もう一人自殺するかも… 自殺した官僚妻の訴えを昭恵氏スルー
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200326-00000005-pseven-soci&p=1
もう1人、この問題に深くかかわった人物がいる。
安倍首相夫人の昭恵さん(57才)だ。
詳しくは後述するが、そもそも国を揺るがせた森友問題も、それをごまかすための文書改ざんも、引き金を引いたのは昭恵さんだ。
「昭恵さんも赤木さんの遺書の存在は知っていました。
官邸と同じく、おおよその内容は把握していたので、初めて知る事実も少なく、特別な反応は示していません。
そもそも昭恵さんは、自身が招いた森友問題の最初から、スタンスは何も変わっていません。
“私は何か悪いことをしたでしょうか。夫のためを思って、よかれと思ってやっただけのことです。私は被害者なんです”―
そういう主張なので、もう何が起きても一緒なのです」(安倍家の関係者).
実は、今回の遺書公開の数か月前、赤木さんの妻が発した悲痛なメッセージは昭恵さんに届けられていた。
ただ、それを聞いても昭恵さんは、「どうしたらいいですかね」と繰り返すばかりで、“打てど響かず”の状態だったという。
【最悪】昭恵夫人、「コロナ自粛要請」のさ中「私的桜を見る会」を開催!赤木さん妻が苦しんでいるのも全くお構いなし!自身の欲望の赴くまま”遊興三昧”!
https://yuruneto.com/akie-sakura/
安倍政権に殺された赤木さんや、全霊をかけて再調査を訴え続ける奥さんの苦しみも「どこ吹く風」!昭恵夫人は今も欲望の赴くままに「遊び放題」の日々!
安倍首相辞任の理由は財務省職員の遺書でなくてはいけない
http://kenpo9.com/archives/6584
いよいよ、安倍首相の自発的退陣時期が早まりそうになってきた。
もちろん、その逆で、安倍首相は、コロナ危機を逆手にとってますます強気になり、トランプ大統領が再選でもするなら、更に4選すら目指すという見方も出来る。
しかし、私の中では、安倍首相は辞めざるを得ず、すでに辞める覚悟を固めつつある、ということになっている。
そして、その理由は限りなくある。
ついにIOCが検討を前倒しして、延期の結論を今週中にも出しそうだ。
それはそうだろう。
ここにきてパンデミックが欧米を襲い、もはや国民の死活問題になっている。
そんな時に、五輪開催を言っているようでは、IOCも日本も袋叩きになるだろう。
中止ではないのがせめてもの救いだが、それでも、大幅延期は避けられず、もはや安倍首相の手で東京五輪を行うというシナリオすらなくなる。
安倍首相がやる気をなくすのは当然だ。
それだけではない。
安倍首相がやる気をなくす理由は他にも山ほどある。
たとえばコロナ危機で余儀なくされた世界的な渡航禁止、入国制限だ。
これで安倍地球儀外交が完全に出来なくなった。
これまでの安倍首相は、国内問題から逃げ、国会から逃げるように外遊を重ねて来た。
しかし、それが完全に出来なくなったのだ。
まともに国会審議と向かい合わなくてはならない。
外交はすべて行き詰り、内政といえば、アベノミクスの失敗から始まって、原発汚染水の問題、原発再稼働、軟弱地盤の辺野古移設問題があり、コロナ危機によって不可避になった大不況対策がある。
おまけに権力の私物化という、権力者にとってあってはならない醜聞追及がある。
どれ一つとってみても、安倍首相が政権を投げ出すに十分な理由だ。
しかし、私はそのなかでも、やはり安倍首相が辞任する理由に一番ふさわしいのは、森友問題であり、最後に出て来た財務省職員の遺書であると考える。
いや、そうしなければいけない。
遺書をスクープ報道した週刊文春があっという間に50万部余を完売したという。
いかに国民の関心が高いかだ。
いくらメディアが隠そうとしても、国民は安倍首相夫妻の心境を知りたいのだ。
いよいよきょうの参院予算委員会でその問題が取り上げられる。
どんなに野党の追及が決め手を欠くとしても、そしてどんなに安倍首相が平静を装ってみても、安倍首相も麻生財務相も、国民の監視の下で、この遺書から逃げる事は出来ない。
二人が逃げれば逃げるほど、遺書は彼らに迫る。
どうせ倒れる安倍政権なら、そのとどめは財務省職員の命をかけた告発が刺すことにならなければ、日本は正しく再出発出来ないだろう(了)
姑息、卑劣な安倍、麻生には赤木氏奥さんにも協力頂き世論、マスコミを利用するしかない。
https://31634308.at.webry.info/202003/article_19.html
