ジャパンカップサイクルロードレースを終えたKINAN Cycling Teamは10月23日、Champion System Japanさま主催のイベントに参加しました。
この日臨んだのは、「プレミアムファンライド」と「ファン感謝パーティ&トークショー」の2つ。
多くの方々と交流ができた、素晴らしい1日となりました。
この場を借りて、イベントのセッティングに力を注いでくださったChampion System Japanさま、ならびにご参加くださったみなさまに感謝いたします。
イベントの様子をレポートしますので、写真と合わせてご覧ください。
引き続きイベント活動にも積極的に取り組んでいきますので、今後実施の折にはぜひご一緒しましょう!
以下レポートは、10月23日付メディアリリース同文となります。
パーティー参加者全員での記念撮影
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ジャパンカップメンバーがイベントに参加
Champion System Japanさま主催ライドとパーティーでファンと交流
23rd October 2017
10月20~22日のジャパンカップサイクルロードレースを終えた、KINAN Cycling Teamメンバーは、閉幕翌日の23日にChampion System Japanさま主催のイベントに参加。
ライドとパーティーを通じて、多くの参加者と交流を行った。
ジャパンカップにおいてKINAN Cycling Teamは、21日のクリテリウムで雨乞竜己が4位、翌22日のロードレースでトマ・ルバが5位と好成績をマーク。
世界のトップチームが参戦したビッグイベントにあって、存在感と戦力の充実を示した。
大きなアピールに成功したチームは、23日朝に宇都宮市を出発し、Champion System Japanさまが東京都稲城市で手掛けるコーヒーショップ「CROSS COFFEE -chocolate & sandwiches-」へと移動。
午後からのイベントには、雨乞とトマのほか、ジャイ・クロフォード、山本元喜、マルコス・ガルシア、中島康晴の6人が臨んだ。
店内ボードにイベント予告が記される
まず、午後1時スタートで行われたのが、プレミアムファンライド。
7人の参加者とともに目指したのは、神奈川県相模原市のベーカリーショップ「オギノパン」。
サイクリストの間でも人気のお店を目標に、棈木亮二代表をはじめとするChampion System Japanスタッフのリードのもと、片道約30kmのコースを走行。
状況に応じ選手・参加者とが2組に分かれて走るなど、交通事情に配慮しながら目的地へと向かった。
プレミアムファンライド出発前に参加者とKINAN Cycling Teamの選手たちがライドの安全と健闘を誓う
隊列を組んで走行
プロ選手と走ることのできる数少ない機会
そして到着したオギノパンでは、思い思いにお好みのパンを購入し、その場で“補給”。
特にテレビ番組でもたびたび取り上げられるという「あげぱん」は、できたてにありつく幸運。
同店の“自転車部”部長の荻野隆介さん加わって、しばしサイクリング談議に花を咲かせた。
「オギノパン」でお好みのパンを買って“補給”。マルコス・ガルシアと並んでパンをほおばる
絶品のあげぱんはできたてをゲット。中島康晴と一緒に美味をアピール
「オギノパン」荻野隆介部長(前列左から4人目)を囲んで記念撮影
帰りは、通称「尾根幹」こと南多摩尾根幹線をライドする、南関東のサイクリストにはおなじみのコースをチョイス。
無理のないペースで走り続けたこともあり、「CROSS COFFEE」への帰還は午後5時過ぎとなったが、参加者にとってはプロ選手と走ることのできる数少ない機会に満足した様子だった。
復路は「尾根幹」こと南多摩尾根幹線を走行した
トラブルなく走り切り、みんなで記念の集合写真
前日のジャパンカップで快走したトマ・ルバは参加者からの高い人気を誇った
続いて、午後6時30分に幕開けしたのがファン感謝パーティー&トークショー。
KINAN Cycling Teamからはライドを終えたばかりの6人のほか、会場近くの実家に帰省中の椿大志を“緊急招集”。
7選手が17人の参加者と交流した。
ファン感謝パーティー&トークショーの幕開け。Champion System Japanさま・棈木亮二代表とKINAN Cycling Team・加藤康則GMが開会のあいさつ
イベントの様子をバックに
なかでも盛り上がったのは、今シーズンの戦いを振り返りながら進行したトークショー。
選手はもとより、チームスタッフも加わって数々の勝利の裏側や、感動のストーリーを紹介。
笑いあり、涙ありの時間となった。
トマとマルコスが帰国便の都合により途中退席を余儀なくされたが、参加者が明るく見送るなど和やかなムードが印象的だった。
大きな盛り上がりとなったトークショー。今シーズンの戦いを振り返りながら進行した
選手と参加者の近さもこのイベントの魅力に
また、シェフお手製のパスタやバゲットサンド、スイーツなどが続々と登場したほか、リキュール類も飲み放題。
美味しい料理とお酒に舌鼓を打ちながら、選手・スタッフは参加者との歓談を楽しんだ。
“緊急招集”の椿大志が参加者にパスタを振る舞う
パーティーの締めくくりには、選手たちがお土産を参加者に直接手渡し。
記念の品に選手たちがサインするシーンも数多く見られた。
パーティーの締めくくりには選手から参加者へお土産を手渡し
今回のイベントでは、このところのレース結果からKINAN Cycling Teamを初めて知ったという方や、「近所にプロ選手が来るから」といった理由で参加された方も多かった。
「毎年6月に開催されるツール・ド・熊野での個人総合優勝者の輩出」を目指すチームの姿勢や、選手・スタッフの人となりに触れることで、チームを愛していただくきっかけづくりにも絶好の機会になった。
チームは引き続き、レース活動と並行してイベント参加にも積極的に取り組んでいく。
なお、ジャパンカップ参戦の本隊は24日に解散。
各自ベースへと戻り、休養や次のレースへの準備に入る。
■CROSS COFFEE -chocolate & sandwiches- ショップデータ
木のぬくもりと心地よい明るさが特徴の店内。
こだわりのドリンクやフードをいただきながら、良質のChampion Systemライドアイテムを探したい。
JR南武線・矢野口駅からのアクセスも便利。
東京都稲城市矢野口227-1 グランツドルフ1F
TEL042-401-6126
営業時間:月曜~金曜11:00~19:00、土曜・日曜・祝日7:00~18:00
Report, Photos, Edit: Syunsuke FUKUMITSU
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