マシーネン祭りre:againは、パパさんの機会提供によってお送りいたしました。

 

長きに渡るマシーネン祭りre:againは、過去最多の23もの記事をアップさせていただきました。

 

精一杯頑張ったつもりでしたが完成に至らず個人的にはとても悔しい気持ちです。

でも慌てて粗悪なもので滑り込みセーフとするよりも、可能な限り拘りを捨てず、最後までチャレンジしてみたつもりです。

 

現時点でのものを「The end」として記事をアップいたしました。

 

初めて、マシーネンのインジェクションキットにチャレンジできました。

アトール大佐も良く利用されるくるくるで定価より若干安めの価格でゲットしたものです。

 

マシーネンのストーリーは全く一部たりとも知らないのですが、シュトラール軍と傭兵軍とが戦闘している様です。

 

所謂、P.K.A. 対 S.A.F.S に代表される兵器のぶつかり合いです。P.K.A.や、S.A.F.S.は、MS(モビルスーツ)や、CA(コンバットアーマー)のような兵器の種類です。

 

以下はハリウッドの製作した、ムービーです。1分ほどですが、S.A.F.S.の終結地を急襲するP.K.A.という構図です。

 


この程度の知識しか無いので、何とぞ御容赦いただければ幸いです。

 

実は初めてのチャレンジとして、ジオラマにも挑戦してしまいました。

所謂知識が無いので、時代錯誤などのご批判もあるかと思いますがご容赦を。

 

ジオラマベースについては、時代錯誤の煉瓦造りの建物と階段、及びドアに拘って製作しました。ドアだけで120分もかけて作ってます。見えないのですが、板目をプラ版にノコギリの歯で傷つけて貼り合わせてます。アクセサリーセットなどの既製品を利用することなく、全て100均素材での製作です。途中で考えが変わりましたが、市街戦風景も良かったかな、と。一部流れ弾表現をして将来の練習をしてみました。

 

サンドバッグスは、タミヤの製品です。これは便利です。幼少期にプラモデルに全く興味が無かった時にこの製品を見て、こんなものを買う人間は居ないだろう、と思ったものです。しかし、ゲート処理に合計でこれまた2時間はかかってます。デザインナイフでなるべく丁寧に処理しましたが、苦痛でした。ランナー1枚分で gave up !

 

そしてメインのP.K.A.です。

完成できなかったP.K.A.の新型『メルジーネ』。ハセガワのインジェクションキットなのですが、プラモデル用の接着剤があまり使えず、かなり苦労しました。足裏はネオジムを仕込む予定なので、未だ空きっぱなしです。中身もシートなど(手抜き)作り込みを一応施してあります。

 

そして1/35では最低レギュレーションになる殻割り(開閉可)も2度目の挑戦です。

よしごう師匠に殻割りの極意をご教示いただき、割る、という手法で綺麗にできました。

よしごう師匠にはこの場をお借りして感謝申し上げます。この技術でもってすれば、複雑なものでもパーツ分割ができると思います。

 

塗装は、脳内思考でストーリーまで間に合わなかったので、公式設定を使用しました。

第401装甲猟兵大隊 第1中隊 ズッカー小隊 グレイヴ・レヴァイン少尉機の塗装です。

 

流石に明灰緑色にしてしまうと、ゼロ21型になってしまうので、本体はガルグレーにしています。と言うことで、旧海軍の識別帯と同じ、色をP.K.A.の識別帯表現に使いました。

 

塗装は、グレーのサフをベースに、下地にフラットブラックを2度吹き、計2回ガルグレーを充ててます。この手法は、アトール大佐に教えてもらった薄め吹きです。発色が綺麗になるので、完全に私のスタンダード手法になりました。これは影響大です。基本ですし。本当に厚く御礼申し上げます。

 

この他に、同じくP.K.A.の最初期型『ハインリッヒ』も製作していましたが、こちらは、後日に回したいと思います。

 

屋上には兵士も配置しても良いかもしれません。サンドバッグスの内側には弾薬ケースとジェリカン、リュックなどを配置しましたが、塗装が完了していません。この他にも色々買ったのですが、今となっては。

 

完成には至りませんでしたが(建物に拘り過ぎました)、完成まで続けてみたいと思います。

 

サンドバッグスはランナーあと1枚加工しなければならないこと。

建物室内をある程度作らないと窓から中が見えてしまうこと(カーテンは作りました)。

半分だけの扉ってどうしたら良いかアイデアが無いこと。

そして兵士を何名か配置したいこと。

パイロットも配置したいこと。

 

まだ続きます・・・・・

 

この祭りはこれで締めます。

チャンスをくださいましたパパさん、Special thanks !

 

 

そして・・・今年1年皆さまには大変お世話になりました。

引き続き来年もどうぞよろしくお願いいたします。