甘利は権力側だから無罪 4-2 | きなこのブログ

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日本を明るい未来へ…

自民党「経世会」「清和会」「東京地検特捜部」の関係は以下。
 
「杉並からの情報発信」で見やすくまとめられている。
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/bfabae9403e66dbef6d82b1597072d3d
 
以下の二つのリストを比較のこと。
 
①「経世会」政治家
(田中派)田中角栄 逮捕・起訴 ロッキード事件(←東京地検特捜部)
(経世会)竹下登  失脚 リクルート事件(←東京地検特捜部)
(経世会)金丸信  逮捕・起訴 佐川急便献金・脱税(←東京地検特捜部&国税) 
(経世会)中村喜四郎 逮捕・起訴 ゼネコン汚職 (←東京地検特捜部)
(経世会)小渕恵三 (急死)(←ミステリー)
(経世会)鈴木宗男  懲役2年実刑、追徴金1100万円 斡旋収賄他 (←東京地検特捜部)
(経世会)橋本龍太郎 議員辞職 日歯連贈賄事件(←東京地検特捜部)
(経世会)村岡兼造  懲役10か月執行猶予3年 日歯連贈賄事件(←東京地検特捜部)
(経世会)二階俊博  政策秘書が虚偽記載で略式起訴罰金100万円 西松不正献金事件(←東京地検特捜部)
(経世会)石井一   村木厚子元厚労省局長が逮捕・起訴・無罪判決 郵便不正事件 (←大阪地検特捜部)
(経世会)小沢一郎  強制起訴 陸山会土地購入 (←東京地検特捜部)
 
②「清和会」政治家
(清和会)岸信介    安泰
(清和会) 佐藤栄作   安泰
(清和会)福田赳夫   安泰
(中曽根派)中曽根康弘 安泰
(清和会)安倍晋太郎  安泰
(宏池会)宮沢喜一   安泰
(清和会)森 喜朗    安泰
(清和会)三塚 博   安泰
(清和会)塩川正十郎  安泰
(清和会)小泉純一郎  安泰
(民間) 竹中平蔵     安泰
(清和会)尾身幸次   安泰
(清和会) 安部晋三    安泰
(清和会) 福田康夫   安泰
(麻生派) 麻生太郎    安泰
(清和会) 中川秀直    安泰
(清和会) 町村 信孝   安泰
(清和会) 渡辺美智雄 安泰
(清和会) 渡辺喜美 安泰 (みんなの党)
(清和会) 石原慎太郎 安泰
(清和会) 石原伸晃 安泰
 
小沢一郎元民主党代表もまた「経世会」の流れをくむ政治家なのです。
 
清和会(現・清和政策研究会)とは、たとえると「バチカンの中のイエズス会」のようなものだ。
 
「自民党であって自民党ではない」のである。
 
イエズス会の上に君臨している人々(人間の形をしてはいるが)がいるように、清和会(現・清和政策研究会)の上にも、君臨している人々がいるのである。
 
それは、ロックフェラーの外交問題評議会(CFR)、日米欧三極委員会、王立国際問題研究所(チャタム・ハウス:RIIA)であったり、ダヴォス会議、ビルダーバーグ会議であったりするのである。
 
国連は、例えると、それらのプラットフォームの一つになっている。
 
イエズス会の上には、秘密結社があり、その最高会議(High Council)のメンバーは「オリンピアンズ(Olympians=King Illuminati)」と呼ばれている。
http://www.bibliotecapleyades.net/sociopolitica/esp_sociopol_committee300_11.htm
 
これらの人々の共通の目的は「世界政府を樹立して新世界秩序(NWO)を不可逆的に定着させること」なのである。

そのシンボリズムは、だれでも知っている「全裸眼」、つまり、オール・シーイング・アイである。
 
これは、松果体、あるいは松果腺(pineal gland)を表しており、ある振動を通して覚醒したとき、全宇宙を見渡すことができる「目」を表している。
 
もちろん、清和会(現在の清和政策研究会)の人々は、こんなことなど知らずに、必死になって「彼ら」の下請けをやっているに過ぎないのだが、たまに、わけも分からずコルナ・サインをやっている自民党の議員がいる。
 
