4日投開票された東京都議選の投票率は、前回を8.89ポイント下回り42.39%だった。
50%を割ったのは8年ぶりで、過去2番目に低い投票率となった。
秋までに実施される衆院選の前哨戦とされたが、都政で目立った争点がなかったことや、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた外出控えなどが影響したとみられる。
自民は統一教会や神社本庁(他、日本会議系宗教団体)、公明は創価学会!「政教分離」はどこへやら、日本の与党自体が「カルト宗教まみれ」の実態!
山本太郎とれいわ新選組が本当に対峙しているのは、自民党でも立憲民主党でも維新でも右翼でも左翼でもネオリベでもなく、「赤信号みんなで渡れば怖くない」「寄らば大樹の陰」「出る杭は打たれる」「向こう三軒両隣」といった日本人特有の体質(国民性)なんだよね。
— TOMOYA🚲MMT・反緊縮・UberEats配達員 (@tomoya1mmt) July 4, 2021
そこを乗り越えなきゃならない。
7月4日、都議選の結果が出ました。残念ながら当選することはできませんでしたが、12,959名もの杉並区民の皆様が私に大変貴重な票を託して頂きました。とても重い、責任のある結果です。どんな形であれ、これからも多様性を認めあえる社会を実現するために進んでいくつもりです。(続)
— 山名かなこ 事務所(杉並区 れいわ新選組公認 東京都議会議員候補) (@suginami_yamana) July 5, 2021
東京都議会議員選挙
— ふうさわ純子 世田谷区 れいわ新選組公認 東京都議会議員候補 (@FusawaJunko) July 5, 2021
投開票を終えて朝の挨拶を致しました。
『選挙活動へのご理解・ご協力に感謝致します』
選挙期間中、区内のあちこちでマイクの音等、失礼致しました。
全候補者からの言葉として、豪徳寺駅にて感謝申し上げました。
ふうさわ純子は、これまでを振り返りつつ、次に向かいます。
あすなろはじめれいわ新選組を応援してくださった皆様、ありがとうございました!すべての皆さまに感謝申し上げます。初めての都議選の取り組みを通して、れいわに寄せられたひとり一人の思いや期待を、必ず、次の戦いに繋いでまいります。#末武あすなろ #ふうさわ純子 #山名かなこ #れいわ新選組 pic.twitter.com/LZP2LfNpa5
— くしぶち万里 れいわ新選組東京第22区総支部長(三鷹市・調布市・狛江市・稲城市) (@kushibuchi) July 5, 2021
全ての候補者、陣営の皆様、
— れいわ 山本太郎 消費税廃止!住まいは権利! (@yamamototaro0) July 4, 2021
全力の選挙戦お疲れ様でした。
私たちの議席獲得は叶いませんでしたが、
より良き東京になるようできることをやってまいります。 https://t.co/75T8RSwC9A
2021年7月5日 山本太郎 代表談話「都議選を終えて」
https://reiwa-shinsengumi.com/comment/7338/
れいわ新選組は、都議会議員選挙に3人の公認候補を擁立。
コロナ禍においても都民の命と生活・事業を守ることに積極的でない都政に、大胆な発想で既得権にしばられず都民と都政をつなぐ政党の必要性を訴え戦った。
結果は残念ながら、議席獲得までには至らなかった。
選挙の結果から言えば、敗北。
一方で、今回、これまで選挙に主体的に参加したことがなかったボランティアの方々が、中心的役割を担ってくださった。
その数が増えていかなければ、社会を変えることは難しい。
多くの人々に犠牲を強い、ごく一握りのための政治に終止符をうち、時代を切り開く力は、ボランティア選挙にこそあると確信している。
次回からは都議選で経験を重ねた人々の力がさらに加わり、今回の反省と成果を次期衆議院選挙に繋げ、臨んでいきたい。
自分の人生を横に置き、
社会を変えるためにチャレンジしてくださった三人の候補者。
あなたが立ってくれたから、今回挑戦することができました。
ありがとうございました。
その候補者を支え続けてくださった、横に拡げてくださった、託してくださった皆様。
そして、これまでもずっと変わらず支えてくださってる方々。
心より感謝申し上げます。
明日から、また始めていきます。
れいわ新選組の結果
— 池戸万作 (@mansaku_ikedo) July 4, 2021
世田谷区 風澤純子 16,344票(43.93%)
杉並区 山名奏子 12,959票(44.01%)
足立区 末武あすなろ 7,996票(41.09%)
