不思議ではない不思議(ブラックマンデー)6 | きなこのブログ

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大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

日本を明るい未来へ…

●4割が異次元緩和前の株価に アベクロ相場が完全消滅する日
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201602/article_125.html

恐らく、日米合同で必死の介入をして、なんとか、株価を上げたけれど....

一瞬でしょうね、効果は。

誤魔化すには、馬鹿を騙すには、戦争勃発か芸能ネタが欲しいですね、安倍晋三さん。


今日は「不審なほど」株価が上がりましたが、大きな流れは変えられないでしょう。
●4割が異次元緩和前の株価に アベクロ相場が完全消滅する日
2016年2月15日(日刊ゲンダイ)

アベクロ相場は終わった――。

市場関係者があからさまに口にするようになっている。

「日銀の黒田総裁が異次元緩和をブチ上げたのは2013年4月4日でした。この日からアベクロ相場は始まり、昨年6月には2万952円の高値をつけました。ところが、先週の相場は壊滅的だった。わずか4営業日で日経平均は、一時、2200円以上も下げ、年初からの下落率は20%を超えた。これだけ暴落すると、いったんは盛り返したとしても、再び下落します。底値はまだ見えません
(市場関係者)

先週末(12日)の日経平均は1万4952円で、13年4月の異次元緩和直前より約20%高い水準にある。

「そこだけを見れば緩和効果は残っていることになりますが、そう単純ではありません。アベクロ相場のスタート時は1万2000円台でしたが、その後、2万1000円近くまで上昇しているので、個人投資家の“平均買いコスト”は1万6000円近いでしょう。つまり、現状の株価では損失を出している人が大勢いるということです」
(株式評論家の倉多慎之助氏)


「紙幣を刷ることと通貨価値を下げることで経済を回復させることは絶対にできない。」
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201602/article_135.html

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ジム・ロジャース
安部首相は、「日本を破滅させた男」として、歴史に名を残す

安倍晋三首相がおカネを大量に刷らせているから、日本経済は当分の間、景気がいいでしょう。

しかし東京オリンピック前に状況が悪化し始め、日本のみならず、世界のほぼ全土経済が破綻するでしょう。

2020年までにまでに少なくとも1回は世界規模の破綻が起こります。

米国や欧州など多くの国々で、今後6年の間に問題が起こるでしょう。

正確な時期はわからないが、たぶん16年か17年でしょう。

今の景気浮揚は、日本や米国、英国など欧州の国がおカネを大量に刷ったことによる人為的なものです。

一部の人たちはいい思いをしているが、政府債務の大きさゆえ、いったん破綻が起こると、通常より大規模なものになります。

過去6年というもの、政府債務が膨らみ、天井知らずの状態です。

米連邦準備制度理事会(FRB)も、安部首相も、日本銀行も、(世界経済にとっては)非常に危険な存在です。

私も、こんな話はしたくありません。

現実でなければいいと思います。

しかし、これが現実なのです。

こうなってほしいという希望を言うのではなく、事実を受け入れなければなりません。

安部首相は、「日本を破滅させた男」として、歴史に名を残すでしょう。

投資の世界の人たちや、(金融暖和で)おカネを手にしている人たちにとっては、しばらくは好景気が続くでしょうが、安部首相が過ちを犯したせいで、いずれわれわれ皆に大きなツケが回ってきます。

米国でも同じことが起こっています。

そして、いずれは誰もが苦しむことになります。