 
この話は長くなりそうなので、この辺で。
 
小沢一郎はなぜ東京地検特捜部から執拗に狙われるのか
 
小沢一郎が、あれほど執拗に東京地検特捜部から狙われているのは、彼が国益を追求している経世会の出身だからという理由だけでは説明ができない。
 
東京地検特捜部の執念は異常である。
 
それは、小沢一郎の出自にあるのだ。
 
彼が、アテルイ(阿弖流為」と書く)の末裔だからである。
 
アテルイ(阿弖流為)とは、岩手県水沢市胆沢郡(今の奥州市のあたり)に根を張っていた豪族の名前だ。
 
この豪族は、朝廷に歯向かって滅ぼされたとされている。
 
それがためにアテルイは、反権力の東北の英雄であると、今でも尊敬の対象になっている。
 
なぜアテルイの末裔だと、日米の両方からロックオンされてしまうのか。
 
それは、もちろん小沢一郎が本当の支配構造である日本の官僚機構の枠組みを破壊しようとしているからに他ならない。
 
そもそもが日本の官僚機構は明治維新に出来上がったものではなく、そのひな形は、アテルイが朝廷に歯向かっていた頃の1200年も前に生まれたものである。
 
 
東京地検特捜部が、なぜ自民党の議員、とりわけ自民党内支配層の清和会の面々だけは、どんな犯罪を犯しても逮捕しないのかというと、
 
東京地検特捜部それ自体がアメリカ(ワシントンのグローバリスト)によって、反米、反ワシントンの政治家たちを潰すために創られた組織だからである
 
 
東京地検特捜部には、いわゆるアメリカ留学帰り(俗に言うアメリカン・スクールの官僚も含む)の人間が少なからず潜り込んでいて、数々の国策捜査によって、国益を守る政治家たちを排除してきた歴史がある。
 
こうした連中の周囲を固めているのが、日本のマスコミに潜入している、いわゆるエージェントたちだ。

 
中川昭一財務大臣(当時)が、ローマのG7サミット後の記者会見で酩酊状態で臨むという醜態をさらした。
 
彼の周囲を固めていたのが、対米従属の奴隷官僚たちだった。

 
ここでもマスコミに潜入していた女性記者の暗躍が取りざたされた。
 
中川昭一はグローバリズムに強硬に反対していた議員だった。

 
彼は、おそらく日本がグローバリズムに飲み込まれた後、日本が世界政府に組み込まれていくことを察知していたはずなのだ。
 
永田町、霞が関には、政治家や官僚の皮をかぶった「ワシントン」仕込みの工作員が多数、息を潜めている。
 
さらに言えば、「ワシントン」は、アメリカの議会を象徴する言葉ではなく、国境なきグローバリストを象徴する言葉なのである。
 
だから、日本を徹底的に売り渡し、破壊することばかりやり続けているのである。

 
まだ「右だ」「左だ」と言っている人々を見ると、絶望感とともに憐れみさえこみ上げてくる。
 
「右・左」こそが、「彼ら支配層」常套手段である善悪二元論の陥穽そのものなのだが、愚かな人々には、まったく理解できないのである。
 
今まで何度も書いてきた「被害者=加害者」、「自殺する日本人」とは、このことを意味している。
 
しかし、欧米メディアの安倍政権批評を見ていると、どうも潮目が変わったように見えて仕方がない。
 
端的に言えば、世界はグローバリズムとポピュリズムの戦いに入っている
 
一見すると「ナショナリズム」に見えても、実は「ポピュリズム」なのだ。
(※「ポピュリズム」とは、「大衆迎合主義」のことではなく、「人民主義」のこと)
 
しかし、日本だけが違う。
 
日本では「彼ら」が打倒すべき対象としている「ナショナリズム」が台頭してきているからである。