模活のできない時の”帰って来た”閑話休題。

なんちゃって。

 

例の指だが、裁縫の針のようなワイヤーが複数本貫通して飛び出した状態で刺さっており、ぶつけたり、左手を動かしたりする度に普通に想像できる激痛が走るガーン泣

 

処方されているのはそこら辺で売っているロキソニンショボーン

 

まぁ耐えるしか無かろうキョロキョロ

 

 

 

 

さて。本題なのだが、本日はどちらかというとお花畑的な日本人に対する警鐘のような無想転生話になってしまうので、興味の無い人はここで終わりだ。

 

2024年。

今年は我々国民生活に大きな影響を与える懸念のある出来事が次の3点であると予想している。

(1)日本銀行の金融政策転換
(2)アメリカ大統領選挙
(3)台湾総統選挙

これらは全て連動しており、専制独裁国家、習近平中国が絡んでいるのは既知のとおり。

説明するまでも無いが、(3)は結論が出ており、実際の民意は高い支持率で現与党の頼氏が勝利したと考えられる。

 

一方で習近平の工作が一定の評価を得た結論にすり替えられていたことに驚きを禁じ得ない。

共産党は、本土から台湾国籍のある洗脳人材を選挙に併せて帰国させたり、フェイクニュース、現地での煽動工作、不正選挙の試みなど、様々な妨害工作をして頼氏の当選を阻止したかっただろうが、これで事実上頓挫した形だ。

先週末あたりから、

 ・選挙結果は民意を反映していない。
 ・選挙結果は中台統一の障害。

などなど反発を強めているが、一方でこのような結果となることを想定範囲としていたはずだ。

スパイ天国日本、という評価は聞いたことがある人は多いだろう。

台湾以上に煽動が容易な沖縄では、米軍基地辺野古移転妨害を成し遂げて武力対応能力を脅威レベル以下にする戦略目的は、台湾への武力侵攻の際に、結果的に大きな効果を出すことになることに、疑いの余地は無い。

あのオール沖縄を騙った運動は、総合的に日本人の為になることは皆無。

沖縄の複雑な基地感情を上手に利用された煽動工作を阻止できなかった点について、我々は猛省しなければならないだろう。

言い切るが、台湾が武力侵攻を受けた場合、日本本土が攻撃されないことは無い。

沖縄の基地を無力化する為の、精度の悪い自称精密誘導弾は沖縄全域に降り注ぐ。間違えなく市街地弾着が良いのであろうはずは無いのだ。

残念ながら、日本国民の中に中国が武力侵攻する訳ない、と思っている者は相当数いると思う。21世紀の現代で、他国を武力で制圧する野望を引き起こすことが我々の常識外だからだ。

しかしどうであろう。
中国の左翼思想党一党独裁体制ではない、我々民主主義国家に近い存在であったと思われていたロシアでさえ、占領支配を前提とした他国に武力侵攻している。

国際情勢に無関心である姿勢が招いた結果を反省させる良い機会になる可能性が高く、台湾武力侵攻は現実に一歩近づいた、と言わざるを得ない頼氏の勝利であったと言えよう。



(1)日本銀行の金融政策転換、については、既にカウントダウンが始まっている、と考えている投資家の方々が多い様だ。中国の景気動向次第なのだろうか。

一件我々庶民にとってみれば、大きな借金でもしない限り、殆どが関係しないと信じていることだろう。

しかしながら、この金融政策を執っている事由があることを我々は思い出さなければならない。

もし金利キャップが撤廃されたらどうなるかを想像してみると良い

今日の株価は、過去最高値になったびっくり
企業業績のバロメータである株価が、過去最高値なのだ。

だが多くの国民にその実感はあるだろうか?

私の懸念するのは、スーパーまでいかないにしてもインフレだ。
金利が上昇することで考えられることは、

 ・企業は支払いに金利が上乗せされること
 ・企業はより多くの支払額が必要になること
 ・企業は一層の合理化が求められること
 ・一般市場が縮小していくこと
 ・安価な原材料調達は困難であり、一層物価の上昇を招くこと
 ・庶民の高額商品買い控えがさらに進むこと
   :

我国における陸路輸送の2024年問題と合わせればこれは絶対に馬鹿にできない問題だ。

これを切っ掛けに、もし国民の誤った判断で、口車に乗り左翼政権政党になった場合、もしかしたら汗水垂らして蓄えた貯蓄を無力化するための政策、国民のタンス預金を狙ったデノミなども行われるかもしれない。

 

そうなったら真面目に貯蓄した金額は瞬く間に塵芥同然になり下がるだろう。

こうなった時の為に、ドルに換えたり、お金持ちはスイス銀行に口座作るだろうし、金(GOLD)を買う人も増えるであろう。没収されなければ手元にお金としての価値を損なうことは少ないからだ。

アリとキリギリスの例えは適切ではないかも知れない。でも例えるのであれば大方キリギリスの勝利。キリギリスに甘い汁を吸わせたくない。

 

その先の国の運営と我々の生活は絶望的だ。
我々の生活直撃の死活問題になりかねない本件は、可能性は低くはないと考えている。


(2)アメリカ大統領選挙は、毎日流れてくるニュースのレベルが低く、様々な
フェイクも横行しており、何が真実なのか判らないそんな様相を呈している。アメリカの現地ではもっと酷いだろう。

民主党も共和党もどっちもどっちだ。
トランプが有罪なのは間違え無いのだろうし、バイデンはそもそも大統領選挙に出るべく年齢ではないし何も決められないし勇気も無い。

このアメリカ大統領選挙の結果次第であろうが、世界はより混沌とした時代に流れ
兼ねない。

トランプが大統領になれば間違えなく台湾武力侵攻は容認され、ウクライナの戦争はロシアがウクライナの武力占領民族浄化の成果を得るだろう。ウクライナ人にとっては死と同じだ。無責任に無抵抗で国を明け渡せ、と言う部外人間の神経が理解できない。

 

トランプが大統領になれば、独裁専制国家(日本のみを仮想敵国と規程する、ならずもの国家韓国を含む)は益々跳梁跋扈することになり、言論は弾圧され、自由を失い、不幸に陥る人が増えるだろう。日本も例外ではない。習近平の宣言通り中国の太平洋進出を許し、小笠原の世界屈指の埋蔵資源が勝手に採掘されのを指を咥えて眺める屈辱を受けることになるかも知れない。

バイデンが大統領になれば、かろうじて今の現状は維持できるかも知れないが、不幸
というレベルでは無く、無意味に長引く戦争で命を失う人が更に増えていくだろう。日本でなければそれで良いのか。倫理観も試される。


なんだか・・・

我々は日本語を捨て、中国語を話す選択をし、全員左翼洗脳教育を受けて生き延びることもできる。だが民族のアイデンティティ、自由、そして豊かな生活を捨てなければならない。

それが嫌なら、力にものを言わせた武力で襲い掛かる独裁者の手を振りのけるために多大な犠牲を払わなければならない。

どうもこの2者択一を将来迫られているような気がしてならないのだ。

 

考えすぎの杞憂であることを願うばかりだ。

 

 
まだ痛みに慣れないところがあるので頭がキレッキレでお目目もぱっちり。
風呂入って眠気を誘ってこよう。
 
では。