「日本は世界一の対外純債権国だから破綻しない」
http://www.news-us.jp/article/244647204.html
(抜粋)
はっきり言って、このフレーズには何の意味もありません。
世界一なのは「債権」でなく、債権と債務を合わせた「純債権」です。
債権だけでみれば、日本は破綻寸前のフランスの後塵を拝しています。
「対外債権」でなく、「対外純債権」です。紛らわしいことこの上ないです。
「日本は対外債権国」○
「日本は世界一の対外純債権を持つ」○
「日本は世界一の対外債権を持つ」×
米国ドルは世界通貨だ。石油はドルでないと売ってくれない。
自国でいくらでも紙幣を刷れば本当はいいだけのこと。
だが、なぜ米国債などを世界に買わせる?
要は「自国に表向き負債を背負わせる形で他国民に働かせ、黒字と喜ばせて自分は働かずいい生活をするため」である。
世界通貨であるドルをいくらでも刷れるのだから、刷ればいい。
しかし、ドルを刷っただけではドルの価値を下げて米国民の生活水準が下がるダケ。
インフレになって。
そこで考え付いたのが
「他国に米国債を買わせて表向き、黒字の優越感を味あわせ、実際には売らせない。
米国債を買うために必死で働く。米国民はインフレを避けて悠々と生きればいい」
これぞ世界経済最大のトリックだ。まんまと乗せられている代表が日本だ。
日本は製造業の企業の対外資産が半分以上だ。
つまり、米国債を買って過度な円高を防いでいるのだ。
その米国債で米国は他国民を働かせて悠々と暮らせる。
もし米国債を売りに出したらとんでもない報復が待っている。過去に実例は少なくない。
ロイター:「日本は19年連続で世界一の純債権国ですヨー!ヤッタネー!」
日本人:「日本は素晴らしい国だ。世界に誇れる製造業がある。破綻などありえない」
白人:「ププ・・ほとんど紙くず米国債じゃないか・・愚かなジャップww」
半島人:「日本人金持ちニダー!スワップでカネくれないわけがないセヨ!」
こうして、日本人は世界中から失笑されるのです。
「日本人とアラブ人が来たら、その相場は終わり」いいカモです。
日本人は、こんな単純なことも知らされないまま今も必死に復興のため、日本経済のためにアメリカに貢ぎ続けています。
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家に帰れば洗脳装置のスイッチを入れ、白痴化反日K-POP・韓流ドラマです。