山本太郎議員タブーに踏み込む 7 | きなこのブログ

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NHK日曜討論 山本太郎「自民党は毎日がエイプリルフール」
http://tanakaryusaku.jp/2016/04/00013329
 
「TPP断固反対と言ってたの自民党ですよ」。山本議員は生放送中、2012年の総選挙で自民党が用いたポスターをかざした。=3日午前10時30分頃、NHK千代田放送会館 撮影:筆者=
 
「3年間の安倍政権を振り返ってみたら、憲法に基づいた政治運営がされていたか?
 
弱い者から切り捨てる政治が行われていた。
 
このような者たちに憲法を変える資格はない」。
 
山本太郎議員の政治姿勢がその言葉には込められていた。
 
けさ放送された『NHK日曜討論』で憲法改正について聞かれた時のコメントだ。
 
小雨にけぶる東京・紀尾井町。
 
午前8時24分、山本議員はNHK千代田放送会館に到着。
 
ネクタイを締め直してスタジオのある4階に向かった。
 
「めったに呼んでくれないNHKが呼んでくれた…」。
 
胸中には秘めるものがあった。
 
「安倍政権は異次元緩和をやりまくった。
 
お金を刷りまくった・・・
 
その一方で3年間社会保障を削り続けた。
 
労働を流動化、不安定を加速させている。
 
これでどうやって景気を上げるのか?」
 
山本議員はフルスロットルでタブーに切り込んだ。
 
司会者のしまだ寿司こと島田敏男解説委員が顔をひきつらせてもお構いなしだ。
 
「待機児童問題」「同一労働・同一賃金」も討論のテーマとなった。
 
山本議員は政府が保育士の雇用実態について把握していないことを明らかにした。
 
「有期雇用なのか、派遣なのか、パートなのか。
 
政府は細かく実態を把握しなければならない。
 
でも調査さえしていない。
 
同一労働・同一賃金というなら、さっさと調査してください」。
 
政治部長はじめNHK幹部が迎えるなか、山本議員はスタジオに向かった。=3日午前8時24分、紀尾井町 撮影:筆者=
 
延期か予定通り実施かが取りざたされている消費税についても、次のように指摘した ―
 
「大企業減税のたびに庶民に対して増税なんて筋が通りませんよ・・・
 
過去最高益をあげている企業からしかるべき税金を頂きます。
 
ない所から取らないで下さい」。
 
山本議員は国民の悲痛な思いを代弁した。
 
3ヶ月後に近づいた参院選についても見解を求められると、「自民党は毎日がエイプリルフールみたいな政党になっている」と切り出した。
 
政府与党は児童手当を新年度予算で28億円つけたが、その前の3年間は51億円減額している・・・
 
山本議員は選挙目当て予算の実態を明らかにしながら、有権者に「騙されないで下さいよ」と呼びかけた。
 
「奨学金無利子化(の対象)は1・26%(増)」
 
「キャリアアップ助成金で正規になったのは0・07%」・・・
 
山本議員は安倍政権のウソを次々と暴いていった。
 
胸中に秘めていたものは見事に炸裂した。
 
マスコミ中のマスコミである国営放送で真実を暴露する。
 
あまりにも皮肉だ。
 
権力にとって最も不都合な男が、今回も面目を施した。
 
~終わり~
 
 
事実は「民進党は消費増税10%に賛成していない」
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4275.html
 
(抜粋)
 
時事通信の組織的な捏造は、官邸→寿司トモ・田崎史郎が下請け・影での采配ということだろう
 
読売、産経に続いて、時事通信も、安倍官邸から政敵を倒すための捏造工作を請け負った、ということである。
 
もちろん、官房長官のと官房副長官の世耕からだ。
 
料亭などで、寿司トモを仕切っていた、時事通信社解説委員の田崎史郎が関与していることは間違いがないだろう。
 
この男を逮捕しないと、これから国民をとんでもない世界に引きずり込んでいくだろう。
 
これほど反国民的なヤクザ者はいない。
 
田崎史郎からすれば、この絶好の機会に、せいぜい安倍晋三に恩を売っておきたいのだろうが。
 
「田崎史郎 小沢一郎」で検索すれば、この男が民主党潰しの陰湿な工作を仕掛け、小沢一郎の国策捜査をどのようにプッシュしてきたか、分かろうというものだ