どんなにゅーす?
・経産省内で、幹部から職員に「官房副長官以上の有力政治家からの発言を議事録に残さないように」と指示が出ていたことを毎日新聞などがスクープした。
・森友・加計疑獄の表面化を受け、2017年12月に行政文書(公文書)の管理に関するガイドラインの改正が行なわれたものの、
実際には「都合の悪い文書を残さないようなシステム改正」が行なわれた可能性があり、
安倍官邸が主導して、有力政治家の不正行為などについて、国民への隠蔽が強化される動きが省庁内で広がっている疑いが生じている。
経産省議事録不要
「国民向いていない」身内から批判
https://mainichi.jp/articles/20180830/k00/00m/040/184000c
「反省すべきは真摯に反省する」
「公文書管理の適正を確保するため、必要な見直しを政府をあげて徹底的に実施する」
という安倍首相の掛け声は、やっぱり嘘だった──。
政府は今年4月に行政文書の管理に関するガイドラインを改正したが、経産省ではそれに合わせ、政治家をはじめ省内外の人物との打ち合わせの記録を「個別の発言まで記録する必要はない」などと指示するなど、“議事録は不要”とする内部文書を作成していたことを、きょうの毎日新聞朝刊がスクープしたのだ。
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もともと改正ガイドラインは、保存期間を1年未満とする文書を「明白な誤りなど客観的な正確性の観点から利用に適さなくなった文書」と定め、恣意的な解釈によって破棄される危険性を孕んでいた。
また、課長級の文書管理者による確認や、外部との打ち合わせ等では可能な限り相手方に発言内容を確認することを定めるなど、都合の悪い文書が残されにくくなるのではないかと懸念されてきたが、まさかここまで悪質な運用を強いて、ガイドラインを根本から骨抜きにしていたとは……。
しかも重要なのは、これが経産省の方針であるという点だ。
安倍首相の安倍首相の最側近である今井尚哉首相秘書官を筆頭に、佐伯耕三首相秘書官、長谷川栄一首相補佐官といった側近たちは皆、経産省出身。
経産大臣の世耕弘成は「安倍政権のゲッべルス」とも呼ばれる安倍首相の完全な子飼い議員であり、いまや経産省は「官邸の下請け」となっている。
そうした状態にある経産省がガイドライン改正に合わせて「政治家の発言は残すな」と指示していたということは、これこそが「官邸」の方針であることはあきらかだろう。
事実、毎日新聞によれば、この内部文書が作成されたと同時期に、経産省幹部が課長級職員たちに対し、「官房副長官以上のレクチャー(説明)では議事録を作成しないように」と指示したという。
ようするに、たとえば加計学園の獣医学部新設について、
萩生田光一官房副長官が
「官邸は絶対やると言っている」
「総理は『平成30年4月開学』とおしりを切っていた」
などと発言したことを記録していた文書のようなものを、
ガイドライン改正と合わせて「これからは作成するな」と現場の官僚に圧力をかけていたのである。
無論、こうした公文書を骨抜きにする指針をひそかに打ち出しているのは経産省だけにとどまらない可能性は高い。
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あらゆる国家犯罪を”完全隠蔽”するための国作り!安倍政権によって、国民主権の民主主義はここまで破壊されている!
