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(貼り付け)
誰一人として、放射能のせいで病気になっている人はいません。
赤ちゃんも、子供の元気です。
5年後にも、10年後にも、元気でしょう。
福島の現地の住民たちで、騒いでいる人は誰もいません。
皆、はやく元の生活に戻りたいと願っています。
福島県民は団結しています。
愚か者たちの、「放射能コワイ、コワイ」の大合唱をしている、バカたちには、本当に迷惑です。
そういう人たちは、一度でいいから、福島の第一原発のそばの出来る限り近いところまで来て、自分の目と体で、真実を見て、住民たちと話して、すべてを実体験してください。
「本当は何があるか分からないから、コワイから、用心する」と慎重な態度で生きている人たちも、一度でいいから、福島の現地に時間とお金を作って行って来てください。
そうしたら真実と現状が分かります。
日本人ならそうすべきだ。
何も 外国の遠いところに行けと言っているのではありません。
私たちは、放射線医学の専門家で、放射性物質の人体への被害、影響について、本当に、何十年も自分の体を使って、放射線を日々、扱ってがん治療をしてきた、山下俊一教授(長崎大)たちの指導に従って、冷静沈着に生活していればいいのです。
私は、自分の「ケンカ対談」本に、山下俊一教授の他に、神谷研二(広島大)教授、近藤宗平(こんどうそうへい、大阪大)教授、中村仁信(ひろのぶ、大阪大)教授、伊藤哲夫(近畿大)、北村晴彦(東北大)、高田純(札幌医大)らの名前を挙げて、彼ら 放射線医学の専門の医学者たちの考えと、判断に従えばいいのだ、と書きました。 この本の77ページです。
この他に、日本アイソトープ協会の佐々木康人(やすひと)常務理事、と放射線影響研究所の理事長だった、この学界の重鎮である長瀧重信(ながたきしげのぶ)氏と、それから、東大の放射線医学の専門家の若手の代表である、中川恵一准教授の 指導に、日本国民は従えばいいのだと、書きました。
彼らが、放射能の人体への影響の、本当の専門家なのであり、彼ら以外は、ウソ者の、大ウソつきの、インチキ人間たちです。彼ら放射線医学者たちの学界(学会)での総意を、無視して、本当の専門家でもない者たちが、 逆流の嵐を起こして、現在、この放射線医学者たちを、ドンデモ学者として、攻撃をしています。
愚か極まりない、テレビ、新聞、そして言論誌までを動員して、ここには悪質な世界規模での企(たくら)みが有るとしか考えられないような、日本国民への「放射能コワイ、コワイヒステリー」攻撃が加えられています。
放射線医学者たちは、堅実で誠実な人たちですから、じっと、この理不尽な攻撃に耐えています。彼らは、日本政府に助言する有資格者たちであるから、ちっとも慌(あわ)てない。じっくりと構えて、5年後、10年後のことを考えて、しっかりと原発事故の放射能の影響の医療データを、後世、貴重な学術証拠となるように着実に収集している。彼らのこの専門家としての自重した態度は立派だと思う。
それにひきかえ、私がケンカ対談した相手の、武田邦彦(たけだくにひこ)という男は、おそるべき低能である。愚か者を通り越して、このままゆくと、ピエロ(喜劇俳優)も通り越して、福島だけでなく、東北の農民たちの総意の重低音の激しい怒りを買って、ろくな死に方はしないだろう。
武田に正しく抗議した一関(いちのせき)市長は、こんなバカを相手にしていると自分たちがひどい目にあう、ということで怒りの鉾(ほこ)を収めた。
武田は、「一関で、放射能が検出されたのは畑に青酸カリが撒(ま)かれたのと同じだ。東北地方の農産物を食べると発病する」というテレビでの恐るべき暴言を撤回するどころか、居直って、そして、これからものうのうとテレビに出続けるのだろう。
なにか恐ろしい世界規模での謀略攻撃が、日本国民に仕掛けられている、と、私は感じる。
放射能は、どんなに微量でも人体に危険である、という 恐怖感を日本人に植えつけて、それで私たちから、正しい判断力と、現状への批判的な思考力を奪い取ってしまおうという策略だろう。
そして、事故原発20キロ圏には人々が近づかないように仕向けて、それで、あの周辺の地下に巨大な地下空間をつくって、そこを核廃棄物の最終処分場(名目は「中間貯蔵施設」)を現在も着々と建設中なのだろう。
