鳥越俊太郎は支配層にとって好ましくない | きなこのブログ

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都知事選の最中、有力候補者の怪しげな「スキャンダル」を週刊誌が掲載する背景に都が抱える問題
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201607200001/
 
東京都知事選挙のキャンペーンが展開されている。
 
投票日は10日後の7月31日。
 
有力候補と言われているのは増田寛也、小池百合子、そして鳥越俊太郎だというが、その鳥越の「スキャンダル」を週刊文春が掲載するという。
 
岩上安身のツイッターなどによると、流れは次のようになる。
https://twitter.com/iwakamiyasumi
 
かつて「鳥越が女子学生をレイプした」という噂が流れ、週刊新潮が取材したのだが、掲載できる話ではなかった。
 
ボツになったわけだが、それを週刊文春が拾い、取材が不十分なまま掲載するようだ。
 
ところが、その中身は鳥越が学生にキスをしたというものだという。
 
鳥越はその事実も否定している。
 
鳥越の代理人である弘中淳一郎弁護士は名誉毀損および選挙妨害で東京地検に刑事告訴するという。
 
勿論、奇妙だとも不可解だとも思わない。
 
この程度のネタしか攻撃に利用できなかったということだろうが、アメリカのネオコン/シオニストも信憑性が全くない怪しげな話を発信、それを有力メディアが大々的に「報道」して雰囲気を作るということをしてきた。
 
日本でも似たようなことが行われている。
 
小泉純一郎、安倍晋三たちが推進してきた新自由主義的が自分たちにとって利益にならないことを国民が悟り、小沢一郎と鳩山由紀夫がリードする民主党へ流れたことがあるが、これはアメリカの支配層にとって好ましくない展開。
 
そうした中、2006年6月3日号の週刊現代は「小沢一郎の“隠し資産6億円超”を暴く」という記事を掲載している。
 
2009年11月には「市民団体」が陸山会の04年における土地購入で政治収支報告書に虚偽記載しているとして小沢の秘書3名を告発、翌年の1月に秘書は逮捕された。
 
また「別の市民団体」が小沢本人を政治資金規正法違反容疑で告発し、2月には秘書3人が起訴された。
 
この間、ほかのメディアも反小沢キャンペーンを展開している。
 
問題になるような話ではなかったが、マスコミが作り出した雰囲気もあり、小沢は潰された。
 
しかし、後に検察が「事実に反する内容の捜査報告書を作成」するなど不適切な取り調べがあったことが判明、この告発は事実上の冤罪だということが明確になっている。
 
それでも小沢のイメージを悪化させることには成功、今でも受けたダメージから回復できていない。
 
マスコミは鳩山攻撃も展開、鳩山は2010年6月に総理大事の座から降りざるをえなくなる。
 
その後任になった菅直人は消費税の増税と法人税の減税という巨大企業を優遇する新自由主義的政策を打ち出して庶民からの支持を失い、首相就任の3カ月後には海上保安庁が尖閣諸島の付近で操業していた中国の漁船を「日中漁業協定」を無視する形で取り締まり、日本と中国との友好関係は急ピッチで崩れ始めた。
 
週刊現代の記事から鳩山の退任まで4年かかっている。
 
鳥越の場合、立候補を予想していなかったのか、やっつけ仕事の印象は否めない。
 
想定されたストーリーに合う事実がなく、編集部はかなり無理をしている印象だ。
 
ある種の人びとは、どうしても都知事を鳥越にしたくないのだろう。
 
勿論、宇都宮健児が知事になることはそれ以上に嫌っていただろうが。
 
現在、東京都はいくつもの問題を抱えている。
 
例えば臨海副都心開発の破綻、築地市場の移転問題、労働環境の悪化や貧困の拡大といった経済問題、教育の統制、オリンピックを口実とした治安体制の強化(監獄都市化)、また東電福島第一原発の事故による放射性物質の汚染による健康被害が顕在化する可能性もある。
 
アメリカ軍が管制権を握っている横田空域の問題も未解決だ。
 
こうした問題が表面化するかどうかは、誰が知事になるかにかかっている。


 

本性が露呈された小池百合子と選挙パフォーマー三宅洋平
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4502.html

 

 

小池百合子氏が表情こわばらせた “在特会との蜜月”問う声
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/185408/2

 

次期都知事有力候補、小池百合子さんの「学歴情報」です。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201607/article_214.html

 

「小池百合子を都知事に、桜井誠を副知事に」と日本会議ブログが主張
http://matome.naver.jp/odai/2146873893394698001  

 

 

強欲ババア小池百合子の腹黒さ
2007年08月09日

 