またまた、安倍政権によるとんでもない国賊っぷりが明らかになったわね。
森友・加計疑獄の噴出によって、「公文書のガイドラインが強化」されたかのように見えたものの、実際には、森友・加計の”反省”に基づいて、政治家の不正行為を「完全隠蔽」するためのシステム作りが進められていたのね。
経産省は、安倍総理の片腕である今井尚哉首相秘書官の出身の省である上に、
https://yuruneto.com/masiko-abe/
こうした事例を皮切りに、同じく安倍官邸に近い内閣府や財務省など各省庁に官邸から”通達”が届いては、全ての省庁において「安倍政権の有力政治家の発言は一切証拠を残さない」”完全隠蔽体制”が構築されつつあると見るのが自然だろう。
戦後かつてなかったまでの、国家犯罪級の国民に対する敵対行為だといえるし、ついに日本の行政はここまで落ちぶれてしまったか。
本来なら、こんなメチャクチャな指示を受けた官僚たちが「せーの」で一斉に蜂起すれば、安倍政権もすぐに参っちゃうでしょうし、この報道を見聞きした国民が一斉に行動を起こしたって、安倍政権なんてちょちょいのちょいかと思うんだけど…
安倍官邸のペット同然に成り下がってるみたいなのよね。
それだけ、日本国内の教育システムやあらゆる組織に浸透している「完全奴隷化システム」がいかに強力で恐ろしいものなのかということだね。
まだまだこれらの絶対数が少ないし、いまだにこの国の危機に真に気がついていない国民が大量にいる状態だからね。
今回、久々に大手マスコミから価値あるスクープが出てきたけど、この調子で、国民がもっと本気を出して安倍政権の未曾有の国家犯罪級の反逆行為を徹底的に追及していかなきゃいけないね。
首相の最も信頼する自分が所属する細田派の中で、首相支持の誓約書を出させているという。
派内からもやりすぎとの批判が出ているほどだ。
安倍氏サイドは、石破氏の推薦人、支持者は、役職を与えず干すと述べている。
一般人の感覚では異常と映るが、今の安倍氏の心理はかなり追い詰められている。
自分が嘘を付きまくっているので、他人も自分に嘘を言っているのではと疑心暗鬼になっている。
「公平、公正」の標語にすら、自分を批判している攻撃の言葉と感してしまう。
マスコミに少しでも石破氏の露出が多いと、マスコミは公平で在らねばならないということを盾に文句をいう。
このような振る舞いは、安倍氏の本性に根差している。
そこには、異論者は自分に敵対するものと捉える。
自党の中でもそうなのに、況や野党などは自分とは川を隔てた対岸に住んでいる異教徒ぐらにしか見ていないのではないか。
しかし、一旦自分に便宜を図ったもの、自分の考えに近い者には徹底して、法を破ってまで便宜を図る。
会社組織などでは、自分に異論を述べる部下でも、会社の発展に資する人材なら、正当に評価して取り立てる。
安倍氏は今、YESマンを周りに侍らせ、絶対権力を持った裸の大様になっている。
この状態が国家天下の政治にとって最も弊害をもたらす。
まずは、党内で安倍氏より少しでもベターな政治家に交代してもらうしかない。
安倍首相(自民党総裁)の出身派閥で党内最大の細田派(94人)は、所属議員に、9月の党総裁選で連続3選を目指す首相を支持する誓約書に署名させることを決めた。
3日発足の合同選挙対策本部に提出する。
首相の出身派閥が所属議員から誓約書を取るのは極めて異例。
誓約書には、「全力を尽くして応援するとともに、必ず支持することを誓約する」などと書かれているが、派内からは、「うちの派で造反議員がいると思っているのか」(中堅)などと反発する声が上がっている。
首相支持の麻生派、二階派はすでに所属議員の署名付きの推薦状を作成していた。
細田派幹部は「他派閥と足並みをそろえる必要がある」と説明している。
「ゴルフをする時間があったら、どこか地方に行けるよね」と地方を回り、そこで暮らす多くの人々の話を聞く石破茂氏 …安倍陣営の様々な嫌がらせで、潰されている石破氏の講演依頼
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=172676
“続きはこちらから”の記事で、石破茂氏は、“ゴルフをする時間があったら、どこか地方に行けるよね”と言っていますが、おそらくこの言葉は本心だと思います。
というのは、石破茂氏が地方創成担当大臣として広島を訪れたとき、私の知り合いの男性が石破氏と会って話をしたと聞いたのです。
その方はシャンティ・フーラの社屋の木材を手配してくれた方で、里山社屋主義のレポートにもたびたび登場します。
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?tag=satoyama-syaoku&paged=3
なので、石破氏は確かに地方を回り、そこで暮らす多くの人々の話を聞いていると思います。
ツイートに出てくる石破茂総裁選特設サイトを開けてみると、
http://www.ishiba.com/sousaisen/
驚いたことに、 “47都道府県に対して47本のメッセージ動画”があります。
早速、広島と山口を見ました。
動画を見ながら、もしも総裁選がフェアな戦いなら、石破氏の圧勝だなと思いました。
しかし、現実はというと、冒頭の日刊ゲンダイの記事にある通りです。
引用元では、安倍陣営の様々な嫌がらせで、地方組織からの石破氏の講演依頼も、圧力をかけて潰されていることから、石破陣営は、“苦肉の策で、都道府県ごとに47本のビデオメッセージを作成して、石破氏の総裁選特設サイトで公開することにした”と書かれています。
あべぴょんの根性の悪さは相当なもので、こうしたことが国民に知られれば、“国民の不信を買うだけ”で、マイナスイメージにしかならないはずですが、目先のこと以外何も考えていないということだろうと思います。
このあべぴょんの根性の悪さは、ツイートをご覧になるとよくわかります。
精神年齢が幼児と思われる者が、国の代表を担っているわけです。
誰かが、“サルがダンプカーを運転していたら、とりあえず引き摺り下ろすのが先決”というようなことを言っていましたが、まったく、今の日本はこの通りの状況になっているわけです。
「ケチって火炎瓶事件」とソックリ!安倍総理が総裁選で石破氏に対して陰湿な選挙妨害工作を全開!国民への説明や討論からは徹底的に逃げ、手段を選ばず党内のライバルをいじめまくり!
