こちらは私がPCGSへ3年前に鑑定に出した一枚。
1831年イギリス・ウィリアム4世2ポンドプルーフ金貨なんですが、
鑑定結果で返ってきたのは、
Pattern(P) Crownという鑑定結果。
パターンクラウンの金打ちなら2000万円以上の価値。
一瞬鳥肌が立ちましたが、
コインの大きさなどから考えても2ポンドプルーフ金貨のはず。
私の結論はPCGSの鑑定ミス。
PCGS側が間違って2ポンドプルーフ金貨をP Crownと鑑定したというものです。
PCGSで識別番号で確認すると P Crownとして登録されてます。
こういう事もあるんですね。
面白いですよね。
PCGSは2大鑑定会社の一つなのに。。。
私のコレクションとして所有しておりましたが、
もしご希望の方がいらっしゃればお譲りしようかなと考えております。
https://www.kinbai.com/catalog/detail/10073
1831年ウィリアム4世2ポンドプルーフ金貨としてもかなり希少性が高いですが、
PCGSのミス鑑定品なのでオンリーワンの一枚です。
いかがでしょうか?