[YouTube]勇気あるアメリカ兵の内部告発映像:悪魔と化したアメリカ兵の会話 ~安保法案が通ると自衛隊が同じことをする可能性が出てくる~
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=96306
アメリカ兵達は、人間を殺すチャンスを上空から虎視眈々と伺っているようでした。
彼等は人を殺すことを喜び、まるでゲームのように楽しんでいるようにさえ見えます。
彼等はイラクの人々を人間だとは思っていないようです。
負傷した人や、救助に駆けつけた車にまで攻撃を浴びせる彼等の会話はもはや悪魔のようでした。
戦争は人間を悪魔にしてしまう。
絶対に止めなければいけません。
アメリカの権力がやらせていること。
その権力者に洗脳された兵士達の言動。
そのアメリカのイエスマン、日本。
転載元より文字起こし) YouTube 13/9/26
https://www.youtube.com/watch?v=eMNvPHLXgTU
『2007年イラク この映像は、勇気あるアメリカ兵の内部告発です。』
ナレーター:通りを歩く人々。少なくとも二人の住民が、武器のように見えるものを所持。
これをアメリカ軍のヘリが上空から偵察している。
(※太字はアメリカ兵達の会話)
「全員が立っているのが見える。」
「動かずに中庭が開いている。」
「了解。大体20人くらいいるんじゃないか。」
「一人いる。」
「武器だ」
「アホめ!」
ナレーター:ヘリコプターは、発砲許可を地上司令部に求める。
パイロットは、ロイター通信のカメラマンが持っていたカメラを武器と勘違いしていたことが後に判明している。
録音された会話から聞こえてくるのは、銃撃を一刻も急ぎたいかの様な兵士の会話だ。
「やろうと思うんだが、やつら建物の影に入りやがった。」
「あれ、RPG(携帯ロケット弾)だろ。」
「うん。携帯ロケット弾所持の男を確認。」
「銃撃したい。」
ナレーター:そして、路上で立ち話をしている彼等に…
「彼等が出てきたら教えろ。撃とう。」
「皆殺しにしろ!」
「撃っちまえ」
「撃ち続けろ」
【銃撃音】
「大丈夫だ。ははは、奴らを撃ったぜ!」
「すべて順調。」
「分かった。対象を再び探すぞ。」
「死体が転がってるぞ。」
「わかってる。8人の死体だな。」
「あのろくでなしどもの死体見ろよ。」
「ナイス」
「おみごと」
ナレーター:映像では、武器のようなものを携帯している他のイラク人男性を映し出しているが、攻撃を仕掛けるような兆候は見えない。銃撃後、兵士らの会話は続く。
「こちらはもう一人確認。負傷している。はいつくばって逃げようとしている。」
「あいつ起き上がるぞ。」
「もしかして武器を持っているのか。」
「いや、まだそれらしいものは見てない。」
ナレーター:最初に銃撃から間もなくして、ワゴン車が現場に到着。遺体や、負傷者の収容をはじめる。
「ああ、司令部バンがやってくるぞ。死体を回収するんだ。」
ナレーター:だが、アメリカ軍のヘリからは、救助に駆けつけた人達にも攻撃が浴びせられる。
「攻撃態勢に入らせてくれ。」
「撃っても良いか?」
「了解。でも待て。」
「ああ、攻撃許可を得たいんだ。」
「おい撃たせてくれよ!」
「攻撃準備」
「やれ!」
ナレーター:攻撃されたワゴン車には、子供二人が乗っていた。
負傷した子どもたちを、後に駆けつけた地上軍兵士が救助する様子も写っている。
「11人を攻撃で殺害。一人の子供が負傷。どうぞ。」
ナレーター:救助の様子を見たヘリ搭乗の兵士たちは…
「戦場に子供を連れてくるなんて、奴らが悪いんだ。」
「そうだ。」
「二人の少女を我々で避難させるのは不必要。子供らはどうしようおもないが、イラク警察に引き渡して、それで彼等が引き取るだろう。」
「イラク警察が子ども達を病院に連れて行くさ」
***
「ミサイルを撃ち込ませてくれ」
「OK」
「了解。撃ちこめ」
「許可は出ている」
「撃ち込んだ」
「対象に命中」
「ミサイルだ」
「やった」
「やったね。見ていたよ」
「発射」
「着弾?そら行け」
「発射」
「オーライ」
「やったぞ。すごい」
「すごいな」
「ああ、ほれぼれする」
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これまで明言を避けてきたブッシュ大統領が、ついに口を開きました。
