[リテラ]安倍首相が官邸記者とのオフ懇で「安保法制は中国が相手。必ずやる」と戦争宣言!
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=92948
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これまで安保法制が成立すると、南シナ海で戦争になる、開戦の引き金は偽旗作戦で日本が引かされると言って来たわけですが、この記事の安倍晋三のオフレコ発言によって、事実だということがわかりました。
太字にした部分ですが、ツイッターで拡散をお願いします。
この発言を多くの人が知るようになれば、安倍政権に止めを刺すことが出来ます。
これほど卑劣な男、どうしようもないウソつきは、これまでオバマ以外に見たことがありません。
もっともオバマと違って、ブッシュ・ジュニアやあべぴょんは“サルの仲間”なので、自分がやっている事の本当の意味を知らないのかも知れません。
安倍首相が官邸記者とのオフ懇で「安保法制は中国が相手。必ずやる」と戦争宣言!
転載元より抜粋) リテラ 15/6/25
http://lite-ra.com/2015/06/post-1220.html
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安保法制をめぐって、国民の間でこれだけの反対意見が噴出し、憲法学者からも憲法違反を指摘されているのに、安倍首相は反省するどころか、先日の予算委員会では、「国際情勢に目をつぶり、責任を放棄し、従来の解釈に固執するのは政治家としての責任の放棄だ」とまで言い切った。
どこかおかしくなってるんじゃないのか?と心配になるくらいだが、しかし、安倍首相は、国会の外ではもっとスゴい発言をしているらしい。
たとえば、「週刊ポスト」(小学館)は、5月15日号の「安倍官邸と大メディア弾圧と癒着の全記録」という特集記事で、新聞記者相手に、安倍首相がこんな発言をしていることを暴露した。
「私の名前はアベノミクスで歴史に残る」
「僕が何をいおうが、(あなたがたは)悪く書けるはずがない」
もっと衝撃的だったのは、現在発売中の「週刊現代」(講談社)7月4日号が暴露したオフレコメモだ。
「スクープ入手! 戦争やる気満々安倍オフレコ発言ぜんぶ書く」と題されたこの記事は、6月1日、高級中華料理店「赤坂飯店」で開かれた「オフ懇」の様子が詳細に明かされている。
この日は安倍首相にとって“元領袖”にあたる町村信孝前衆議院議員が逝去した日で、安倍首相も弔問に訪れる予定だった。
だが、会は予定通り行われ、安倍首相は赤ワインをグイグイ飲み干したという。
話題が国会、安保関連になると、
「だいたい論点は出尽くしたでしょ。もう議論することなんかないのに」
「(民主党)の岡田(克也代表)さんなんて、いつも同じことばっかり言っている。意味がないですよ」
「あんな民主党はもう終わりだよ」
まさに、国会軽視の姿勢を裏付けるような発言。
さらに、「週刊現代」はこのオフ懇で起きたもっと恐ろしい事実を暴露している。
集団的自衛権に話が及んだとき、安倍首相はこう言い放ったというのだ。
「安保法制は、南シナ海の中国が相手なの。だから、やる(法案を通す)と言ったらやる」
ようするに、安倍首相はマスコミの前で、中国との戦争を想定していることを堂々と認めたのだ。
集団的自衛権を使って、米軍と一緒に、南シナ海で中国を叩く、と。
しかし、米国が中国との戦争を望んでおらず、むしろ安倍政権に警戒感を強めていることは、アメリカ政治の専門家なら誰もが口をそろえる事実。
それを「米国と一緒に中国をやっつける」などと口走るというのは正気の沙汰とは思えない。
ほかにも、この「週刊現代」では安倍首相の、一国の総理とは思えない下品な発言がいくつも明かされている。
いずれにしても、大マスコミは普段、安倍首相のこういった愚劣な正体に接していながら、それを一切国民に知らせず、その情報操作に乗っかって、もっともらしい言い分だけを報道しているのである。
まさに、安倍官邸に首根っこをつかまれて言いなりになっている新聞・テレビの政治部のだらしなさが改めて浮き彫りになった形だが、しかし、その支配の構図もここにきて少しだけ、ほころびが見え始めたとの見方もある。
そもそも、こうした安倍首相の「オフレコ発言」は第二次政権になってからほとんど週刊誌に流出していなかった。
官邸が徹底的に記者クラブを監視、威嚇し、記者や現場デスクに「情報漏洩をしたらどんな目に遭うかわからない」という恐怖を植え付けた結果だ。
「それが安保法制審議が始まったあたりから、現場の記者の間で『さすがにこれはヤバい』という空気が広がっている。
それでも、自分のところで書くわけにはいかない。
そこで、週刊誌に流し始めたということじゃないでしょうか」
(全国紙政治部記者)
もっとも、現場には危機感が広がっていても、会社や幹部は相変わらずだ。
6月24日には、東京・銀座の日本料理店「銀座あさみ」で、またぞろ、マスコミ各社の編集幹部との会食が行われた。
参加者は、
朝日新聞の曽我豪編集委員、
毎日新聞の山田孝男特別編集委員、
読売新聞の小田尚論説主幹、
日本経済新聞の石川一郎専務、
NHKの島田敏男解説副委員長、
日本テレビの粕谷賢之メディア戦略局長、
時事通信の田崎史郎解説委員といういつものメンバーだ。
これでは、週刊誌に時折オフレコ発言が暴露されたところで、状況はまったく変わることはないだろう。
(野尻民夫)
(野尻民夫)