野党が元近畿財務局の赤木氏の遺書を基に安倍、麻生を追及しているが、安倍、麻生は平気な顔をして捜査、調査はやる気はないと答えている。
野党はこう答えるのは織り込み済みで聞かなければならない。
野党の質問は事前に提出しているので、頭のいい官僚が絶対に辻褄の合わない答弁書を作らない。
その最たるものが、赤木氏の奥さんが自殺前に「内閣が吹っ飛ぶようなことを命じられた」と述べたことを安倍は遺書には書かれていないと答弁している。
これなぞは、死者に口なしということをよく知っている。
この答弁など実に巧妙である。
暗に奥さんが文春に述べたことは嘘だと言っているようなものである。
今、与党が一番恐れているのは、国民の世論なのだ。
赤木氏の奥さんも覚悟を決めている。
奥さんは、総理、麻生は捜査される側と言い切った。
野党は奥さんをサポートし、マスコミに訴えるような活動をした方がいい。
心あるマスコミはもっとどんどん取り上げるべきなのだ。
安倍はもう特捜部が調べた事件で結論が出たので調べる必要がないと述べている。
これは同じ事案で裁判は起こせないことになっていることを知っているからだ。
これを打破するには、別の側面から訴訟しなければならない。
民事裁判にどんどん訴えればいいのだ。
正面突破だけでなく側面から絡め手でやるしかないのだ。
辞任発言と改ざん、無関係と主張 参院予算委で首相、森友問題巡り
2020年3月23日 18時44分
安倍晋三首相は23日の参院予算委員会で、森友学園への国有地売却に自身や夫人が関わっていれば辞任するとした自身の発言を巡り、財務省の決裁文書改ざんとは無関係との認識を示した。
自殺した財務省近畿財務局職員の手記に「私の発言がきっかけだったという記述はない」と主張した。
野党の再調査要求も重ねて拒否し、問題の幕引きに懸命となった。
職員の妻は「首相は発言で改ざんが始まる原因をつくった」と訴えている。
職員が自殺前に「内閣が吹っ飛ぶようなことを命じられた」と妻に漏らしていたとする週刊文春報道に関しては「手記には『内閣が吹っ飛ぶ』という記述はない」と述べた。
『山本太郎は予見していた』赤木さんを忘れない『森友学園問題』[れいわ新選組]
https://www.youtube.com/watch?v=WFb9RMrd3Wc
森友再調査、首相は改めて拒否 「事実明らかにした」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200323-00000062-kyodonews-pol
安倍晋三首相は23日の参院予算委員会で、森友学園を巡る公文書改ざん問題を再調査するべきだとする野党議員の要求を改めて拒否した。
「麻生太郎副総理兼財務相の下、事実を徹底的に調査し明らかにした。捜査当局による捜査も行われた」と述べた。
「もとより改ざんはあってはならず、今後二度とこうしたことのないよう再発防止を徹底していく」と強調。
「国民の信頼を揺るがす事態となってしまったことに対し、行政の長として大きな責任を痛感している。改めて国民におわび申し上げたい」と語った。
財務省近畿財務局職員の自殺に関し「胸が痛む思いであり、改めてご冥福をお祈りしたい」と話した。
元職員の妻コメントに…首相“原因でない”
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20200323-00000306-nnn-pol
森友学園をめぐる公文書改ざん問題で、自殺した近畿財務局・元職員の妻が「安倍首相は国会の発言で改ざんの原因をつくった」などとするコメントを発表したことを受けて、野党議員は安倍首相の認識をただした。
自殺した元職員の妻が「改ざんの原因」と指摘した安倍首相の発言は森友学園への国有地売却問題について、「私や妻が関係していれば辞める」というもの。
立憲民主党・福山幹事長「『安倍首相は2017年2月17日の国会の発言で、改ざんが始まる原因をつくりました』。これ、赤木(元職員の)夫人が発信をされた文書です」
安倍首相「(財務省からは)国会審議において、森友学園案件が大きく取り上げられる中で、さらなる質問につながる材料を極力少なくすることが主たる目的だったとする報告がなされた」
安倍首相は、このように述べ、改ざんの目的は国会でのさらなる追及を避けるためで自らの発言は原因でないと主張した。
また、野党側が求めた再調査については行わない考えを重ねて示した。
一方、元職員の妻が弔問を求めていることについて麻生財務相は、「弔問にうかがいたいというのは最初から申し上げている」と述べた。
