酒販中央会、民事再生法を申請=負債150億円、1.5万人に影響
時事通信 7月13日(金)21時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120713-00000170-jij-bus_all
東京商工リサーチが13日明らかにしたところによると、全国の酒店経営者の年金共済事業を手掛けていた全国小売酒販組合中央会(東京都)は同日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。負債総額は約150億円。約1万5000人の加入者への掛け金返還が困難となる。
同中央会は2002年12月~03年4月に、年金資産の大半に当たる約145億円を外国債券に投資し、多くが回収不能となっていた。