Millitaly Miniature Competition.
11/1~12/25まで開催でプロモデラーの大ちゃんさんとめぐみさんの企画によりお送りして参りました。

 

私はジープの後継、フォードM151A2 TOW対戦車ミサイル搭載車輌を作っていますが、TOWのヴァージョンが1983年〜ほどのもので、実戦デヴュー前の海兵隊に配備が始まった状態の頃を再現しました。

 

ちなみに現在ウクライナ防衛戦争で対ロシア戦争に投入されているヴァージョンは、BGM-71F、TOW2B。現在更にTOW-FFが開発中とのことで更に息が長くなる兵器になる様です。

 

前回はデカール貼りまでを終えました。

 

本日はアルコールの残る中、頑張って最後迄いってしまおうと思います。

朝は寝坊出来るし。

 

これから仕上げの塗装、方向指示灯、テールランプなどの塗分け、追加装備などの小物類の製作と塗装です。終わるかな。

ジープタイプの部品も全て入っているので、事実上のコンパーチブルです。

写真には写していませんが、後部座席、助手席もちゃんとあります。贅沢なキットですね。右の木箱は、エイブラムスの戦車砲弾の木箱なので、実際にこの両者がこのようになることは無かったでしょう。雰囲気ですてへぺろ

 

ところで。

運転手には拳銃は持たせていないのでしょうか❓

一応拳銃(コルト?)を切り出して塗装はしたものの、持っていない、というのではアレなので、エビデンスを確認するまではそのままにしています。

 

その代り、と言ってもそれこそアレなのですが、M16を持たせようと思います。

それにしてもモールドが細かく素晴らしい出来。流石世界のタミヤ。

 

艦船模型並みと言ってもよいくらいのコンマミリ単位のモールドが仰山入っています。この精密感が凄い名器には流石にベルトがありません。そこで、作ってみる事にします。

 

●まずはマスキングテープを幅0.6mmほどで切り出してみます。

●次に、銅線を0.8mm四方のバックルを作っていきます。

 

 少し長方形になってしまいましたが、まぁいいでしょうてへぺろ

 

 

 そこへ幅0.6mm幅のマスキングテープを通して折り返して貼り付けます。

 これをマスキングテープの両側でやっておきます。

 

●本体への取り付けと塗装

 

 金属部分を本体と瞬着でしっかりと接着をしておきます。乾いてから塗装をしますが、プライマー塗布していないので、色が載りませんね。こういう場合、皆さまどうされているのでしょう。プライマー筆塗りは筆を痛めるのでやりたくない、というケチったことを選択した結果です。

 

でもまぁ初めてやってみましたが、雰囲気は出たと思います。

ベルトは実器と同じ濃緑色で塗装しています。

長さも、一般的な長さを凡そ真似ていますが、窮屈そうです。

 

このあと色々追加塗装などを実施して、最後簡単に汚して、1983年アメリカ合衆国海軍海兵隊フォードM151A2 +TOWミサイルランチャー、一応ここで完成にしておきます。

 

 

 

このキットは相模原タムタムで1,300円ほどで購入したものですが、十二分に楽しめました。安価でこれほどのクォリティの完成品を作ることが出来るのはとてもコストパフォーマンスに優れるかと思います。

 

実はタイヤ接着していないので、ハ文字になっているのを撮影後に気付きました。

それとバックミラー、サイドミラーも忘れてますね。

 

後日あらためて追加塗装、追加工作をしておきます。

 

ではこれにて、Military Miniature Competition. 終了です。

参加の皆様お疲れさまでした。

主催の大ちゃんさん、めぐみさん、ありがとうございました。

 

 

では。

お休みなさい😴💤

 

 

 

 

 

 

 

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