不正選挙で浮上してきた衆参同時選挙の可能性 | きなこのブログ

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最高裁で「違憲!」 浮上してきた衆参同時選挙の可能性
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2012年12月16日に行われた衆議院総選挙が不正であったとする状況証拠が噴出して、未だに止まりません。

今では、この選挙が正当であったことを証明するほうが困難でしょう。

先の衆議院総選挙で不正行為が行われたことを証明しようとする一般市民のグループが、「明らかに人為的作為によって落選させられた議員」のもとにかけつけ、それを訴えています。

誰とは言いませんが、もしその「落選させられた議員」たちが、市民の声を聞きながらも不正選挙を暴くために立ち上がらなかったとしても、まったく失望することはありません。

その議員たちは、この先、何が起こるか知っているのです。

そもそも「不正」を云々する前に、最高裁では、今の小選挙区比例代表連用制が違憲であるという判決が出ているのですから、どんな結果が出ようと、この選挙は法的には無効なのです。

マスコミも、当初、「このまま衆議院解散総選挙に突入した場合は、最高裁が無効判断を下す可能性もあり」と報じていました。

自民党とつながりの深い独立総合研究所を主宰する青山繁晴氏は、「日本の総理大臣は、ワシントンの意向によって辞めさせられるかもしれないが、誰を総理大臣にするかまでは干渉されていない」と昨年の衆議選直前の報道バラエティ番組で声高に話していました。

蓋を開けてみれば、民主党に政権交代させられたときに冷や飯を食わされた世襲議員がズラリ勢ぞろい。
「昔の名前で出ています」のとおり、国民の見知った顔ぶれが返り咲いたのです。

思えば、「最終的に原発はなくすべき」という意見が国民の9割を占めていたときに、安倍晋三や石破茂はメディアの前で、「原発は順次再稼動させる」と、政党の自殺行為にも等しい発言を繰り返していたのですから、この時点で、次の衆議院総選挙で「自民圧勝」のシナリオができていたことになるのです。

青山繁晴氏は、自民党を勝たせるために、あえて嘘を言ったのか、それとも間違えたのか、どちらかです。

全国の高裁は、この選挙が「違憲である」という判決をスピーディーに出すはず

2013年1月14日(月)15時30分からの文化放送で放送された「夕やけ寺ちゃん活動中」で、レギュラーのIWJ・岩上安身氏が不正選挙について語っています。広域電波では、全メディア、全ジャーナリストの中で初めてのことです。

岩上氏は、不正の状況証拠を集めていると話していました。

【岩上氏の解説・おさらい】
●不正が行われたとする状況証拠がネット市民から多数寄せられていて、その件数は止まらない。

●選挙当日の投票所での混雑振りを実際に目にした有権者たちは、投票日の午前中に「最低の投票率だった」と報じたメディアを疑っている。

●寒い季節に選挙が行われたためであるとメディアは説明しているが、地方では投票率が低かったが、東京、埼玉、千葉、大阪などの大都市圏では投票率が高かったのは事実。実際に投票所には行列ができていた。

●なんといっても不自然なのは、日本中の投票所で時間の繰上げが行われたこと。これは、どんな理屈を言っても説明がつかない。
(「投票所99%が終了時間繰り上げ、開票最速の県」 )
なぜ、そんなに開票作業を急ぐ必要があるのか。それも全国規模で。
これについては、未だに説明がされていない。明らかにおかしい。

株式会社ムサシという会社が、日本の選挙システム市場の8割を占めていてほぼ独占状態にある。
2003年4月、岐阜県可児市で行われた市議会議員選挙では電子投票が実施されたが、このときに使用されたのが、ムサシと富士通の共同開発によって作られた電子投票システム。

ところが、このプログラムには、誰でも投票結果を簡単に操作できる管理画面が表示されるようになっていて、投票段階でも集計段階でも、明らかに操作の後が見られることから、「ムサシには選挙操作の前科がある」と言われている企業。
(にもかかわらず、以後の選挙でも、毎回、この会社の選挙システムとスタッフを使うのは選管が不正の温床であるということ?)

●2011年、ムサシの社長名義で、群馬県の自民党の福田康夫元総理への献金が行われていてると言う事実がある。
自民党第四選挙区支部(代表:福田康夫元総理)  収支報告書平成23年分の「その7」に記載されている。

●実は票の立会いを行った人に岩上氏Tが取材したところ、その本人は、
「これは、おかしいと思った。だから集計現場の写真を取らせて欲しいと言ったが拒否された。それで自分でメモを取った」と言っている。

その立会人が「おかしい」と思ったのは、「投票用紙を見てみると、手書きに似せた崩れた書体の文字で、同じ政党名(言わなくても分かるはず)が書かれている用紙が次から次へと出て来た」ということ。

つまり、本当の投票用紙が、手書きに似せた「あらかじめ用意されていた投票用紙にすりかえられたのではないか」と考えている。

それを写真に取ろうとしたら拒絶された、と証言している。

今、(岩上氏が)集めている状況証拠はたくさんあるが)この選挙が「不正である」ということを証明するには、この立会人のような直接証拠がなければ弱い。

この立会人のような目撃者は他にも数名いて、その人たちは、「これは、いくらなんでもおかしいじゃないか」と現場の人間たちに抗議したものの、誰も聞き入れなかったと言っている。

今、この人たちの証言を、どのように公開するか考えている。

その人たちの身の安全も考慮しなければならないからだ。