閣議決定「私人」が参加した、閣議決定「公務遂行」に費やした公費がいくらか「お答えするのは困難」という閣議決定がなされ、目の前で巨額の脱税が行われる可能性 〜 昭恵氏の度を越した公私混同を明らかにできない政府
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=222885
奇怪な閣議決定が乱発です。
2017年、森友疑惑の追求逃れのためか「昭恵氏は公人ではなく私人である」というケッタイな閣議決定がなされました。
その私人がこの度の内閣の公的行事である「桜を見る会」招待者に深く関わっていたことが非難されると、「私人の認識は変わらないが、首相の公務の遂行を補助する一環で参加」したという閣議決定。
すでに矛盾しているこの閣議決定に対し、有田芳生参院議員が3つの質問を提出しました。
1、 (前略)「公務の遂行」の「補助」の一環として「安倍総理の夫人」が出席する行事には、「桜を見る会」のほかにどんな行事があるのですか。
典型的な催しをお示し下さい。
2、 「公務の遂行」の「補助」には、日当や実費などとして公費は支出されていますか。
されているなら、どこからいくら支出されたのか、第二次安倍政権以降について、年度別にお示し下さい。
また、飲食費、交通費などに公費が支出されているなら、その細目と金額を第二次安倍政権以降について、年度別にお示し下さい。
3、「公務の遂行」の「補助」において公用車は使われていますか。
使用されているなら第二次安倍政権以降、どの催しで何回使用されたのか、年度別にお示し下さい。
とても明快な質問だと思います。
それに対して政府答弁の閣議決定がこちら。
1、お尋ねの「典型的な催し」の意味するところが必ずしも明らかではないが、安倍内閣総理大臣の公務遂行を補助するものとして安倍内閣総理大臣の夫人が出席する「行事」としては、宮中晩餐会、園遊会等が挙げられる。
2、お尋ねの「日当や実費など」及び「飲食費、交通費など」の範囲が明らかではないため、お答えすることは困難である。
3、お尋ねの「「公務の遂行」の「補助」において公用車は使われていますか」の意味するところが明らかではないため、お答えすることは困難である。
「お尋ね」の意味がわからないア○ならば、恥を忍んで質問者に聞き直せばよろしい。
リテラの指摘するように「歴代の首相夫人以上に膨大な日当をもらっている、もしくは、日当は辞退していたとしても、昭恵氏にあてがわれる実費や飲食費、公用車の使用などが「内閣総理大臣の公務を補助する活動」の「範囲」をはるかに超えているからではないか。」との根拠のある疑惑が残ります。
ネット上で昭恵氏の度を越した公私混同の様子が確認できる以上、税金の無駄使いがないか政府は「お答えする」義務がありますし、この点を不明にすることは昭恵氏の確定申告も不可能で、事実上脱税を認めることになるという指摘もされています。
昭恵氏の脱税は認められるという閣議決定くるか?
昭恵氏の日当や交通費「お答え困難」 答弁書を閣議決定
https://www.asahi.com/articles/ASMDK3HPCMDKUTFK006.html
安倍晋三首相の妻・昭恵氏が、「安倍首相の公務の遂行を補助する一環」として出席する「行事」をめぐり、政府は17日、昭恵氏にかかる日当や実費、飲食費、交通費など公費の支出について「範囲が明らかではないため、お答えすることが困難である」との答弁書を閣議決定した。
立憲民主党の有田芳生参院議員の質問主意書に答えた。
(中略)
政府は11月29日、昭恵氏は「公人ではなく私人である」との認識を改めて示した上で、「桜を見る会」への出席を「安倍首相の公務の遂行を補助する一環として行われてきた」とする答弁書を閣議決定している。
昭恵夫人の日当、交通費」の質問に安倍政権が「お答え困難」とごまかした理由! 私的な活動にも“公費支出”の疑惑が
https://lite-ra.com/2019/12/post-5149.html
(前略)
「桜を見る会」で「昭恵枠」まで設けられていたという事実が象徴するように、昭恵氏の公私混同は度を越したものとなっている。
しかも、その私的な行動に公的資源が投入されるという状況も起きている。
その象徴といえるのが、総理夫人付き秘書の存在だ。
(中略)
つまり、昭恵氏のために異例の処遇をおこなうことに安倍官邸も税金の無駄遣いをしている自覚はあったわけだが、しかし、当の昭恵氏にはそんなことはどこ吹く風。