日本のメディア(テレビ、新聞)は、この20キロ圏内に絶対に近寄ろうとしないから、「国民による政治の監視の目」の重要な役割を放棄し続けている。
突撃カメラマンも、フリーのジャーナリストの果敢な調査所在も行われない。
報道の自由の大切さが、今の日本では死に絶えている。
私たちの学問道場が貧弱な力でなんとか設営している、20キロ圏のすぐ外側の、都路(みやこじ)の福島復興活動本部からの 政府と東電の動きに対する監視と観察の目だけが、かろうじて残されているだけだ。
そうではないのですか。
私は、おとといの10日の新聞の広告に大きく載った、月刊・文藝春秋の 「原発 私は警告する 除染せよ、一刻も早く」という記事の 児玉龍彦(こだまたつひこ、東京大学アイソトープ総合センター長)という男のヒステリー論文の掲載に、怒りを覚えた。
まだ、このような新手(あらて)のバカを使って、「放射能コワイ、コワイの大キャンペーン」を続ける気だ。
福島の現地に来てみなさい。
道路沿いの小学校や、中学校などの校庭を無残に、ブルドーザーが掘り起こして、炎暑の中で、砂ぼこりが舞う中で、それを「除染」だと言っている。
住民たちは、迷惑そうな顔をして、口を砂ボコリから覆いながら、知らん顔をして通りすぎる。
その削りとった表土を一体どこに捨てにゆくのか。
誰も語らない。
農産物や人体への除染というのは、ただの水を噴射器で飛ばすだけだ。
それだけのことだ。
水をかけるだけで除染と称している。
その水は、下水管に入って、それから処理場に行き、そして海に流れる。
そういう話もタブーだ。
この 「除染というマンガのような所業」のために、多額の予算を、農水省と、文科省と、国土交通相の官僚たちがもらって、喜んでいる。
地元の人達は、たしかに、東電と政府からの補償金(ほしょうきん、保証金ではない。損害賠償金のことである)を期待している。
住民は寡黙(かもく)にして押し黙っている。
国がやることには逆らわないという態度で、じっとしている。
たったひとりの赤ちゃんも、放射能事故のせいで、入院しているとか、具合が悪い、という話が、福島の現地には無い。
無いものは無い。
誰も放射能のせいで病気になってない。
赤ちゃんと子供もだ。
この先、5年後にも誰も発病しない。
10年後にもだ。
甲状腺が肥大してその摘出手術をする子供もいないだろう。
私は、そのように断言する。
なぜなら、現地で、私たち、学問道場の人間たちは、住民たちと話しながら、平穏に生きているからだ。
「専門家でもないのに、どうしてそのような断定(断言)が出来るのか。証拠はあるのか。少しは心配しなければいけないのではないのか」と、疑いの目で、私の言論を見る人は、自分で、現地にゆきなさい。
行って、自分の体で、すべてを感得(かんとく)してください。
これ以上の何を私たちは言えるのか。
だから、あとは、「放射性物質の人体への被害、影響」についての本当の専門家である 長年の年季の入った、前述した放射線医学者たちの言うことを私たちは、冷静に聞きていればいい。
彼らは責任感のある人たちだ。
私は、あまりに 一方的で、無根拠の、大法螺吹(おおぼらふき)をやって、扇動言論をやって、日本国民を脅(おど)かしている、武田邦彦、児玉龍彦、小出裕章(こいでひろあき)、広瀬隆の4人組に対して、これからも徹底的な批判を行う。
私はほんの僅(わず)かも黙ってない。
彼らの凶悪な「科学(サイエンス)のふりをした扇動言論」と闘い続ける。
私たちは、福島産の、東北産の果物や野菜や魚や肉を、すすんで食べることで、東北を応援しているあたたかい気持ちをした多くの国民と共に、行きている。
福島産の農産物を食べることで、私たちは日本人として団結できる。
私たちは、被災地、原発事故地の人たちと同じものを食べるという重要なことをすることで同じ、同族の人間としての誇りと名誉を保つことが出来る。
そうやって 日本国を復興させることができるし、そうしなければいけないのです。
福島では放射能のせいのたったひとりの赤ちゃんの病人も出ていない。
誰一人として病人になっていない。
それなのに、どうして、そんなに馬鹿げた騒ぎ方が出来るのか。
放射能コワイ、コワイ派のバカたちは、自分の脳が今、操(あやつ)られているのだ、とハッと気づいて、すこしは反省したらどうか。
これ以上の扇動言論は許しがたい。