預金封鎖(口座凍結) | きなこのブログ

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大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

日本を明るい未来へ…

こんなシュミレーションが現実になるかもしれない。



【ある日突然、あなたの口座が凍結されてしまう。振り込まれたばかり給料とそれまでの預金を合わせた160万円の普通預金が引き出し不能になる。


政府と銀行からは「通貨切り替えのための一時的な処置」というアナウンスがあり、1週間後には平常に戻ると説明される。


しかし、約束の日に銀行へ行って口座を確認すると、そこには80万円の預金しか残っていない・・・。消えた80万円はどこにいったのか。 それは国の抱えていた借金を相殺し、ドルに代わる新通貨制度を安定させるために使われてしまったのだ。】



そこまではありえない?と思うだろうか。しかし、そんな過激なことが行われる未来が、すぐそこに近づいている。それは何もひとりで予測している未来図ではない。


ドル基軸通貨制を堅持したいアメリカの飼い犬、日本政府の意向で、日本のメディアでは報じられないが、アメリカ、イギリス、日本を除く世界各国は、すでにドル後の通貨体制、世界経済がやってくることを予期して動き出している。


AMERO構想とブルーノート


つまり、今回の金融危機を契機としてドルの基軸通貨制が崩れ、新たな世界通貨が生まれる…というのは突飛な主張ではない。むしろそうならざるえないところまで今の仕組みにガタがきてしまっている。むろん、ポンドからドルへの移行期に混乱があったように、産みの苦しみはあるだろう。その痛みは世界各国が応分に負担することになる。


だが、実態経済に対して増えすぎてしまった数値だけのマネーを一度削除しなければ、世界がいい方向に変わることはできない。乱暴だが、中央銀行のコンピュータをリセットし、再起動させてゼロからやり直す。 その新通貨がどんな名称になるかはまだ分からないが、イメージとしては新通貨のもとに、ドル、ユーロ、円、人民元、ルーブルなどが並び立つ形になっていくだろう。


中国は米ドルを認めていませんが、オバマの様子を見ようということで、とりあえず時間的な猶予をアメリカに与えています。


アメリカは裏ではパニック状態です。だからソ連崩壊前夜みたいな状況が、今のアメリカで起きています。しかし、こんな戦争ばかり起こす、戦争中毒の国は破滅するのが世界のためでしょう。


ドル崩壊へと進む以外にない国家破綻状態のアメリカが、来る日の為に用意している「ブルーノート」というものがあります。アメリカ財務省は「本当に今、作っています」と言っている。現在の「グリーンノート」はどうなるのかというと、デフォルトでチャラにすると言っている。


アメリカ財務省自身は「ブルーノート」を準備してまとめています。だからFRB自身は消えてしまいます。 それは何百兆円の米国債を買わされている日本にも大きく影響します。いまそんなところまで来ているから、巷やマスコミで言われているような事を信じていたら大変なことになります。ドルを骨董品として額に入れて飾る時代が訪れた。新たな世界通貨がパラダイムの終わりを告げる。


基軸通貨とは



預金封鎖


1998年、ロシア危機でロシア国内銀行の全ての預金と貸金庫が 封鎖され、資産は没収されました。

2001年、アルゼンチンでも預金封鎖が断行され、暴動・略奪が発生しています。

昭和21年の日本における徳政令では、銀行預金・郵貯が封鎖されただけではなく、戦時中に発行された 戦時国債は全て紙切れになりました。

別の形の徳政令として、デノミ(通貨価値切り下げ)があります。
ロシアでは1998年に突然、通貨の価値を1000分の1にする通貨価値切り下げ(デノミ)を行い、一夜にして多くの人々が物乞い同然になったのです。