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8月31日、選挙対策本部を立ち上げた石破氏は、竹下派の参院側を率いる吉田参院幹事長、竹下総務会長らと会合を開き、結束を確認。
しかし、頼みの竹下氏は、9月30日投開票の沖縄県知事選への対応で週明けから15日間程度、沖縄入りすることになっている。
20日の総裁選当日まで、ほとんど沖縄にかかりきりになってしまうのだ。
安倍サイドは石破陣営からキーマンを引きはがし、沖縄に送り込んでいる。
「石破支持を公言している無派閥の橘慶一郎副幹事長も、党から沖縄張り付きを指示されました。副幹事長は20人以上いるのに、なぜ橘さんなのか。表向きは、党の選挙対策委員会と沖縄振興調査会で事務局長を務めているというのが理由ですが、小泉進次郎筆頭副幹事長とも昵懇の橘さんを総裁選から遠ざける意図が感じられます」(自民党中堅議員)
竹下、橘と、石破氏は頼りにする2氏を奪われた形だ。
国会議員票の7割以上を固めたとされる安倍首相は、地方票でも石破氏を圧倒すべく、選挙妨害ともいえる横やりを入れているという。
「地方議員との会合を重ねている首相サイドは、県連単位で支持を一本化するよう要請しています。『個人的には石破さんを応援したい』と言ってくれる地方議員もいるのですが、地方組織から石破氏に講演依頼があっても断るよう、党本部にも圧力をかけているようで、石破氏が講演する予定だった党員集会のキャンセルも相次いでいます。日程が事前に漏れると潰されるので、地方集会の告知も大々的にできない。苦肉の策で、都道府県ごとに47本のビデオメッセージを作成して、石破氏の総裁選特設サイトで公開することにしたくらいです」(石破陣営関係者)
安倍独裁を象徴する異様な総裁選だが、安倍陣営は「石破派を殲滅する」と気炎を上げているという。自分たちに都合がいいように、ルール変更までしてしまった。
党則によれば、党費を連続2年納めた20歳以上の党員に投票資格がある。
ところが執行部は、特例として入党1年目の党員にも投票権を与えることを決めたのだ。
「これで投票資格のある党員が約16万人増えます。安倍政権下では国会議員にノルマを課して党員拡大運動をしてきましたが、実は新規党員の獲得数が最も多かったのが二階派なのです。派閥として安倍支持を決めているので、新規党員の投票はそのまま安倍首相の得票に上積みされる見込みです」(官邸関係者)
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石破総理誕生で加計孝太郎を国会招致する
自分に都合の悪い国会議事録を消す安倍晋三
新たな森友学園規模を遥かに超える「アッキード事件」
「安倍案件」 4 ~「巨悪」「腐敗」の元 今井尚哉~
森友疑獄の深層同和問題 2-2
森友事件は「政界大汚職事件」
「悪だくみ」に法的裏付けを与える PFI法改正
「内乱罪」で刑事告訴される安倍晋三
「#ケチって火炎瓶」“世界的に報じられる” 2
ネトウヨの世界 〔自民党によるネット言論操作〕