もう、一週間前になりますが、演劇学校の同期が出演するコンサートへ行きました。
同期は、演劇学校時代から、歌が上手くて、今でも彼女の歌声を聞きたいために、カラオケに行くぐらいです。友人は、ピッコロ劇団に所属していた事がありますが、その時、よく名前を聞いた小安姉さんの還暦記念コンサートだそう。
真面目な役もできるけど、面白い事が好きな友人が、どんなふうに歌うか楽しみでしたが、『ライオンキング』の歌で爆笑
彼女の良いところしか出てないコンサートでした
何かの見本に見かけそうな名前ですが、本名です。田中よし子ちゃん
多分、ピッコロのお芝居で拝見してたと思いますが、今回、初めてちゃんと認識したかもしれない、小安展子さんとも仲良くなれそうな気がしました。
よっちゃんをこれからも宜しくです
そして、もちろん歌もお上手な皆さんですが、小安さんは長年、演技をされているからか、演劇を見ているように歌詞が迫ってきました。
感動。
初めて知った『我が麗しき恋物語』。
松任谷由実の『セシルの週末』を思い出しつつ、還暦を迎えた小安さんが歌わはると、切なくもしんみりと胸にささる。
もうひとつ。
『赤いやねの家』では、作曲された上柴はじめさんが特別にピアノを弾かはったけど、このピアノに、また感激
コンサートで他の曲のピアノを弾かれていたピアニストの方もとても良かったが、なんて言うか、一音一音、音が変化して、丁寧に弾いてるけど、ダイナミックで。
『あー、こういう落語したいなぁ』と思いました。
友人の楽しそうに歌う姿も見れたし、ホンマに行って良かったです