安部晋三もそうだが、小池百合子の売国奴っぷりも、今に始まった訳ではない。

小泉と同じく「アメリカのほうを向いて、アメリカの為に政治をする」ってスタイルだけで世渡りをして来た。

 

安部内閣が末期を迎えた今、次の組閣にも残留したいからと、恥も外聞もない売国奴っぷりを全開にした。

 

要するに、日本の御主人様であるアメリカにセッセとオベンチャラを使い、アメリカの後押しでまた大臣に残留しようっていう腹だ。

 

ここ1週間の小池百合子のなりふりかまわない自己中な言動や行動には、もはや開いた口がふさがらない。

 

小池百合子の売国奴っぷりと言えば、小泉内閣時代に環境大臣だった時、沖縄にアメリカ軍の殺人基地を作らせるために、

 

ジュゴンを「国内希少野生動植物」に指定しないように薄汚い根回しをしたり、

 

沖縄担当大臣になってからは、沖縄の人たちの思いを代弁する沖縄のマスコミに対して、

 

「沖縄のマスコミは超理想主義。理想は高いが現実と遊離している。反米、反イスラエルで、それ以外は出てこない」

 

と、2時間にも渡って侮辱し続けたりしたことでもお馴染だ。

 

とにかく、アメリカにゴマスリをすることしか考えていない。

 

そして、アメリカ政府のロバート・ジョセフ核不拡散問題担当特使による

 

「原爆の使用が終戦をもたらし、何百万人もの日本人の命を救った」

 

って言うトンデモ発言に対しては、

 

原爆を落とされた側の国の防衛大臣として、激怒して抗議するのがスジなのに、

 

こともあろうに、「ジョセフ氏は以前から同様の発言をしてるから別に目新しさはない」って抜かして、このトンデモ発言を容認したのだ。

 

もはや安部と同じか、それ以上の頭パーだ。

 

要するに、小池百合子は、原爆投下を「しょうがない」って言ったバカ久間と同レベルの認識しか持ってない。

だからこそ、アメリカの為に、アメリカの戦争を手助けする為だけに、この国の環境や自然を破壊して、日本国民の生活を破壊し続けて、アメリカ様の基地をせっせと造っている訳だ。

 

その最たるものが、今回、「テロ特措法」の延長に反対した野党に対する「トンチンカンな反論」と、沖縄の辺野古に関するいい加減なアセス法の方法書の「一方的な送りつけ」だ。

 

もはや一日も早く、安部晋三と一緒に消えてもらいたい。


民主党の小沢一郎は、「アメリカの戦争に加担することは反対だ」って理由から「テロ特措法」の延長に反対してる。

これは、「国連加盟国として、国連の決議で始めた戦争ならともかく、国連を無視してアメリカとイギリスだけが勝手に始めたイラク戦争なんかに協力できない」って意味だ。


極めてもっともな意見だ。

 

この小沢一郎の見解に対して、小池百合子は、「小沢さんがおっしゃってるのは、たしか湾岸戦争のころのことで、カレンダーが止まってるんじゃないんですか?」っていう頭パーな侮辱発言をした。


それも、訪米中のワシントンから、アメリカの立場で、アメリカ側の言い分をノタマッてんだから、いったいどこの国の大臣なのか理解できない。

 

国連の決議をベースにして、アメリカが主導権を握って始めたのが湾岸戦争なのに対して、イラク戦争のほうは、アメリカとイギリスが勇み足っぽく始めた戦争で、ほとんどの国連加盟国は攻撃に反対してた。

 

つまり、小沢一郎の言ってることは、事実に基づいた当たり前の発言な訳で、小池百合子の反論は、事実を無視した「結論ありきの発言」て訳だ。

 

もちろん、その「結論」てのは、何が何でもアメリカに気に入ってもらうことだ。

 

だからこそ、小池百合子は、防衛大臣として何よりも重要な「国防部会」をスッポカシてまで、アメリカにオベンチャラするために訪米した訳で、これこそが、アメリカの力を利用して、次の内閣でもアメリカの後押しで大臣の椅子を手に入れようとしている強欲ババアの腹黒さだ。


「テロ特措法」に関しては、読売新聞や産経新聞を始めとした自民党の広報紙が、支離滅裂な社説や記事で、せっせと小沢一郎を攻撃しているが、世界中のほとんどの国がアメリカのイラク侵略戦争から手を引いた今、それでも日本だけが、いまだにアメリカの人殺しの手伝いを続けている事が、どれほど愚かな事なのか、どれほど世界から孤立することになるのか、微塵も分かっていない様だ。

 

このままだと、すでに終わってる安部晋三の泥舟に乗って、自民党の愉快な仲間達と一緒に、日本まで沈没してしまう。

 


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