ブッシュ大統領「フセインがテロに関与していた証拠はありません。副大統領によると…」
元ニューヨーク市警 巡査部長 ウィルトン・セクザー
「あの言葉を聞いて、椅子から転げ落ちそうになりました。イラクと9.11に繋がりがあるという見解が、どこから出てきたのかわからないなんて、よく言えたものです。フセインがテロと無関係なら、イラクに派兵した理由はなんだったのでしょう?心底腹が立ちましたよ。ウソをつかれたという思いが真っ先に浮かびました。
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兵士「生物、化学兵器の技術兵でした。イラクに大量破壊兵器はなかった!!私は陸軍をやめた!他にも4万人が除隊した!ウソはもうたくさんだ!!」
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イラク人女性「夫は悪くありません。ケガ人を助けただけです。なぜ車にいた子どもたちまで撃ったのか。記者を助けようとしただけです。(私の)子供たちも罪はないのに、父親を失いました。」
イラク人男性「けが人を助けようとしただけだ。子どもと一緒だったのに、銃などあるはずはない。米国に神の報いあれ。この国を滅ぼし、この子たちの未来も奪った。」
イラク人サジャド少年「米国に責任をとってほしい。」
エイミー・グッドマン「サジャドは12才です。2007年、米軍ヘリに爆撃され、大怪我を負いました。
その時の映像を見てのコメントでした。
サジャドの母親は米軍の賠償はないと語りました。夫を亡くした生活の苦しさを語りました。」
サジャド少年の母親「家は借家で、夫は建設作業員でした。
夫が死んで収入がとだえ、財産もない。
ケガをした子どもを抱えて夫の実家に身を寄せました。
とても生活が苦しい。
子供たちの傷は癒えません。
娘は頭と腹の痛みがとれず、息子も手術の傷が痛みます。
年金も収入もなく、夫の父にひきとられました。」
エイミー・グッドマン「ロイター通信の職員も二人殺されました。写真家と運転手です。運転手は四児の父でした。
ジャーナリスト「デモクラシー・ナウ」主宰エイミー・グッドマン
「ここで大切なことは、罪もない市民が殺されていることです。
写真家であろうと、ロイターの雇われ人であろうと(どちらもイラク人ですが)殺された市民は全員イラク人だということです。
このビデオテープの映像、兵士たちの会話、それらは笑っていたり、罪のない市民を標的にしているわけですが、実に耐え難いのです。
同じく大切なことは、このビデオの流出経路、つまりウィキリークスを通じてという経路です。
軍の内部の人間も匿名でならビデオテープをリークできることが重要なんです。
まさに新しいメディアです。
これこそ我々が確実にこの情報を入手できる手段なのです。
アメリカ人がこの映像を見れば、誰でも非難することでしょう。
こんなことの片棒は担ぎたくない。
こんなことは善良なアメリカ人がやることじゃない、とね。」
(ブログ型メディアと伝統メディアの関係について)
エイミー・グッドマン「ブログこそが主流なんですよ。
それこそがアメリがの主流を代表しています。
主流メディアで語られていることは、もはや主流じゃない。
それは極端なメディアです。
主流メディアは戦争を煽っているし、それらは戦争の映像をなかったことにしようとする。
だから人々は実際に何が起きているのか分からない。
ブログがやっていること、ウィキリークスや、デモクラシー・ナウが毎日やっている事こそが主流なんです。
それこそ、多くの人々が気にかけていることです。
多くの人は戦争に反対だし、拷問にも反対だし、それこそが、世界が理解しなければならないことです。」
文字起こし:hiropan
本当のテロリストが。
【大きな嘘の中に、常にある真実が宿っている。
なぜなら、国民の大多数は常に馬鹿で愚かしいからだ。
国民は小さな嘘より大きな嘘に騙されやすいものだ。
ほとんどの人は途方もなく大きな嘘をつこうなどとは考えない。
そして、他人がいやしくも真実をねじ曲げるほど厚かましいとは考えない。】
アドルフ・ヒトラー著書『我が闘争』より。
9.11はまさに「途方もなく大きな嘘」。