参議院選挙の投票率を都議選の結果に合わせて係数調整
世田谷区 18,140票(-1,796票)
杉並区 11,059票(+1,899票)
足立区 6,695票(+1,300票) https://t.co/vJ5eq6z2lP
マイナスの事象に対する否定というのは、キャッチコピーの作りとしてはイマイチ良くないと思います。プラスの事象を持って来て、そこを更に強く肯定するような構文の方が、選挙や演説のキャッチコピーとして相応しいと考えます。「本物の好景気(プラス事象)を見せてやる(肯定)」がまさにそう。 https://t.co/WxyGvR1s5h
— 池戸万作 (@mansaku_ikedo) July 3, 2021
連戦連敗白骨街道の菅インパール作戦
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2021/07/post-19795e.html
東京都議選で自民党が惨敗。
辛うじて第一党を確保したが過去2番目の少数議席になった。
6月27日付ブログ記事
「都議選自民勝利情報操作に騙されるな」
https://bit.ly/3qQ45cb
に記述したように、都議選自民圧勝予想は事実でない情報流布という工作活動だった。
有権者に上から刷り込む手法が多用されている。
この情報工作にもかかわらず自民党は勝利できなかった。
都議選の確定投票率は42.39%。
前回2017年選挙より8.89%ポイント低く、過去2番目の低さ。
低投票率は自公に有利に働く。
自公支持者は選挙に全員が動員される。
岩盤票田。
投票率が低くなるほどこの票のウエイトが高くなる。
しかし、今回選挙では投票率が著しく下がったのに自民党は惨敗した。
公明党は得票を減らしたが辛うじて全員当選を果たした。
自民党の劣勢が鮮明になった。
都民ファーストは議席を激減させるとの情報が流布されたが自民党と第一党を争う善戦ぶりを示した。
菅自民は敗北街道を突き進んでいる。
1月17日投開票の沖縄県宮古島市長選で、社民・社大・共産・立民が推薦した前県議の座喜味一幸氏が、4選を目指した自民・公明推薦の下地敏彦氏に勝利。
陸上自衛隊が地対艦・地対空ミサイル部隊の弾薬を保管する目的で進めている弾薬庫建設の是非が争点になった。
敗北した下地前市長は宮古島への陸上自衛隊配備を巡って業者に便宜を図った見返りに現金を受領した収賄容疑で5月12日に逮捕された。
1月31日投開票の北九州市議選で自民党現職6名が落選。
3月21日投開票の千葉県知事選で自民党県議から出馬した関政幸氏を前千葉市長の熊谷俊人氏が圧倒。
熊谷氏は関氏得票の3倍を超える過去最高の140万票超えの票を得た。
4月25日の国政三選挙で自民党が三敗=惨敗=全敗。
北海道2区衆院補選、長野県参院補選、広島県参院再選挙で野党連合候補が全勝した。
6月20日投開票の静岡県知事選で自民党推薦の岩井茂樹元国土交通副大臣が現職の野党連合候補である川勝平太氏に大敗。
得票数は川勝氏95.7万票に対して岩井氏62.5万票。
菅自民の敗北街道はインパール作戦敗走路の白骨街道を彷彿させる。
すべては菅首相の民意無視政策運営の反映だ。
都議選で都民ファーストが善戦した最大の要因は都民ファーストが五輪の無観客開催を公約に提示したこと。
この公約で都民ファーストの支持が上がり、これを見た小池都知事が最終局面で都民ファーストの応援に入った。
小池氏が応援したから都民ファーストが浮上したのではなく、都民ファーストが浮上したから小池氏が応援に入った。
流布されている情報は因果関係を逆に捉えている点で誤りだ。
菅義偉氏は自分の考えを押し通す。
しかし、ことごとく、そのすべてで失敗している。
GoToトラブル事業始動の強行。
昨年11月21日以降のGoToトラブル事業の継続強行。
12月の水際対策強化妨害
3月の緊急事態宣言解除強行
6月の緊急事態宣言解除強行と五輪有観客開催方針決定強行
のすべてで判断を誤り、失敗している。
国民はコロナ収束優先の判断を維持し続けている。
その民意を無視して菅義偉氏が自分の考えを押し通す。
この菅義偉氏に日本の主権者がNOを突き付けている。
菅義偉氏がこの期に及んで五輪の有観客開催に突き進むなら、菅自民は次の衆院総選挙で大敗する。
菅義偉氏が最後の最後で最低限の柔軟性を示すかどうかが注目される。
日本は公務員を削りすぎなのです。 https://t.co/cSsShvZQXt pic.twitter.com/JHLMjxIyvV
— 井上純一(希有馬) (@KEUMAYA) July 5, 2021