隠れ支持者がトランプを再選させる
https://tanakanews.com/201017trump.htm
11月3日の米大統領選挙が近づき、トランプとバイデンのどちらが勝つか、同時に行われる連邦議会選挙がどうなるか、各種の予測が出回っている。
マスコミや権威筋・エスタブ系の予測のほとんどは、バイデンが勝つと予測している。
議会選挙も民主党が勝ち、上院の多数派が共和党から民主党にくつがえって民主党が上下両院を制するとの予測が多い。
一方オルトメディア系・非権威筋には、エスタブ系と対照的に、トランプが圧勝して議会も共和党が下院もとって上下院を制するという予測が多い。
旧来の常識に沿うなら、頭の良い権威筋が正しく、オルト系は勝手に妄想しているだけ、という話になる。
だが、前回2016年の選挙時には、権威筋がこぞって民主党クリントンの勝利を予測・確信していたのに、結果はトランプの勝ちだった。
事後にわかったのは、権威筋が民主党びいきで、世論調査のサンプルに占める民主党支持者の割合を増やしたりしてクリントン優勢の方向に歪曲していたことだった。
今回も、権威筋の世論調査は民主党側に歪曲されている。
「権威筋は秀才で正しく、オルト系は馬鹿な妄想家」という旧来の常識は4年前に崩れた。
それなのに今回も権威筋は同じ間違いを繰り返している。
エスタブ系の予測で唯一、16年の選挙でトランプ当選をあてた民間調査会社トラファルガーは、今回もトランプが勝つと言っている唯一の予測だ。
トラファルガーは他のエスタブ系予測と異なり、トランプや共和党を支持する米国民の多くが世論調査に対して自分がトランプを支持していることを言いたがらない「隠れ支持者」である点を加味して予測を出している。
また今回の選挙では、2大政党とも有権者登録する人が増えているが、接戦諸州ではいずれも登録者が増えるほど共和党が優勢になる傾向だ。
米国は911後のテロ戦争やリーマン危機以降、2大政党間の分裂や貧富の格差がひどくなった。
マスコミや学術界、IT企業など新興勢力が握るようになった経済界など、米国の権威ある勢力はすべて民主党支持者が席巻している。
グーグル(アルファベット)、アップル、アマゾン、マイクロソフト、フェイスブックの5社が、そのまま民主党の5大献金元だ。
インターネットは丸ごと民主党である。
ブッシュ政権がイラク戦争や単独覇権主義で大失敗し、共和党は悪者にされた。
職場からインターネットのSNSまでのあらゆる場所で、共和党支持者が自分の政治信条を表明するとひどい目に合う。
共和党支持者は、マスコミなどエスタブ系の世論調査が民主党寄りであると知っているので調査に答えない。
支持政党なしとかごまかしを言う。
共和党系のケイトー研究所によると、今や共和党支持者の77%が自分の信条を言いたがらない「隠れ」の状態だ。
昔の日本の隠れキリシタンなどと同様、彼らは自分たちの信条を抑圧されているだけに、熱狂的に共和党やトランプを支持している。
今夏の共和党大会への参加者の85%が熱狂者だった。
エスタブ系の諸調査はバイデンが8-12%優勢だと予測しているが、これらの予測は「隠れトランプ支持」の要素を加味していない。
「隠れ」の存在を控えめにでも加味すると、トランプ圧勝の予測に変質する。
上記の理由から、私はトランプが再選されると予測している。
トランプは、前回16年に辛勝だったが、今年はもっと余裕のある勝ち方になる。
圧勝の可能性も大きい。
前回に予測を間違えたマスコミや権威筋は、今回も間違える。
間抜けだ(米国の一般市民の56%がトランプ再選を予測している。マスコミより一般市民の方が正しく予測している)。
マスコミや権威筋は、なぜ同じ過ちを繰り返すのだろうか。
マスコミは諜報界(軍産複合体)の傘下にある。
今や諜報界はトランプ側(隠れ多極主義勢力)に握られている。
トランプと諜報界はこの4年間暗闘し、トランプ側が勝って諜報界を隠然支配している。
トランプ側は、諜報界を通じてマスコミや権威筋が今回の大統領選の予測を間違えるように仕向けている。
それによって、米国の覇権維持に必要なマスコミや権威筋の権威を落とし、無力化しようとしている。
民主党支持者をぬか喜びさせた挙句に落胆・激怒させ、民主党の左派が選挙後に全米各地でトランプ敵視の暴動を起こすよう仕向けている。
暴動が続くほど、覇権国としての米国の当事者能力が低下する。
11月3日の投票日の当日や翌日に選挙結果が確定する可能性は低い。
郵送投票分の開票などに手間取ると予測される。
確定が遅れるほど、双方が相手方の選挙不正を言い出し、対立が激化し、暴動が悪化して内戦に近づく。
選挙結果が信頼できるものになると考えているのは、共和党支持者の44%、民主党支持者の74%だ。
残りの米国民は、選挙不正が行われると予測している。
バイデン敗北により、民主党の主流であるエリートな中道派は政治力が低下し、民主党は左翼の政党になっていく。
2大政党の両方を覇権運営担当のエリート・軍産が握り、どっちが勝っても似た結果になる米国の2大政党制が崩れていく。
左翼は暴力組織の傾向を強め、トランプの再選を認めず、トランプを追い落とそうとする政権転覆の「カラー革命」を米国で試みそうだ。