「国民全体の奉仕者」たる官僚を、自分の私的行事や趣味の場にまで同行させた。
(中略)
バブル世代丸出しのスキーイベントや趣味の田植えに秘書を同行させるだけではなく、自分が校長の私塾の参加者募集告知といった事務局業務までやらせる──。
これは「税金の無駄遣い」どころか完全な私物化であり、昭恵氏の行動をみると「公私」を分けるという概念がそもそもないとしか思えない。
だとしたら、こうした私的行事に出かけるために交通費や公用車使用、お友だちとの会食や交際費、贈答品などまで公費で賄っていても、昭恵氏の場合、何ら不思議はないだろう。
(以下略)
安倍晋三首相が、7年の間に【1兆円】を蓄財した【金儲け政権】20%をキックバックさせ税金略奪!政府援助金(ODA資金)兵器・武器を輸出し、あるいは米国などから輸入、センター試験などからキックバック!安倍晋三は【利権】で悪行の限りを尽くしている【黒い貴族】の仲間として!原発利権、ODA利権、郵政利権、文教利権、農業・畜産利権、IRカジノ利権、戦争武器利権、麻薬利権、暴力団利権などを独占!
https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/04a0a8975fc52eb17269ce902cd07d05
安倍政権の年金【75歳から】にダマされるな!年金は早くもらうほど得をする【貰えるうちに貰うのが得策】いますぐ【繰り上げ受給】の手続きを【死んだらわずか32万円】受給開始を待っていて寝たきりになってしまったら、それこそ元も子もない!
https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/0bca25286d8a88c5153ca18c7dcc8660
菅官房長官の指図で【山口強姦魔】を逃がしたんですか?伊藤詩織さん性的暴行、山口敬之の逮捕を中止した元刑事部長【中村格】は菅の元秘書官だった!今回の件もまた【上級国民】池袋暴走・元官僚事件も中村格が!
https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/4591dfa3b93a74c893a9cf779bdc067c
山口敬之と安倍官邸の特別な関係! ~講演の見返りに、米シンクタンク客員研究員の職を得ていた山口敬之
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=223295
山口敬之は、伊藤詩織さんの事件について「週刊新潮」から問い合わせを受けた際に、「北村さま、週刊新潮より質問状が来ました。伊藤の件です。取り急ぎ転送します。山口敬之」という内容のメールを、誤って「週刊新潮」に送ってしまったのです。
相当焦っていたのだと思われます。
この「北村」とは、内閣情報調査室のトップである北村滋内閣情報官だと考えられています。
ところが、この件について外国特派員協会で会見した山口敬之は、“父親の知人の北村さん”という子供じみた言い訳をしました。
自分の父親の友人に、“伊藤の件です。取り急ぎ転送します”などと送るはずがない。
山口敬之は、この父親の知人の「北村」という人物の実在を証明しなければなりません。
引用元のリテラには、山口敬之とあべぴょんの関係の深さを示す新たな情報が出ていました。
あべぴょんはオバマ大統領と日米首脳会談(2015年4月28日)を行い、翌日、米国での笹川平和財団主催のシンポジウムに出席。
検察の捜査が行われている最中のことですが、2015年10月に官邸が、講演の見返りに、笹川平和財団に、山口敬之を“アメリカの独立研究機関イースト・ウエスト・センターに派遣するよう求めた”というのです。
2016年5月に、山口敬之はTBSを退社、アメリカのシンクタンク客員研究員の職を得たようです。
イースト・ウエスト・センターの責任者によると、山口敬之の採用は、“イレギュラーなプロセス”であり、“笹川(平和財団)から山口氏を選ぶよう直接、頼まれました”と答えています。
上級国民は、犯罪を行っても罪に問われず、再就職先も保証されることがわかります。
このような不愉快な社会のままでよいのか。
罪を犯した者は、誰であれ公正に裁かれるべきだと考えるなら、まず政権交代が必要です。
そのためにも、我々は事実を知る必要があるわけです。