お隣は昨年1月に竣工したグリーンマックス社のガトー級潜水艦のオマケ。このキットの金型はタミヤが所有していますのでウォーターラインシリーズから販売されてます。
これを純粋に右手だけで修繕します。
何とか出来ましたが、
103号の後甲板25mm単装AAが見当たりませんでした。
まぁ、比較的大きな部品(約1mmのエッチングパーツ)ではありますが、絶対に見つからないでしょう。
10cmほどの1/700サイズの小さな輸送艦。
チハ単やニ式内火艇を搭載していて、上陸時のシチュエーションをいつかダイオラマで、と作ったものなので、これからその上陸時を再現してみます。
初心者がいい気になって作った時のものなので、今見ると情報量も圧倒的に不足していて、もっとあーだこーだすべきなのですが、平にご容赦を。
艦首から出てきているのはニ式内火艇。
ちょうど上陸作戦遂行中をイメージ。
艦首甲板に3名航海士が配置されてるー。
後方はキットの101号と火器類配置や数が異なったり、ブルワークが追加されたりと色々といじってます。
マストの上はリサーチして何か風見鶏とか色々と着いてたのだすが、その部品こそコンマmmな部品なので、絶対に見つからない。
ゴジラ-1.0で敷島はんが乗っておられたところ。
チハ単は7mm程の長さですが、ニ式内火艇は約10mmあると思います。
それと、こんなもの買ってみました。
ウクライナ軍の日本人義勇兵です。
でもサイズが1/72ですから20mm程の大きさはあります。これで2,700円ですからどれだけ精密なんだろう、という期待からつい。
4月から企画する『ZANGAI』に使ってみようかと思います。日本人義勇兵は、ジャベリン持ってますそれにすっごい精密。
綺麗に塗装して仕上げてあげたいですね〜
でもハナクソな大きさの1/72
左指は大人しく黙ってます。
この包帯の奥にワイヤーが入ってるのですが、グロすぎるので掲載できませんが、レントゲンの写真を取ってきたので、皆様にも痛さを共有させていただきましょう
2mm程のワイヤーが2本。1つは複雑骨折の箇所を抑えるもの。もう1つ長いのが指を曲げないようにするためのもの。
リハビリも長くかかるってことですが、軽傷な方だと思うことにしてしばらくは片手劇場で頑張ります
では。