来年1月20日の就任日までにはトランプ再選が確定するだろうが、その後も左翼はトランプを敵視し続けて暴動や破壊行為を続け、米国の社会や政治経済の安定や覇権を崩壊させていく。
同盟諸国は米国に愛想を尽かし、中露と協力する方向に転換していく。
米国の左翼は以前から諜報界に入り込まれており、トランプに戦いを挑み、米国を壊しつつ負ける「敵」として機能させられている。
米国のプロパガンダ操作を担当する諜報界がトランプ側に握られていることは、いくつかの状況から推測できる。
たとえば、投票日2週間前という今のトランプにとって素晴らしいタイミングで、バイデンの息子であるハンター・バイデンが中国から贈賄されていた疑惑が改めて出てきたこと。
ハンターバイデンの疑惑噴出を受け、ツイッターやフェイスブックといった民主党支持のSNS運営企業が、バイデンに不利な投稿を削除・隠蔽する動きを開始した。
これも、これまであまり問題にされてこなかったSNSの民主党側への不正な政治偏向を暴露することになり、トランプを有利にする。
コロナに関しても、WHOが今のタイミングで都市閉鎖が愚策である(感染対策の効果がなく、経済的なマイナスが大きすぎる)ことを認め始めた。
今回の選挙で、バイデンがコロナの恐怖扇動に乗る姿勢、トランプは逆にコロナ軽視と経済重視なので、WHOが都市閉鎖を否定し始めたことはトランプを優勢にする。
先日のトランプ自身のコロナ感染(劇)も、コロナを克服したトランプがホワイトハウスに帰ってきた時にマスコミの前でマスクを外す演技など、コロナのインチキに振り回されて疲れている米国民のウケを狙ったやらせだった可能性がある。
米諜報界(軍産)は、気に入らない大統領を辞めさせる力を持ってきた。
冷戦を終わらせようとしたケネディやニクソンやカーターは、任期途中で殺されたり辞めさせられたり再選を阻止された。
冷戦後、軍産内で力を増したイスラエルに楯突いたパパブッシュも再選を阻止された。
ビル・クリントンも軍産を抑圧して楯突いたが、彼は金融界を味方につけていたので再選できた。
それ以降のすべての大統領が、金融バブルの膨張維持に力を注いできた。
リーマン危機は子ブッシュ2期目の終わりに起きた。
金融界は軍産の資金源であり、両者は相互扶助関係だ。
軍産の無力化は、ケネディが試みて殺され、クリントンが途中まで進めたが苦戦した。
トランプは、史上最も軍産の無力化に成功しており、軍産から再選を阻止されにくい。
その観点からも、トランプは再選される可能性が高い。
"I Was Aghast" - MSM Attacks Trump For Removing Mask On White House Steps
https://finanz.dk/i-was-aghast-msm-attacks-trump-for-removing-mask-on-white-house-steps/
バイデン親子の汚職や性的堕落などを示す衝撃的な資料の公開から見えてくるもの ~中国の外交がいかなるものかが分かるこの事件の核心部分
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=255348
【米大統領選】バイデン氏の息子がロシア人や中国人との不適切な金融取引疑惑!「人身売買」関与の女性らに送金疑惑も!→Twitterはこの情報のシェアを禁止&大手マスコミも大きく報じず!
https://yuruneto.com/biden-son/
ツイッターやフェイスブックが「アンチトランプ同盟」(背後にはジョージ・ソロスら)の一員だったことが完全に露呈!米国民から怒り殺到でトランプ氏が一気に有利に!?
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
なぜ、「トランプは落選する、負ける」と、激しく書く馬鹿たちが、これほどに喧(かまびす)しいほど、最終盤になって、メディア(ネット報道を含む)で湧いて出てきたのか。
それは、こいつらが、Moonie 統一教会(ムーニー。 ローマ・カトリック教会と CIAが作った、気色の悪い、韓国発祥ということになっている、歪んだ、クレチン病の政治宗教団体)と、ヒラリー派と、アメリカの軍産複合体と、the Deep State 「ザ・ディープ・ステイト」(陰に隠れた、アメリカの特権層。官僚どもを含む)が、トランプへの憎しみを、激しく募(つの)らせているからだ。中国へのコロナウイルス攻撃は、このアメリカの 反(はん)トランプ勢力は、失敗した。
もっと分かりやすく書くと、こいつらは、とにかく、トランプが、いけ好かなくてキライなのだ。
もっと端的に言えば、反共右翼(はんきょううよく)たちだ。
なぜなら、中国は、今も、巨大な成長を続けて、貿易黒字も続けて、こんなコロナ攻撃のあとでも、経済成長率で、4.3%(年率換算)を示しているからだ。
ただし、中国への片肺(かたはい)飛行による武漢(ぶかん)へのコロナ攻撃は失敗した。
次のアメリカ大統領になるドナルド・トランプ 2 ~再選が決まった~
トランプにも問題があるが、それ以上にバイデンは危険な存在 2