気がついたら、4月もあっという間に終わり!びっくりです。


水曜日は、若手噺家グランプリでした。

今年は、ネタ選びを間違えてしまった感が…


今年、つくづくこのコンテストの攻略方法がわかったと思います。

内容は書きませんが、私は真逆のことをずっとやってました。

古典なら自分なりの演出や解釈、新作落語も落語にはない新しい基軸を作る。

でも、伝統芸能という枠で考えるとそれは必要なかったんやと思います。

面白い演出でやってる人に教えてもらい、その通りにやる。それが一番の近道かなと。

昔、「十年目ぐらいまでは教えられたままやってウケない人はセンスがないんやから、そういう人はやめた方がいい」と某師匠のお稽古で言われたのですが、十年以上経っても教えられた通りにやってるだけでも評価される世界なんですよね、きっと。


中山功太さんの歌のようにニコニコ


と言うわけで、今年は喜楽館アワードに参戦できると思うので、そちらに気持ちを切り替えたいと思います。

ほんまどんどんきな臭い世の中になってるので今年は年末まで普通に暮らせるのか心配ですが…



と言うわけで、前回のブログからめちゃくちゃ時間が経ってしまいました。

バタバタしていたのもあったのですが、どう書いていいか、ずっと迷てました。



えーと、そうそう。

SNSの投稿に政治的な発言が多いので、仕事をお断りします、とのこと。


一応、先に言っておくけど、私、結構、言いたいことをはっきり言うのでそう思われないかもなんですが、


めちゃくちゃ傷ついてますからね。あと、依頼主は「店的にはまだ告知してないので(いいですよね)」という感じでしたが、その日に依頼された仕事は断ってますからね!こちらは。


ま、怒りというのは、悲しみから心を守るためだと思ってください。



ほんで、この人が現政権側の人間で「あなたを使うのはちょっと」なら、まだ納得できます。(そう思われて、励ましの言葉を下さった方も多数。と言って、私はただの戦争反対派。特別な政党を応援してません)

人間、それぞれしがらみがおありでしょう。私だって、嫌いな人間の一人は二人はいます。


けど、そうではなく、


元々、私の同期である某落語家を落語会に顔づけした。ちょうど、その時、政治的な活動をしていたので(その後、そのままそっち側に転生したけど)、その反対勢力が依頼主へ嫌がらせをしてきた。(どこまで何をされたのか、どれぐらい前のことかはわかりませんが)



そして、先日、私が呼ばれたその落語会、別の出演者がスケジュールNGになった。

同じ頃、私がデモに行ったポストをしたり、政治的なポストをRTしているので、同じように、また攻撃されるのではないかと私の出演をやめてくれと連絡してきた。


簡単に書くとこうなんですけど、はっきり言って、これ誰が悪いって、嫌がらせをしてきた人たちでしょう?


もちろん、それが怖いのもわかるし、ただの個人依頼主なので、私を切る(ほんまにこれが一番傷つくよね。色々、協力してきたのに…)のはわかる。


でも、結局、自分が嫌がらせを受けるからと、『その発言した人を排除する』という思考はかなり危険だと思います。


例えていうなら、いじめに遭ってる人がいて、その人が授業中、盛大な嫌がらせをされているので先生に報告する。

けど、先生は「授業を妨害するな」とか、他のいじめてない生徒も「受験があるのに、授業中にいらんこと言うな」と言う感じと同じやと。


ほんで、いじめらてる人に対して「お前も悪い」と言う謎の理論と同じでっしゃろ?



私、そんなに悪いことしました??



そりゃ、私も元同期の関係で、Xで勝手にタグ付けされ「この一門は○さん党員だ!」と書かれた時は怖かったし、たとえ考え方が違っても暴力的な言い争いにはNOなので、彼の活動に賛成の部分も反対の部分もある。


でも、Xでそう言うタグ付けをして、大師匠や所属会社、関係団体が迷惑になるようにするのは、ほんっっっっっっっまに、めちゃくちゃサイテーーーーーで、卑劣な嫌がらせなのです。そして、その嫌がらせをする人ではなく、元々の主張をした人だけを排除したらいいと考える社会はやばいです。(嫌がらせする方は分かっててやってますよね。例えば、不倫相手から別れようと言われて、逆恨みで会社にファックス送るようなもん)


だって、大金握らせて、鉄砲玉みたいなのに嫌がらせをさせる悪の組織が出てきたらどうすんの?(って、すでに今の政治家はちょっとそうなんやけどね)


そして、これも問題なんですが、一旦「その嫌がらせがあったことを説明、相談して欲しかった」


それで伺いを立てられたんなら、私も「そうなんですね、ほな、今回はやめましょか」となるんですが、一方的に「天使さんが政治的なSNSを発信してるので」と、私が理由で断られた。つまり勝手に、私も元同期と同じような活動をしているんや、攻撃的なこと言って反対派から攻撃されるんやと決めつけられたこと。

それが残念やし、なんか、もう『勇者たちの伝言』の中で、政府に逆らわないように村民同士が仲良くなったふりして、政府にちくり合いをする感じに思えた。



他の芸人からは「あんなこと書いて、損しかないのに、アホやな」と思われてるやろうけど、意外に「私らの仕事、平和やから成り立ってるのにね」とか言ってくれはる先輩が嬉しかったです。


私、個人としては、芸人として、今の世の中の空気感を感じれないなんて、センスねーい(無い)と思うし、ほんまに350万人デモが起こるなら、教科書もんやし、その令和のええじゃないかに自分が参加してる絵を想像したら、めちゃくちゃおもろいと思うんですよね。

あと、みなさんの大喜利幟、おもろいし。

落語家の大喜利より大喜利力あるよね。





政治的な話が苦手という感覚は、きっと、無理やり参加させられるかもみたいなもんもあると思うんですけど(昔、選挙前だけ、電話してくる人いたよね)、今の戦争反対はほんまに個人的に考えて動いてる人が多いと思うんです。それも、見てみないとわからんし、見たこともないのに、勝手に決めつけるなんて創作者としてしょうもないなと。




そんなわけで、他にも、私を言い訳にして、自分たちの望むようにしてくる出来事があったんですが、今日はこれぐらいにしといたりますわ。







最後に。

いじめに遭ってる方へ。

今、いじめてる人間、周りで関係ない顔してる人、自分もいじめられるのが嫌でこっちに非を求めてくる人、本当にせこくて自分勝手な人たちです。

みんなダサいです。けど、そんな人めっちゃ多いです。

だから可能なら、そんな人たちに関わらなくていいです。逃げてください。

世の中は、ほんまに広くて、ほんで人生はまあまあ長いです。いいこともたくさんあります。嫌なこともまあまああります。

でも、やっぱり楽しいこともあります。私は落語でそれを表現しようと、つくづく思いました。