その上で、先日、妻から提訴されたことをあげ「原告と被告は裁判所以外で会うのは難しく検討しないといけない」と述べ、慎重な考えを示した。
一方、元職員の妻は代理人を通じて、安倍首相らの国会答弁について、「すごく残念で、悲しく、また、怒りに震えています。夫の遺志が完全にないがしろにされていることが許せません」とコメントし、第三者委員会を立ち上げ、再調査するよう求めました。
麻生氏、自殺した近畿財務局職員の墓参に後ろ向きな考え 「訴訟」理由に
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200324-00000000-mai-pol
麻生太郎副総理兼財務相は23日の参院予算委員会で、森友学園に関する財務省決算文書改ざん問題で自殺した近畿財務局職員への墓参に後ろ向きな考えを示した。
職員の妻による提訴を踏まえ、「原告と被告が裁判所以外で会うというのは難しい」と述べた。
職員の妻は18日、国などに対し計約1億1000万円の損害賠償を求め、大阪地裁に提訴した。
職員が改ざん作業をさせられ、苦痛と過労でうつ病を発症し自殺に追い込まれたと主張。
自殺に追い込まれた原因を明らかにしてほしいと訴えている。
麻生氏は、そもそも「遺族の意向」を理由に弔問していなかった。
しかし、18日発売の週刊文春が職員の遺書や手記のほか、「大臣の弔問を望んでいた」とする遺族の意向を報道。
これを受け、麻生氏は18日の参院財政金融委で「(弔問に)伺わせていただければという気持ちに変わりがない」などとしていた。
ところが、23日の参院予算委では「弔問に伺いたいというのは一貫して申し上げている」と述べる一方で「(訴訟は)気持ちと別の話としてある」と答弁。
今度は遺族の意向ではなく、訴訟を理由に挙げた。
質問した立憲民主党の福山哲郎幹事長は「何でも訴訟が起こったら訴訟(という理由)で逃げるのはやめた方がいい。これも安倍政権のひどい特徴だ」と非難した。
「怒りに震えている」自殺した近畿財務局元職員の妻 森友公文書改ざん「再調査しない」安倍総理らの方針を痛烈批判
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200323-00025567-asahibcv-soci
公文書の改ざんを命じられ自殺した近畿財務局元職員の妻が、「再調査はしない」とする方針を示した安倍総理と麻生財務大臣を批判しました。
「この2人は調査される側で、再調査しないと発言する立場ではないと思います」(元職員の妻が公表したコメント)。
近畿財務局の職員だった赤木俊夫さん(当時54)は財務省から、森友学園との交渉記録を記した公文書の改ざんを命じられたあと「すべて、佐川理財局長の指示です」と記した手記を残して自殺しました。
手記の公表を受け、安倍総理や麻生財務大臣が「手記と財務省の調査に大きなそごはない」として、再調査に否定的な考え方を示したことに対し、赤木さんの妻がコメントを公表しました。
国会答弁を聞いて「怒りに震えている」と感情をあらわにし「何を言われても、何度も再調査の実施を訴えたい」としています。
【公有地叩き売り】五輪選手村と森友につながる因縁の迫田元理財局長
https://tanakaryusaku.jp/2020/03/00022644
森友学園に国有地を8億円も値引きして売り渡した当時の財務省理財局長・迫田英典氏。
迫田氏はオリンピック選手村の開発を手がける三井不動産レジデンシャルの親会社である三井不動産を昨年末、ひっそりと退社していたことが、田中の取材で分かった。(氏は2018年1月、同社の顧問に就任)
オリンピック選手村の開発をめぐっては、東京都が三井不動産レジデンシャルなどのデベロッパーに、晴海の都有地を相場の10分の1で譲渡したことから、都民が東京都を相手どって損害賠償を請求する裁判を起こしている。
東京都が2016年5月、デベロッパーに譲渡した晴海の都有地は広さ13.4ヘクタール。
総額126億円。
1㎡あたり9万6,700円という破格の安さだった。
繰り返すが相場の10分の1だった。
公有地を民間に破格の安さで売却する。
これは国有地を森友学園に大幅値引きして売却したのと同じスキームだ。
迫田元理財局長は安倍首相と同じ下関の出身。
官僚出身者によれば、安倍晋三が政権に就かなければ、理財局長まで昇り詰めることはなかった。
迫田氏は安倍首相とあまりに因縁深いのだ。
オリンピックは延期が確実となり、選手村のマンション転用は混乱必至だ。
森友学園も頓挫した。
それでも迫田氏は涼しい顔で余生を送っているのだろうか。
~終わり~
“森友事件”このままでは終わらせない 6 ~赤木俊夫さんの無念~