歴史を取り戻す国民大集会 | きなこのブログ

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歴史を取り戻す!小沢一郎議員支援の国民大集会
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-cce4.html

3月7日木曜日、午後6時半から、東京池袋の豊島公会堂で国民大集会が開催される。

「小沢一郎議員の無罪判決確定報告と石川知裕、大久保隆規、池田光智元秘書の無罪を勝ちとる国民大集会」

である。

主催は「小沢一郎議員を支援する会」
http://minshushugi.net/activity/index.cgi

同会のサイトから告知を転載する。

●日時
平成25年3月7日(木)
午後6時00分開場
午後6時30分開演

●場所
豊島公会堂
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-19-1
TEL.03-3984-7601

●会費
お1人 1,000円(含資料代)

●出席者
生活の党代表 小沢一郎 氏(衆議院議員
石川知裕 氏(衆議院議員)
川内博史 氏(前衆議院議員)
鈴木宗男 氏(元衆議院議員)
仙波敏郎 氏(元愛知県警巡査部長・元阿久根市副市長)
辻  惠 氏(前衆議院議員)
中村哲治 氏(前参議院議員)
姫井由美子 氏(前衆議院議員)
平野貞夫 氏(日本一新の会代表、元参議院議員)
二見伸明 氏(元衆議院議員)
三井環  氏(元大阪高検公安部長)
三宅雪子 氏(前衆議院議員)
森ゆうこ 氏(参議院議員)
植草一秀 氏(経済評論家、経済学者)
山崎行太郎 氏(文藝評論家)
(50音順)

●主催
小沢一郎議員を支援する会

●協賛
日本一新の会
火の玉応援団
「生活の党」を支援する市民の会
国民の生活が第一の政治を実現する会
市民連帯の会
なにわ市民セミナー団
小沢一郎支援デモ実行委員会
陸山会事件国策捜査・不当裁判糾弾デモ実行委員会
(順不同)

約3年にわたる小沢一郎議員に対する政治裁判は、昨24年11月19日、検察官役の指定弁護士が上告を断念したため、無罪判決確定で幕を閉じました。

 本来であれば、昨年中に小沢裁判無罪確定の報告集会を、小沢一郎議員を招いて行う予定でしたが、突然の衆議院議員、都知事選挙のため実現しませんでした。

 その結果、12月16日の衆院選では、日本未来の党が惨敗しました。

 原因、理由は色々あると思いますが、今こそ、当然の無罪判決を勝ちとった小沢一郎議員を先頭に、日本の民主主義と国民の生活を守るための闘いを再構築していかなければなりません。

 このため、今般、遅ればせながら、表記のとおり、小沢一郎議員はじめこの間の私たちの運動にご協力いただいた学者、文化人、評論家、国会議員、元議員を招いて、国民大集会を開催します。

 多数のご出席をお待ちします。

小沢一郎議員を支援する会
代表世話人 伊東 章

〒171-0021
東京都豊島区西池袋1-29-5山の手ビル11階
伊東章法律事務所内
TEL03-3981-2411 FAX.03-3985-8514

2009年3月3日の大久保隆規氏逮捕に始まる検察・裁判所権力の暴走は、日本の政治史上、もっとも卑劣な政治謀略事件である。

この政治謀略事件によって、日本の本来の歴史、真実の歴史、正史は書き換えられてしまった。

このことは、日本国民の運命が歪められたということに他ならない。

この歴史のねつ造、歴史の改ざんの結果のひとつが、昨年12月16日の総選挙である。

「未来」が敗北し、「自民」が大勝し、「維新」が躍進した。

この結果に囚われて、敗北の責任論のようなものが浮上しやすいが、私たちは本質を見誤ってはならない。

許されざる巨大不正、巨大政治謀略が遂行されたという厳然たる事実を脇に置いて、現実の結果を論じるわけにはいかない。

歪んだ歴史、ねつ造された歴史を徹底的に糾弾し、歴史の真実を取り戻さねばならないのである。

「歴史を取り戻す」ことこそ、いま求められている。

私がブログ記事で指摘し続けてきたように、小沢一郎氏に対する執拗で激烈な攻撃は2009年に始まったわけではない。

私は2008年5月29日付ブログ記事に、

「自民党が恐れる最大の存在は小沢一郎民主党代表である」
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_4d0a.html

を書いた。

小沢一郎氏が民主党代表に就任したのが2006年4月。民主党は偽メール事案の処理を誤り、解党の危機に直面していた。

ここで火中の栗を拾ったのが小沢一郎氏だった。

民主党の大躍進がここから始まった。

しかし、これと並行して小沢一郎氏攻撃も激化の一途を辿ったのだ。

この攻撃を小沢一郎氏は辛くもかわし続けた。そして、いよいよ決戦の総選挙が実施される2009年を迎えた。

麻生太郎政権は官房副長官に警察庁長官出身の漆間巌氏を起用した。

この下で、検察権力の不正利用、裁判所までが加担する巨大政治謀略事件が挙行されたのである。